「小説を書くことは、言語表現を通じて思考力、想像力を培い、世界を見つめ直すことである。
今ほどその力が試されている時代もないだろう。
全国にも例をみない当賞が、ここ北海道で末永く続いてくれますよう。」
北海道新聞が主催する第50回有島青少年文芸賞の選考委員長吉井よう子氏の言葉であるが、
昨今の経済情勢、企業収支等を考えると、半世紀続く由緒あるこの文学賞でさえ
存続が危うい状況ではないかと邪推してしまう。
小樽市などが主催する1990年創設の「伊藤整文学賞」も資金難を主な理由として、
2014年、四半世紀続いた歴史に幕を下ろすことが決まっている。
非常に残念なことではあるが、ある意味これも必然なのかもしれない。
公共、企業メセナに頼ってばかりいられないこれからの時代を我々はどう乗り越えていくべきか、
今ほどその力が試されている時代もないだろう。
参考までに
小樽市からの有島青少年文芸賞最優秀賞
第18回(1980年)の小説「RADIO」小野聡さん(小樽桜陽高)
今ほどその力が試されている時代もないだろう。
全国にも例をみない当賞が、ここ北海道で末永く続いてくれますよう。」
北海道新聞が主催する第50回有島青少年文芸賞の選考委員長吉井よう子氏の言葉であるが、
昨今の経済情勢、企業収支等を考えると、半世紀続く由緒あるこの文学賞でさえ
存続が危うい状況ではないかと邪推してしまう。
小樽市などが主催する1990年創設の「伊藤整文学賞」も資金難を主な理由として、
2014年、四半世紀続いた歴史に幕を下ろすことが決まっている。
非常に残念なことではあるが、ある意味これも必然なのかもしれない。
公共、企業メセナに頼ってばかりいられないこれからの時代を我々はどう乗り越えていくべきか、
今ほどその力が試されている時代もないだろう。
参考までに
小樽市からの有島青少年文芸賞最優秀賞
第18回(1980年)の小説「RADIO」小野聡さん(小樽桜陽高)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます