近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

星野ジャパン、ひとつのミスから敗退、メダル無しに終わる。

2008-08-24 13:44:26 | 野球一般
星野JAPANダメだった…全員プロで初のメダルなし ― スポーツ報知

◆北京五輪 野球 ▽3位決定戦 米国8―4日本(23日・五カ松球場) 

 星野JAPANが3位決定戦で米国に敗れ、2大会連続の銅メダルを逃した。メダルを持ち帰れないのは2000年のシドニー大会以来で、全員プロ選手で臨んでからは初めて。荒木、青木の本塁打で3回表までに4―1とリードしながら、先発の和田がその裏に3ランを浴びて同点。2番手の川上が5回に4点を失い、逆転負け。8回にはエースのダルビッシュを投入したが、反撃にはつながらなかった。日本は有終の美を飾れず、野球は12年のロンドン五輪で実施競技から外れる。

 時間が止まったかのように、どの選手も動かない。ハイタッチを繰り返す米国ナインをぼう然と見つめていると、星野監督がグラウンドに背を向け、ロッカーへ消えた。ベンチ横にファンが掲げた「日の丸」のはためく音が、寂しげに響いた。

星野ジャパンメダルなし むなしい惨敗4位 ― スポーツニッポン(gooニュース)

星野日本4位…審判に戸惑ったまま/野球 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

何度もいうようだが、勝負事は結果がすべてである。
慣れないレフトで失策を重ね、敗戦のきっかけとなったG・G・佐藤の落球は、悔やんでも悔やみきれないミスである。
この試合でも、投手の心理に多大な影響を与えたであろうことは否定できない。

全員がプロの選手といえども、故障者あり、不調の者ありで、ツキにも左右される短期決戦、結果は4位に終わってしまったが、星野ジャパンはよく戦った。
残念さはあるが、もうこれで終わりである。 
お疲れ様でした。