おんらく館~のこぎりものには福がある~

のんびり・ぼちぼち・気の向くままに・・・

ワンフェス終了

2017-07-31 | 音楽・イベント
6時前に起きて、千葉の幕張まで行ってきました。



起きたときはサラサラと降っていた雨も出かけるときにはほとんどやんでいて、傘の出番もなく、更に蒸し暑くもなく、快適に楽しく過ごしました。



「ぬりえ」は皆さんのご協力で目立つように置いていただけましたが、やはりマニアック過ぎるのでしょうか、「面白い」と言ってくださる方は多かったのですが、売れ行きはなかなか伸びませんでした。
まあ、気長に広めて行きたいと思います。(笑)

一方、聖さんの「怪物園」は過去最高に売れました!
素直におめでとうございます!

その他会場のいくつか・・・








これは原作版の雰囲気がすごく良く出ていて、良かったです!


実際の焼き物のキャラクター商品。色合いが丁度スチームパンクみたいで面白い。


このサイズで手足、ひじ、ひざ、しっかり動きます。
戦車に乗せるのが目的らしいですが、子供がぐりぐり遊んでも壊れないような丈夫な設計になってるそうです。スゴイ!
ただお値段が6,000円ということで、手は出ませんでした。。。(^^;)


前回の冬よりは見て周ったつもりでしたが、最後の片付けの段階になって、見通しがよくなると「あ、あそこも見てなかった」という場所が続出。。。(苦笑)

次回はもっとしっかり見て周りたいと思いました。(^^)










ワンフェス2017夏

2017-07-29 | 音楽・イベント
明日はワンフェスです。
今回も聖咲奇さんのブースで参加させていただきます。ありがたや!

で、今回はついに僕自身も出品します!
ものは「ぬりえ」!!
かなりマニアックなものになってますが、聖さんに監修していただいてなかなか面白いものに仕上がったと思います。
ぜひお手に取ってみてください。

場所は6-08-10です。

お待ちしています!

特殊音楽祭

2017-07-22 | 音楽・イベント
毎度のことですが、記事の更新が全く追いつかない。
その大きな理由の1つが、画像のPC取り込みの遅れ。サボリとも言う…(^_^;)

今回の画像はコレ



コレだけです。


ご覧になって分かる通り、「特殊音楽祭」というイベントの看板で描かれているのは今回の出演者の皆さまです。


鶴川の和光大学で毎年この時期にやってる音楽祭で、今回で7回目!
一昨年の5回目を見に行ってからの2回目の観覧です。

作曲家でこの学校の先生でもある山本和智さんを筆頭に毎年学生さんの実行委員で試行錯誤を重ねながら作り上げてます。
それゆえに濃密で面白い!

今回のオープン映像がYOUTUBEに上がりました。

https://m.youtube.com/watch?v=eR9AE6OEiF8

必見です!
と言っても分かり易い趣味に偏った映像なので、一部興味者対象かもしれませんが…(笑)


今回のテーマは「低音」

バリトン歌手に低音楽器奏者を迎え、それぞれに新作初演を交えたソロ演奏。

冒頭では横山真男准教授との「低音とは何か」というこれも映像を交えたトーク。
どの辺から低音と思うか?とか、世界のとんでも低音楽器の映像紹介等、ここだけでも十分に面白かったですね!


いよいよの楽器演奏。

コントラバスを筆頭に、十七絃筝、コントラバスフルート、エレキベース、低音デュオ(バリトン+テューバ・セルパン)と低音楽器のオンパレードです!

こういう楽器でこれだけのコンサートが出来るんだな~とまず感心しきりでしたが、
なんだかんだで高音域を多用していた印象でもありました。(笑)
一番低音感があったのが、エレキベース!

最後の低音デュオが結構シュールな笑いもあり、気に入ったのでCDを買おうかな?と思ったりもしたのですが、一緒に行った妻と友人が先に出てしまったので、買いそびれ。。。(笑)

なんであれ、3~4時間の長丁場でしたが、飽きることなくガッツリ楽しみました。


来年は電気楽器特集。
電気への興味は、正直イマイチなんですが、来場していた知り合いの作曲家さんが参加すると言うこともあり、どうしようかな・・・?(^^;)

でも行ったら行ったで間違いなく面白いでしょう。









戦前のピアノ

2017-07-05 | 調律
今日うかがったお宅のピアノ



申し込みの中に「戦前のピアノです」とありましたが、製造番号から検索したら昭和14年製。本当に戦前ものでした!78年前!!

聞くと10年くらい倉庫に仕舞ってあって、その前はいつ調律したか分からないとのこと。

鳴らしてみると既に音階になってない・・・(^^;)

低音弦が何本か張り替えてあり、現在半音くらい下がっている。
調律の最中に弦が切れるかもしれません。とお断りさせていただいてから作業開始。


驚くことにピンズル(チューニングピンのトルクが足りなくて音が止まらない状態)が1本もなく、またダンパーフェルトもしっかり止音している。

幸い弦が切れることもなかった。
ちなみに最高音はラの音で85鍵。

アクションと鍵盤を外していつものように掃除をする。



パンチングフェルトは虫食いがひどかったけどあいにく持ち合わせがなかったし別料金になるので、次回の交換をお勧めだけしておきました。

左のソフトペダルの突き上げ部分。



この構造は初めて見ました!


アクションも特に問題なく、昔のヤマハの技術力と確かさに改めて敬服です。
更に昔のピアノは内部まで丁寧に加工して仕上げてあるので見ていて気持ちいいです。

調律終わって、我ながらここまで普通に弾けるようになるとは思いませんでした。(笑)
まだ20~30年くらい使えるんじゃないかしら。

ヤマハのピアノ、おそるべし!!