小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

八雲町役場

2024-08-08 07:33:41 | 雑感
道南にある八雲町役場の新庁舎がすごい。


渡島管内八雲町の新たな役場庁舎の設計を、国立競技場(東京都新宿区)で知られる建築家の隈研吾(くま・けんご)さん(69)が担当しています。「世界の隈」が、なぜ道南の八雲と関わることになったのか。理由を探ると、函館の建築家と挑んだ20年以上も前の設計コンペと深い関係がありました。
道新ウエブより

鉄骨造3階建て、延べ床面積6150平方メートルの新たな町役場は24年4月着工予定です。町は事業費を60億~70億円と見込みます。


こんな職場で仕事ができたら最高だなあ。


現八雲町庁舎

現在の役場本庁舎は、昭和36年に建設され、昭和63年に議会棟を増築し、現在に至っています。当初建設部分は耐震基準を満たしておらず、震度6強以上の地震で倒壊又は崩壊する恐れがあり、築58年以上が経過しているため老朽化も著しく、施設・設備等の故障も年々増加している状況にあります。
八雲町役場庁舎等建設基本計画より

ちなみに小樽市役所本館庁舎は昭和8年建設、別館庁舎は昭和37年建設と、いずれも八雲町役場に負けず劣らずより古い。


古平町役場も令和4年2月に竣工して新しくなった。
かっこいい。

小樽市役所もそろそろ限界が近づいている。
歴史的建造物である本館庁舎は保存活用するにせよ、別館は建て替えの議論があっていいのだろう。



小樽市役所本館庁舎(昭和8年建設)