酒飲みのご託

普段は言えない話だけれど、
酔った勢いで話しちゃうよ~!
でも、「心神耗弱状態」ですから!

知らせ

2011年02月21日 00時10分42秒 | 家での話
 友達からメールが来た。

 タイトルは「お騒がせしております。」



 読み始めてまず飛び込んできた文字は「事故」。

 読むと、
 「下記の事故により父親と母親二人とも他界しました。」
 とある。

 その文に続いて、通夜・告別式の日取りや場所。
 事故を伝えるネットのニュースが載っていた。


 呆然としてしまった。

 本人に連絡しても、バタバタして俺の相手をしてる余裕など無いであろう。

 何をして良いかわからない。

 別な友達に電話をすると、その友達のところへは連絡が行ってなかった。

 要点だけを伝え、詳しいことは後からメールを送ると告げて、電話を切った。


 そこで気がついた。

 自分だけにメールをしてきたのは、
 「後の連絡は、お前がやってくれ。」と言うことだと。

 その後、仲の良い悪いを差し置いて、
 40人ほどの友達にメールを送った。


 大柄で、恐いお父さんだったのを覚えている。


 友達とは、去年の暮れに忘年会であって以来。

 新年会もしていないのに、こんな形で再会することになるとは思わなかった。