おんらく館~のこぎりものには福がある~

のんびり・ぼちぼち・気の向くままに・・・

なんと自立した!

2011-05-22 | 模型・趣味
さて相変わらずプラモデルの続きですが、プリス人形の方は概ね色も塗ってだいたい形になりました。

で、絶対立たないだろうと思っていたのですが、意外にもちゃんと立ちました。
証拠写真↓


ちなみに後ははみ出たところとかをリタッチしてキレイに仕上げるだけだぜ!と思っていたのに、写真に撮ってみるとまあ表面仕上げのキタナイこと・・・(-_-;)改めて雑誌に載っている方達に敬意を表します。
あと胸の白いパーツが肩と干渉するという予測は当たっていましたが、その程度が予想以上で、これは肩、胸共に削り直して調整するしかありません。。。(=_=)

とはいえ、人形の方はだいたい形が出来たので、いよいよ本題のバイクの方です。

まずはイラストによる全体図↓

胸と腰が開いた状態ですが、ま、こんな感じ。まあ、ハッキリ言ってカッコイイとは思いませんよ。そもそも。。。(^^;)

そして今回の取説に載っている写真。つまり「ナンジャコリャ~!!」と重い腰を上げるきっかけになったやつ。

まずはバイクとプリス(以前も載せましたが)↓

この時はまだバイク形態は許せる範囲かな~?と思ってました。エンジン部のスカスカは気になりつつも・・・

しかし、その後の変型の仕方↓


コレ↑、もはや変型じゃないでしょ!(苦笑)

そしてロボット形態↓


うーん、ぼってりお腹が見苦しい。。。(>_<)
更に若干俯瞰で撮っているせいか腕長短足のゴリラ体型になっている。。。

で、これに無謀にも差し替え無しの完全変型を目指しているわけです。

まず各関節は接続方法も含めて完全に新造しなければならないでしょうし、胴体になるフレームも作り直しですね。
ちなみに現在タイヤとフレームと足(タンクとシート部分)だけ仮組みしてみました。
当然人形とのバランスも変わってましたが、もはやそれはどうでも良いレベル(のかっこ悪さ)。。。膝が90°しか曲がらないのにもビックリした。

ついでに言うと、タンク部分だけはいじりたくなかったんだけど、設定画とよくよく見比べるに付け、どんどん許せなくなってきまして、そうなるとどうやって手を付けたらいいのか分からなくなってきてます(爆)。。。

ああ、ラビリンスだ。。。(*_*)



ボサノヴァ・ギター・コンサート

2011-05-22 | 音楽・イベント
昨日は遠路はるばる木更津まで行ってきました。小旅行ですね(^^)

その目的というのが、ギター・コンサート。

以前歌六師匠の伴奏を務めていて、それが縁で知り合ったギタリスト、ジョアン杉田さんのコンサートでした。

とはいえ、私が知っているのは、歌六師匠の伴奏か、別の女性と組んでジプシー音楽をやっていたか位で、彼の本領のボサノヴァは聴いたことがなかったのでした(苦笑)。
加えて数年前に遊びに行ったのを最後に、家族(実際は夫婦だけでしたが)ブラジルに移住するとか言って日本を去ってしまっていたのでもう会うこともないかとさえ思ってました。

そんな中先月突然DMが届きまして、まず「えー、いつ帰ってきたの?」てな具合です。


故バーデン・パウエルの没後10年を記念して、という大友正男さんとのジョイントコンサートでしたが、普段サンバ、ボサノヴァは全く聴かない私ですので、残念ながらその真髄はよく分かりませんでしたが、お二人の音楽の違いを中心に堪能いたしました。

ちょっとこぢんまりとした感じでしたが、アットホームな雰囲気で、その後のパーティーに行けばもっと溶け込んで楽しめるかな、と思ったんだけど、今回は仕事と仕事の合間で来ていたので、残念ながらそのまま立ち去りました。

