タクシーで駅に着くと、次の列車は40分後と表示されていた。
既に時刻表どおりの運行に戻っていたようだ。
駅の構内は待合室も兼ねている。
地方に行くと、時誤記見る光景。
昔は券売機なんてものは無く、窓口がひとつあるだけだった。
この日もそうだったけど、
自分の前に窓口にいたおばさんが「○日に○○まで行きたい。」
といった漠然とした注文をしていて、
駅員さんが「何時までに着けば良いか。急ぐか。指定席が良いか。」
などを確認して切符を手配しているから、無駄に時間が掛かる。
自分は指定席特急券を買いたいだけだったが、
列車の遅延があるのか無いのか、
予定どおりの新幹線に乗れるかを確認したかったので、
辛抱強く待った。
「次の列車で間に合う新幹線の指定席特急券、2人掛けの窓側を一枚。」
と注文してお金を払う。
往路の列車は横長のシートだったが、
復路の列車はボックスシート。
こんなものがあった。
こっちの方じゃ見なくなったけど、テーブルがついてる。
若い人は、昔このテーブルの縁に瓶の栓抜きがついていたのを知ってるのだろうか。
左が今のテーブルで、右が昔のもの。
ペットボトルなんて無い時代。
缶ジュースはあったけど、プルトップじゃなくて缶切りで穴を開けて飲むタイプ。
温かいお茶が飲みたいときは、
キオスクで「プラスチックの急須」にティーバッグとお湯を入れてもらい、
列車の中に持ち込んで飲んだ時代。
そう言えば、昔は列車のドアにボタンが無かったから、
駅に着くと飽きっぱなしになって寒かったっけ。
既に時刻表どおりの運行に戻っていたようだ。
駅の構内は待合室も兼ねている。
昔は券売機なんてものは無く、窓口がひとつあるだけだった。
この日もそうだったけど、
自分の前に窓口にいたおばさんが「○日に○○まで行きたい。」
といった漠然とした注文をしていて、
駅員さんが「何時までに着けば良いか。急ぐか。指定席が良いか。」
などを確認して切符を手配しているから、無駄に時間が掛かる。
自分は指定席特急券を買いたいだけだったが、
列車の遅延があるのか無いのか、
予定どおりの新幹線に乗れるかを確認したかったので、
辛抱強く待った。
「次の列車で間に合う新幹線の指定席特急券、2人掛けの窓側を一枚。」
と注文してお金を払う。
往路の列車は横長のシートだったが、
復路の列車はボックスシート。
こんなものがあった。
若い人は、昔このテーブルの縁に瓶の栓抜きがついていたのを知ってるのだろうか。
ペットボトルなんて無い時代。
缶ジュースはあったけど、プルトップじゃなくて缶切りで穴を開けて飲むタイプ。
温かいお茶が飲みたいときは、
キオスクで「プラスチックの急須」にティーバッグとお湯を入れてもらい、
列車の中に持ち込んで飲んだ時代。
そう言えば、昔は列車のドアにボタンが無かったから、
駅に着くと飽きっぱなしになって寒かったっけ。