今年4月に北電 LNG火力発電所建設への記事を書きましたが、小樽市域への建設が発表された。
ソース:北海道新聞
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北電、石狩湾新港にLNG火力発電所 160万キロワット目指す(10/11 19:44)
北海道電力は11日、同社初の液化天然ガス(LNG)を燃料とする火力発電所を、小樽市の石狩湾新港地域に建設すると発表した。本年度中に環境影響評価(アセスメント)に着手し、2015年度に着工。21年ごろまでに1号機(50万キロワット級)の運転を開始し、最終的に160万キロワット規模まで増設する計画という。
50万キロワット級は泊原発(泊村)1号機に匹敵する規模。北電は電力需要が今後も年約1%増加すると試算し、東日本大震災前からLNG火力発電所建設を検討していた。
北電によると、燃料確保のため、北海道ガスが石狩市の同新港に建設中のLNG基地を拡張し共同利用する。
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LNG火発をめぐっては、石狩市と小樽市が共同で、北電に対して、石狩湾新港に建設するよう要請してきた経緯があり、設備の立地を小樽市と石狩市に振り分けることで、両市に配慮する狙いもあるという。
億単位の固定資産税や地域雇用など小樽市にとって恩恵は計り知れないだろう。
佐藤社長が小樽出身であることが建設の理由ではないだろうが、
小樽市にとっては、本当に北電さまさまとも言える。
脱原発、リスク分散の意味でも日本海側の大きな拠点となってほしい。
ソース:北海道新聞
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北電、石狩湾新港にLNG火力発電所 160万キロワット目指す(10/11 19:44)
北海道電力は11日、同社初の液化天然ガス(LNG)を燃料とする火力発電所を、小樽市の石狩湾新港地域に建設すると発表した。本年度中に環境影響評価(アセスメント)に着手し、2015年度に着工。21年ごろまでに1号機(50万キロワット級)の運転を開始し、最終的に160万キロワット規模まで増設する計画という。
50万キロワット級は泊原発(泊村)1号機に匹敵する規模。北電は電力需要が今後も年約1%増加すると試算し、東日本大震災前からLNG火力発電所建設を検討していた。
北電によると、燃料確保のため、北海道ガスが石狩市の同新港に建設中のLNG基地を拡張し共同利用する。
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LNG火発をめぐっては、石狩市と小樽市が共同で、北電に対して、石狩湾新港に建設するよう要請してきた経緯があり、設備の立地を小樽市と石狩市に振り分けることで、両市に配慮する狙いもあるという。
億単位の固定資産税や地域雇用など小樽市にとって恩恵は計り知れないだろう。
佐藤社長が小樽出身であることが建設の理由ではないだろうが、
小樽市にとっては、本当に北電さまさまとも言える。
脱原発、リスク分散の意味でも日本海側の大きな拠点となってほしい。
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