近事変々

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内海、7回2安打無失点の好投も、ルイス攻略ならず延長12回ドロー。

2009-05-17 10:38:18 | 読売ジャイアンツ
内海0封!帰ってきました!…総力12回ドロー呼んだ ― スポーツ報知

◆広島0―0巨人=延長12回引き分け=(16日・マツダスタジアム) 

 内海の力投にリリーフ陣が応え、投手陣が総力戦で苦手の広島から引き分けをもぎ取った。2軍での再調整を経て4日の阪神戦(甲子園)以来の先発となった内海が、7回を被安打2の無失点。バトンを受けた5投手は1人1回ずつつないで得点を与えず、通算1勝4敗のルイスら6人の無失点リレーに対抗した。左腕エースが復活を印象づけ、巨人は戦力が充実。17日、広島に勝ち越して勢いをつけ、19日の交流戦開幕(対日本ハム)に臨みたい。

 自信があったから、強気だった。内海は右打者の内角を直球で突き、外角へ変化球を沈め、凡打の山を築いた。勝負の7回はマクレーンをチェンジアップ、広瀬を141キロの直球で簡単に3者凡退。中盤での失点が多かったこれまでと違い、今季初めて7回まで持ちこたえた。被安打2の無失点。一度も三塁を踏ませず、マウンドを降りた。

 完全復活だ。4日の阪神戦で5回途中5失点で降板した後、2軍調整を経て復帰した。「イニングを重ねるごとに自分の投球ができました。ストレートが走り、制球も安定していた。今日の投球には満足しています」やっと見せられた本来の力強いピッチングに胸を張った。

巨人・内海「やっとチームの一員になれた」 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

内海“復肩”39年ぶり延長12回0-0 ― スポーツニッポン(gooニュース)

巨人、天敵崩せず ルイスに7回4安打0封された ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

投手陣は、先発の内海が7回2安打無失点の好投で完全復活をアピールし、救援陣も山口―越智―M・中村―豊田―クルーンとつないで広島に得点を許さなかった。

一方、左打者を並べた打線も、苦手・ルイスの前に7回4安打散発で1点も奪えず、広島救援陣にも1安打と抑えられ、延長12回で引き分けとなった。

来週からはセ・パ交流戦が始まるが、内海の復活は嬉しいニュースである。一日でも早く初勝利をあげさせてやりたいものである。

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