おんらく館~のこぎりものには福がある~

のんびり・ぼちぼち・気の向くままに・・・

音楽の聞き方

2010-05-30 | 音楽・イベント
やっと週末日記を書き終えたと思ったら、もう次の週末である。(^_^;)
色々と書きたいことはあるんだけど、、、

フと今一番書こうと思ったことを書く。(自分メモ付き)


自分はクラシックの音楽を聞くのが好きなんだけど、「誰の何」とか特定して聞くわけではなく、形式を楽しむでもなく(むしろ解らない(^^;))、オケとか特定の音を楽しむのでもない。

電子音はもとより、電気増幅させた音や、激しいビート系が苦手なので、自然にそっち系に流れるのであります。
で、家で聞くときはもっぱらBGM扱いにしてしまっているので、作曲者、演奏者、曲名などはなかなか覚えない。
(だから「聴く」ではなくて「聞く」なのです)

その中でも、まあアンテナはそれとなく立ててありまして、音の使い方(楽器の選び方ではなく、楽器から出る音色の使い方)やその流れ方なんかは(多分)敏感に聞いていると思います。

結局、ヘタするとそれって「木を見て森を見ず」じゃん、ていうしょーもない聞き方なんですけど、、、


でもそんな聞き方でも、時々琴線に触れる演奏に出会うこともありまして、そんなときはもっとマジメに「聴いたり」、聴き直したりします。
そんな感じで少しずつ覚えてます。。。


この聞き方とはちょっと異なるんだけど(こっからがメモ)

今し方NHKの「オーケストラの森」という番組を見ました。
シベリウスやるって書いてあったから。(折角先日北欧にちょっと興味を持ったので)
演奏は広島交響楽団。(まあそれはいいとして)

1曲目がホルムボーのフルート協奏曲第2番。(やったのは1楽章だけ)

まず、誰それ?

で、普段ならそのまま忘れるんですが、聞こえてくる音があまりにも日本的。
明治から昭和初期の唱歌をヒントに作ったんではなかろうか?というような響き。
そうだと言われれば、間違いなく信じてしまいます。

テロップが出たときに、思わずメモってしまいました。

1909~1996のデンマークの作曲者 この人も北欧の方だったんですね。

こちらに詳しくありました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~y-koba/holmboe01bio.htm

で、ここには書かれてなくて、メモも取らなかったのでハッキリした数字ではありませんが、
この「フルート協奏曲第2番」は1984年位に作曲されて、今回(今年の4月演奏)が日本初演なのだそうです。

日本ファンの外国人作曲者が、日本初演で作った(そこまでは限定できないか・笑)と思ったのに。。。


これは一度全部聴いてみたいです。
更に言うなら、この作曲者の他の曲も聴いてみたいですね。
  (ただ、残念ながら、図書館の検索には引っかからなかった。。。)




独立開国宣言

2010-05-29 | 音楽・イベント
週末日記:5

これで先週末の最後の行事だが、気がつけばもう次の週末になっている・・・(^^;)


お馴染み蒲田は「オッタンタ」でのイベント。
「独立開国宣言」とは何のことかというと、
Hさんの退職記念パーティーなのだ。(笑)

地元ではギタリストで通ってる彼は、建築士さんでありまして、それこそずっと設計に関わってました。
といっても住居の設計ではなく、もっと大きな施設や開発といった仕事をしていたようですが。。。

そして数年前から始まった「蒲田フェスタ」というのも、実は彼が立ち上げました。
しかしコレは仕事ではなく、プライベートの中で。

そして人望厚く色々活動していく中で「これはもう両立はムリだ」と結論を出した結果の退職であり、彼を知る周囲からは「おめでとう」のシュプレヒコール(笑)
 注)会社がヒドイという意味ではありません。


そして、友人達有志を中心に「蒲田の龍馬だ」「次期区長だ」と担ぎ上げての今回のパーティーとなったのでした。


目玉は何と言っても「マニフェスト発表」

実は、それをするとは事前に聞いていたけど、どんなパーティーで、どういう雰囲気で、どういうマニフェストを言うとかは、全く想像出来てませんでした。
まさか、堅苦しいことはやらないよな・・・??程度。。。

ところがコレが、大爆笑。

その一部を勝手に引用m(_ _)m

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あれこれ思案した挙句、「蒲田music Town構想」なるものをでっち上げることに。