だけど、奥さんと2人の息子さんにも会えまして、奥さんは変わらず陽気で、息子さんも中学生と小学低学年の記憶だったのが、上はもう結婚して子供もいるとか?
一体何年ぶりなんだ?(苦笑)。。。


2人のセッションで、ルバートで演奏する「イパネマの娘」が印象的でした。




今日の1枚

2011-05-17 | 模型・趣味
のこぎりの今後の展望もモヤモヤと考えつつ、とりあえず模型の続きです(笑)。

膝とスネを削り込みまして、頭部と胸と腹にサーフェーサー(下地塗料)を吹き付けました。
そして、再度仮組をしたのが下の写真。



またしてもパンツは載せてあるだけですが、多少下にずらしました。
それから胸部のV字型のパーツも載っけてみました。実は今になって、肩幅を狭くした所為でこのパーツが干渉してしまうことに気づく。。。
問題の肩パーツはまだ切り出していないので、本組をしながら調整していこう。(いいかげん)(^^;)

まだ仮組なのでなんともいえませんが、腰がすごいグラグラしてます。
おそらくこの人形は自立できないでしょう(笑)。
ま、必要なのはバイクにまたぐことと、ロボットの中に収まることですから、自立しなくてもさして問題があるわけでもありませんが。(^^)

ただ、股間幅を気分で縮めてしまってるので、果たしてちゃんとバイクにまたげるかどうかも不安が残るところなのだが・・・(^^;)


ところで、ようやく手に入れた(といっても借りてるだけだけど)設定画稿を見ると、意外にこのプラモデルは設定画に忠実というか配慮して作られていることが分かった。
ただカッコイイ原型が出来なかっただけなのね。。。(苦笑)。。。
特にモトスレイブの方は、バイク形態と人型でつじつまが合わない部分が多いから改めて苦労の後が見て取れます。

それにしても、このプリスのハードスーツに関して言えば、プラスチックパーツ同士の貼り合わせはすごく良いんです。パーツの切削、加工も案外やりやすいし(ひょっとしたらガンプラ以上?)。
なのにポリキャップとの整合性が悪すぎる。ゆるゆるだったり、ガチガチだったりと丁度良い硬さがない(爆)。。。

技術と手間が掛けられたら、関節は参考日記みたく差し込み式で新造するのが正解だったかもしれませんね。。。

さて後は手足にもサフ吹きをして、確認後いよいよ着色しながらの組み立てです。



1ヶ月ぶりの動物病院

2011-05-16 | ペット
前回あずぎを病院へ連れて行ったときは、その前に行ってからわずか2週間後だった。
ちょっと間隔が狭すぎですね~ということで、痛み止めの飲み薬をもらい、食欲低下を少しでも防ごう、ということになった。

10日くらい前から少し食欲が落ち始め、2度ほど薬を与えた。
すると少し食欲が戻り、更に言うなら以前のような癇癪がなかった。
ので、まだ大丈夫かな?と様子を見ていたのだが、この1日2日くらいでさすがに限界だな~と感じまして、病院へ電話して行ってきました。

前回が4月16日だったから、丁度1ヶ月ぶりです。よくもったな・・・

そして前回も書きましたが、もう1人いた若い先生が3月いっぱいで辞めてしまい、2人分を1人でこなしている状態。
4月の時はたまたま平気だったのか、今日はものすごい混雑ぶりでした。。。
予約してないんで後回しになってしまうのは仕方ないんだけど、結局2時間待ちましたよ。

ちなみに、辞めていった若先生は、横浜の方の動物病院で再修行中らしいんですが、ウサギを診られるというのは内緒だそうです。おそらくそこの主治医より上手くやっちゃうから(笑)。

ウチのあずきも今日までだましだまし耐えてきましたが、やはり1ヶ月は長かったのかな?奥歯の一部が痛そうに変なことになってました。(説明が出来ませんが・・・)

