図書館で借りた本
要領よく働くとは
①常に目的を意識する。
常に目的を意識し、その時々に合わせて柔軟に対応していく。
目的のためには手段を選ばない。
②必要なことだけをやる。
今、必要ではないこと、はそのこと自体がムダなだけではなく、新たなムダを誘発する。
③環境・状況に合った方法でやる。
目的を達成するために環境や状況に合わせて仕事のやり方を見直し、変えていくことができる。
④期待されているものを渡す。
依頼者は必ずしも目的を達成するための方法を知っているわけではない。
言われたものを返すのではなく、期待されているものを返す。
⑤自分の能力を把握している。
自分が持っていない能力が必要な仕事だと気づいたら、それを相手に伝えて合意の上で仕事を行う。
⑥ムリをしない。
できるものはできるし、できないものはできない。
仕事は必ず不測の事態が発生する。
自分の持てる能力を精一杯使って働く。ムリは自分の能力を超えたことをすること。
⑦人をうまく活用する。
周りの人がどのようなスキルを持っていて、現在どのような状態なのかを把握し、個人で抱え込まない。
⑧仕事に追われない。
自分の中で段取りを組む。
先々のことを考えた上で、今行うべきことを順に実施していく。
こだわりを、持つべきところと、捨てるべきところを意識する。
こだわりを持つことはいいが、こだわりが過ぎると自己満足でしかない。
QCD 質、コスト、納期 依頼者の優先順位を正しく理解すること。
完璧ではなく最良を目指す。
人、金、時間などのリソースには限りがある。
リソースを最大限に活用して最良のものを提供することが重要。
リソースが有限である異常、完璧なものは追い求めることはできない。
断る勇気を持つ。
素直に断ることが期待や信頼に応えること。
抱えている仕事の見える化。
多くのTipsがありました。
サラサラと読了。