そのための蒲田music勢力図を作成したり、話の導入部は時事ネタをアレンジしたり・・・

でも結構収穫があった。

まず、身近な話題で聴衆を惹きつけ、もっともらしい公約を掲げ、その具体策は、やると見せかけて、実はたいしたことをいっていない・・・
まるで詐欺ジャン。そうか、政治家ってのは、おおよそこんな感じで組み立ててるんだろうな。つねにできなかったときの言い訳を巧妙に組み込み、責任回避に余念がない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

読んでなるほどと思ってしまった(笑)。

   しかし、鳩山さんはダメだね~。彼の「命をかける」ほど軽いものは他にないだろう。。。(-_-)


閑話休題


で、一部抜粋のちょっと曲解になるかもしれないけど、

結論としては、

・蒲田の魅力を広めるために、積極的に飲み歩く。

・ネットワークを広げるために、飲み仲間を増やす。

とのこと。

なんて平和的、かつ経済が回るシステムだろう(笑)。。。


そんなわけで、終始盛り上がっていたのでした。

ちなみに、それ以外の時間は、仲間達による演奏がとっかえひっかえ(笑)。
私もチョロッと時間をもらったのですが(てか、勝手にプログラムに名前入ってたけど、何をするのか全然わからなかったので)、少し前にクラシックギターを披露したオジサンをつかまえて、いきなりご一緒してもらうことにしました。(初対面(^^;))

うーん、やはりチト厳しかったか。。。


18時から始まったこのイベント、22時半に司会者が出てきて
「それではここでいったん“中締め”をします」!!


自分が演奏したときには既に声が大分あやしかったが、この時にはもうほとんど出なくなっていた。(分単位で声がおかしくなっていたのだ)

ほとんどの客がそのまま盛り上がってる中、数少ない帰宅客に紛れて私も帰ることにする。
てか、ここで帰らないと「朝までコース」になってしまう。。。

 結局、最終メンバーは「朝までコース」だったようだ。


そんな異様な盛り上がりに、後ろ髪を引かれながら、私の濃い週末は終わっていくのでした。。。


                           了









           

打ち合わせ

2010-05-28 | のこぎり
週末日記:4

「打ち合わせ」とはそもそも雅楽の演奏に由来するとのことだが、今回当然それとは関係ない。
バンドとかだと「リハ」という言葉を使うが、クラシックで個人の場合「リハ」と聞いたこともない(あるのかもしれないけど)。
「練習」「合わせ稽古」つまりそのことであります。


「回る行為室」を終えて、京浜東北線で鶯谷へ向かう。
快速に乗ったので、上野で乗り換えなきゃいけない。と座りながら(途中で座れた)ずっと思いつつ、ボーッとしてたら、寝てるわけでもないのに上野の扉が閉まってしまった。
次は田端まで止まらない(>_<)
折り返し来た列車がまた快速だったので、またしても上野まで行ってしまう。
この時は実は、2分後の各停とどっちが早いか一瞬考えて乗ったのだが、実際どうだったかはよく解らない。
最終的には上下線同着だったので、それが2分後の列車であるならば同じであったということだが。。。?



午前中からのお散歩でつま先が濡れていたので、くつしたを履き替える。

んでもって、ピアニストさんとプログラム順に通し稽古。
(それぞれのソロ曲は割愛しましたが)

して、練習中からだんだんと声もおかしくなってくる。。。


クラシック音楽って音符と記号は書いてあるんだけれども、なかなか思うようにはいかないもんですね~・・・

私も伴奏が気になると、どうしても自分の音が普段以上に甘くなってしまうので、それに対してピアニストさんも不安を覚えたりして、マズイループになってたのではないか?
という気がしなくもないのですが、
あとはお互いの理解と練習で克服するしかないのですね。。。


何人かの方に「のこぎりの人は、」って質問されたことありますが、今回もその一つ。
「G線上のアリア」をやるんですが、最初の出音を一瞬ずらしてもらうようにお願いしました。
その時に上の質問をされて、「いや、楽器じゃなくて私の好みです」って答えたんですが、
帰宅後シャワーを浴びるときにフと、もし私がフルートやクラリネット奏者だったら?と考えると、出音は揃えてもらったでしょうね。
つまり「G線上のアリア」の出音に限って言えば「のこぎりの人は」というカテゴリーになってしまったわけです。
もっとも、のこぎりの人でも、私以外の人がどうするかは知りません。