念入りに歯をカット、整形してもらいましたが、今後は3週間が目安かな?・・・

結局予約は入れずに、また具合が悪くなったら電話します。と言ったら、「せめて前日までに電話ください」と言われてしまいました。(^^;)



とりあえず写真を載せてみる

2011-05-15 | 模型・趣味
相変わらずプラモの話です(^^;)。。。
片が付くか、熱が冷めるまで続くと思われますので、ご容赦を。。。

で、いくら文章で語ったところで、興味のない人には更になんだかワケがわからないだろうと思いまして、とりあえず現時点での状態を写真に撮ってみました。

まず、切り出した後手を加えたパーツの数々



向かって右(手前)側から、奥が頭部です。細長く伸びてるのが首に繋がるポリパーツ。その手前にグレーの三角っぽくなってるのがエポパテで加えた顎の部分。

ちなみに、青色が元々のキット。白がプラ板。グレーがエポパテです。

奥中央が胸のパーツ。切って貼って盛りつけて、、、と色々やってるので、なんだか汚いことになってますね。。。
まず肩を狭くして若干斜めに接続。更に関節位置も上に移動。それから上下にいったん分割して若干短くしてます。それと見つけた製作日記を参考にお乳の部分(女性キャラなので)も二回りくらい小さくしてます。取り付け位置も高橋留美子キャラを意識して、少し高めに(笑)。

奥から左側3つが足のパーツ。奥右から股間、太もも、膝から下、となってます。

そして中央の2つが両腕。白い部分がプラ板を挟んで長さを延長した部分。足の膝下の白いところも同じ工作で、右手前がやはり膝下パーツですが、(ちょっと分かりにくいかもしれませんが)軸を仕込んで回転するようにしてます。

そして、それらのパーツを仮組ながら組み立てた写真



まあ、説明するまでもないと思いますが、向かって左が現在改造を加えながら作ってるキット。そして右が(おそらく)そのまま組み立てた取扱説明書の完成写真。

並べてみると随分違うのがおわかり頂けるかと思います。(^^)
ただし私の写真の方は若干あおり気味で撮影したため遠近感による違いも加味されてしまってますが、、、それと、腰のパンツの部分、これは上から乗っけてるだけなので、随分上の位置になってますが、本組の際はもっと下に付けます。要はこれより胴長短足になるってこと(笑)。。

それと膝の部分に大きくプラ板の白パーツが貼ってますが、これはもっと削り込んでライン的には元の状態(右側)を目指します。ここは膝関節パーツ解釈が違ってたって事なんです。

ただ、この仮組がエライ面倒くさかった(苦笑)。。。

前にも書きましたようにガンプラはほとんど後ハメ工作になってるので、出来上がったパーツを一つずつつなぎ合わせていく感覚で組み上がるんですが、これはそれぞれに引っかけが付いていて、まとめて組まないと一つにならない。特に胸なんか、首、両腕、腹を溝に当ててそれが外れないように反対のパーツをかぶせて接着しないといけない。それだけで随分神経使います(苦笑)。。。

それでも私には珍しく、完成が見えてきました。(^^)

ここで途中になってるパテ盛りと削りをもう少しやったら、いよいよ組み立てて塗装に入ります。もっとも塗りと組み立てを平行でやらないとキレイに仕上がらないと思いますが・・・

ただ、それで終わりではなくて、そこからようやく本番のバイクの組み立てに入ります。こっちが問題・・・(^^;)


ちなみに、ふと思いついて図書館で探してみたら、設定資料本ありましたよ!

これでようやくモトスレイブの全身が分かりました(苦笑)。
ただ、とはいえ、デザインをじっと見るにつけ、この状態で結構破綻している(爆)!

一見シンプルなパーツ構成と変型に見えて、その実かなりの嘘とごまかしのてんこ盛り。
それでも、ぼんやりとですが取り外さない変型のアイディアは出てきているので、後はこのキャラと組み合わせながら再検証していきたいと思います。

今作りながら思ったことは、プラモ工作は勢いやね(笑)。。。