近事変々

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阿部・1号同点弾、稲葉・逆転タイムリー、9回表には打者一巡で4点。

2008-08-15 08:51:29 | 野球一般
さあ金への逆襲だ!星野流1勝…野球 ― スポーツ報知

◆北京五輪 野球1次リーグ 台湾1―6日本(14日・五カ松球場) 

 星野ジャパンが、本来のつなぎの野球を見せて初勝利を挙げた。午後からの激しい雨で試合開始が1時間も遅れるハプニングが影響したのか、台湾に1点先行される苦しい展開。5回に阿部が値千金の1号同点弾で波に乗ると、6回には稲葉が中前へ勝ち越し適時打。9回には中島、西岡の連続タイムリーなど打者10人の攻撃で試合を決めた。
守っても6回を1失点にまとめた先発・涌井に続き、岩瀬―藤川―上原と自慢のトリプルストッパーがピシャリ。投打とも日本らしさの出た白星で、1次リーグの成績を1勝1敗とした。

 力強いハイタッチが、勝利の証しだった。わずか8球。9回の1イニングを完ぺきに締めた上原を、星野監督が笑顔で出迎えた。「1点差じゃちょっとだったが、9回に追加点を挙げてくれた」今季を苦しみ抜いた右腕との勝利の儀式で、実感した五輪初勝利。熱いアドレナリンが、闘将の体を駆けめぐった。

星野ジャパン勝った!阿部1号に稲葉V打! ― サンケイスポーツ(gooニュース)

稲葉 金へ千金V打!星野ジャパン逆転1勝 ― スポーツニッポン(gooニュース)

涌井、耐えた!背水日本立ち直らせた執念1勝…野球 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

まずは、星野ジャパンの初勝利を祝したい。

先発の涌井が、立ち上がりに不安があったものの、6回3安打1失点の好投。
打線も阿部の同点弾で勢いづき、9回には打者一巡で4点を上げ台湾を突き放した。
救援陣もはじめての勝利の方程式を披露、岩瀬、藤川、上原が完璧な投球を見せた。

いい形で初勝利を上げた星野ジャパン、選手諸君の意気も上がっていることだろう。
この勢いを持続して次の試合に臨みたいところである。