まだ細かく気になるところはありつつも、ようやくプログラム決定です。
近々HPの方も書き直して発表します。

ざっと通して終わるもそれでも2時間以上かかってしまいました。
本番も時間いっぱいかかりそうな気配。。。

やりすぎたかな~?という思いがしないでもないのですが、出し惜しみ出来る身分ではないので、折角の機会に目一杯やらせてもらおうと思う次第です。


そして次の地へ。。。


                 つづく










回る行為室

2010-05-28 | お出かけ
週末日記:3

日曜の朝は、とにかく起きるのが辛かった。
うっかり深夜まで録画してた番組を見てしまったのもあるけど、朝から雨音がしてるというのも1つのポイント。午後からじゃなかったのか?

とはいえ、11時に新橋駅集合という約束を守るため頑張って起床。

これがパフォーマーである村井元さん主催するところの「回る行為室」

多分これ、ご本人も読まれると思うので、それを承知であえて辛口・過激に書いてみたいと思います。


環状線をぐるっと回ろうという企画の3回目。
しかし、この日選んだ路線は「ゆりかもめ」。環状線ではない。
しかし、その1箇所、レインボーブリッジを渡る際に一瞬だけぐるっと一周するのだ。

まあ、そんなことはどうでもよい。


遅刻すまいと電車に乗ったら10時半に新橋に着いてしまった。
さすがにまだ誰もいない。
ので、衣装探しにそこいらをぐるっと一周する。
銀座口を出たところに紳士服屋があった。結構デカイ。
ココならありそうかな?と思ったら回転11時。うーん、集合時間ではないか。。。

そうこうして集合場所に戻ると村井さんが立っていた。
そして時間までに集まったのが総勢6人。
しかも、3回とも全く違うメンバー構成だというから面白い。

今回そのうち少なくとも3人がパフォーマーであると確認。

ただしこのパフォーマーなるもの、大道芸のジャグラーとかクラウンとかそういう類とはまるで違う。なんて言って良いのかよく分からないのだが、まあ、とにかく何かを「する」人である。

表現は自由。
とにかく「これは芸術なんだ」と言っちゃったもん勝ち的な世界でもあったりする。
私も、こういう人たちが出る「ニパフ」なるものに2度ほど行ったことがありまして、中には面白いと思えるものも幾つかありましたが、正直「何コレ?これでお金を取るの?」といったものも多かったと記憶してます。

ひょっとしたらそれは、現代音楽やフリージャズに理解を示さないことと同じ事なのかもしれませんが、それらと比べるには明らかに練り込み、消化不足であると言わざるを得ないでしょう。


して、今回の企画参加は前回正月にやった「食べる行為室」以来でした。

あの時は、本当に「鍋パーティー」として単純に大いに楽しみました。
が、後日本人から聞いたことには「あんなに普通に盛り上がるとは思わなかった。ビデオも回したけど単なる記録映像になってしまった」とのこと。
もっとみんなが「どうしよう?」コミュニケーションに困るところから始めたかったらしい。

うーん、それは人様をなめた行為ですよ。だいたいKさん(私が連れてきた)が居る時点でそれはありえない。(彼は老若男女、更に国籍も超えて、一瞬で誰とでも仲良くなれる人なのです)
だから、「食べる行為室」は企画としてはとても面白かったけど、企画意図としては最初から間違えていた、と言えるのではないかと、今密かに勝手に思ってるわけです。


が、


今回集まったメンバーを眺めて、「この世界の人たちだけだったら、あの企画は企画としてありだったんだ」と痛感したのでした。(苦笑)。。。

とにかく、打ち解けない、盛り上がらない。。。
  (まあ、私も他人のこと言えた義理じゃないですけどね)


パフォーマーという種族の人たちは、内面表現には一生懸命であっても外交関係(自分に対しての外)は苦手な人ばっかりなのか?と思ってしまう。

そして主催者の村井さんに至っては、およそ先導するということがなく(いえちゃんと必要なことは先導していただきましたが)、参加者の反応を観察することが一番の目的のように思えるのです。


