酒飲みのご託

普段は言えない話だけれど、
酔った勢いで話しちゃうよ~!
でも、「心神耗弱状態」ですから!

2015年11月29日 11時27分10秒 | 家での話

 娘と二人で動物病院へ行き、
 アンに狂犬病の予防接種をしてきた。

 自分は診察室の中に入るのは初めて。

 診察台そのものが秤になっていて、
 その上に乗せることで体重が量れる。

 1か月ほど前に来たときより1kgちょっと
 体重が増えていて、
 「ちょっと増えすぎですね。
  餌の量を減らしましょう。」
 と言われた。

 予防接種の前の問診は、人間のそれとほぼ同じ。

 便の状態、体調、食欲などを聞かれ、
 体温を測ってから注射を打つ。

 「この薬は凍みるんですよね。
  打った後痛がって暴れるかも。」
 と言うDrの言葉もどこ吹く風。
 注射をされても、アンは吠えもしなかった。

 副作用でふらついたりすることがあるから、
 30分ほどは病院の近くにいるように言われて、
 診察室を出る。

 会計を待っているとき、
 動物用のシャンプーに目がとまった。

 アンをもらってくるとき、
 「小さいうちは身体の表面の乾燥を皮脂で守っているから、シャンプーをし過ぎて脂を落としすぎないように。」
 と言われていたので、うちではお湯を掛けて洗うくらいで、
 まだシャンプーをしたことがない。

 試供品があったのでそれをもらって、
 受付の人に使い方を聞くと、
 「状況によって」とか
 「様子を見て」とか言うばかりで、
 こっちが聞きたいことに対して、
 明確な回答がないことにいらだつ。

 病院を出てペットショップをうろついていたら、
 「寒くなってきたから、服買ってあげようか。」
 と娘が言い出し、
 「あたしの誕生日に、お父さんからプレゼントもらってないから、
 その分でこれ買って。」
 と追い打ちを掛けてきた。

 うちに帰ってきて着せてみる。
 

 帽子というかフードが着いているのでそれを被せたら、
 嫌がって頭を振って取ってしまう。

 今日は暖かいけど、もう少し寒くなってきたら、
 散歩の時に着せてみよう。