検査を受けに行きました。
点滴で血管に薬液を流し込みながら、検査をします。
しか~し。
自分は血管の在処が、良く判らないようです。
いつものところでも「あなたの血管は、逃げる。」と言われることがあります。
血管を見つけて「ここだ!」と思ったところに針を刺しても、
血管がするりと動いてしまい、血管の外壁に針先が刺さらないそうです。
そんなことは知らないみなさま。
私の腕に点滴の針を刺そうとして、四苦八苦でございました。
1人目。
左手の手首よりやや上の位置に針を刺したところでギブアップ。
1人目に呼ばれてやってきた2人目。
右手の肘よりしたのところが不発。
続いて試みた右手首のところもダメ。
見かねた3人目が登場。
左手の赤丸のところに針を刺し、
しばらく針をグリグリとして血管を探っていたけれど、失敗。
最後の手段とばかりに、左手肘の内側に針を刺し、
無事に薬液が注入できました。
数年前、ここで採血をされたときは、8回目でやっと血を採ってもらえました。
そのときはあんまり経験のなさそうなドクターがやったんだけどね。
今回は、ベテランの看護師さんばかり。
しかも、手首とか、手の甲とか、肘の内側とか、間接で曲げ伸ばしをする、
「普通、こんなところから点滴する?!」と言うようなところに刺してるし。
幸い、薬液が漏れたりするようなこともなく、無事に終わったけど、
腕を曲げ伸ばししたら、どうなってたんだろう。
血管て、どうやったら太くなるのかな…。