小樽のパパの子育て日記

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小学校長“隠れたばこ”で減給処分 禁煙校内に「喫煙所」 福岡市

2016-08-17 04:22:52 | インポート
処分は一見厳しいような気もしますが、今の時代においては、当然なのかも知れません。
喫煙に関するこの処分は、全国的に大きな影響を与えることでしょう。

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小学校長“隠れたばこ”で減給処分 禁煙校内に「喫煙所」 福岡市

福岡市教育委員会は5日、全面禁煙の学校敷地内のプレハブ小屋を「喫煙所」として使った上、部下の教職員を誘って喫煙させていたとして、城南区の男性小学校長(52)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。市教委が学校内禁煙を決めた2005年以降、喫煙に伴う処分は初めて。

 市教委によると、校長は15年5月から、始業前と放課後にそれぞれ1、2本喫煙。「ちょっと行こうか」などと教職員2人に声を掛けて誘っていた。小屋は工具置き場などに利用。市教委は、教職員2人と、ほかに小屋で喫煙した用務員4人を厳重注意処分とした。

 今年5月、市教委に匿名の手紙が届いて発覚。「校長になり、以前のように敷地外で吸うと地域の目が気になった」と話しているという。市教委は、市の懲戒処分の指針で個人が特定できる情報を明らかにするケースではないとして、氏名や校名は発表していない。

出典 西日本新聞 2016/08/05
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小樽市内の小中学校では学校施設内は全面禁煙となっていますが、すべての学校で敷地内全面禁煙を実施するまでには至っていません。
敷地内全面禁煙にすると、たばこを吸う先生にとってはつらいでしょうが、これはもう時代の流れなのかもしれません。
ちなみに本市のたばこ税の収入は、平成26年度決算で10億7625万円。
この額を多いとみるか少ないとみるかは、判断の分かれるところです。