とはいえ、小雨降る中終始和やかなお散歩でした。

「お台場海浜公園駅」で降り、名前の由来でもある「台場公園」へ向かう。

名前の由来はなんとなく知っていたけど、実際にそこに行くのは初めてだ。
ちなみにこの地へ来たのも昨年のガンダム以来2度目なのだが。


台場公園は元々が四角いのだが、その中心が同じく四角く窪地になっていて、陣屋跡や弾薬庫跡が等が残されている。
正面奥の跡地でみんなが「なんだろう?コレ??」と眺めていたが、入り口の看板にちゃんと炊事場跡(言葉は違う・忘れた)と書いてあったではないか(苦笑)。。。

緑もちゃんと手入れされていて、黄菖蒲(らしい)がキレイに咲き誇っていて、晴れていれば絶好のお散歩コース、休憩コースとなっていた。
また一角からは東京タワーが根本の方から見えて、別のところからは東京スカイツリーも見ることが出来た。
是非晴れた日にゴザと弁当(と酒)を持ってきて、のんびりしたい場所である。


その後人口海岸を少し歩く。
右前方に自由の女神が立っているのだが、みんな知らなかったというので、是非行ってみましょうよと促してみる。

距離にして200メートルあるかどうかのところだ。
まさか「ちょっと遠いから・・・」というセリフが出てくるとは思わなかった。東京人の距離感覚って私には分からん。。。(-_-;)

それでも喜ぶと思って無理に誘ってみたんだが、
無理に誘わなきゃ良かったって密かに後悔もしました。。。


その後5人でサイゼリヤで昼食。
よく考えたら、大人5人で誰もドリンクバーを頼まないという光景は初めてだった。
まあ、私もいつも頼まないクチなので何も言えないのだが、、、

食事中ディズニーランドの話題になる。
何々が面白いとかそういう話題ではない。
行ったこと無いけど○○が気になる。でも行くつもりはない。等という話だ。

ジャンルは違えど「表現者」ということをやってるんだから、勉強の意味も含めて行って下さい!

私は次の約束の時間に既に食い込みつつあったので、盛り上げることなく笑顔でさっさと退陣したのだが、女性陣が喋り足りなさそうだったのがちょっと申し訳なく悔やまれるところである。しかしきっとそのまま解散だったんだろうな。。。



さて、この企画、私にとっては単なる楽しいお散歩であった。
まあ、楽しかったのはお世辞ではなく事実だ。

しかし、そこにどんな狙いがあったのか、また他の参加者がどんな感想を持ったのか、全く解らない。

出来ることならば、せめて村井さんからは企画の意図と結果、そして観察日記でも良い、なんでも良いから報告としての文章を見せていただきたい、そう切に願うのであります。
これが「作品」であるのなら、なおさら。。。



                   つづく


補足:その後村井さんとお話しをして、円満に納得、解決いたしました(^^)




春のコンサート

2010-05-26 | 音楽・イベント
週末日記:2

前の晩は夜勤が無かったので、Mr.MAXで買った、チリ産のボトルワイン白(399円)を飲みました。でも7~800円の味でそこそこ美味しかったですよ(笑・どんなやねん(^^;))


土曜日は、結構寝覚めから体調を取り戻してきてました。
(この時は治ったと思ったのにな~・・・)


この日は、新田さんが指揮で「きゅりあん大ホール」にて演奏会でした。
招待券をいただけるということで、友達のTさんを誘って見に行きました。


かなり早くに家を出て、まず蒲田で7月に着る服を物色する。
「あ~、この柄でこのデザインが、このサイズであればな~・・・」というのはあったんですが、「スイマセン。出ている限りです」だったもんで、結局買わずに大井町。

大井町も駅前ぐるっと徘徊したんですが、残念ながら収穫ゼロ。。。


それから友達と合流して、まずは軽くお茶(と食事)。

このTさんも、結構“見える”人のようで、昨日の話で盛り上がりました(笑)。


さて、いよいよコンサート本番。

この日は新田さんが得意な北欧の作曲家3人の作品。

「それぞれの違いが分かるように頑張ります」と聞いていたのですが、
それに関しては、すごく違いがハッキリ分かりました。

作家性なのか、たまたまそういう曲をセレクトしたのか、その辺は勉強不足で良く分からないんですけど、3曲ともカラーが全然違ってました。

まず1曲目、ラーション/小オーケストラのための抒情的幻想

これは、紛れもなく「海」でしたね。
海原を進んでいくビジョン。しかも明るくて希望に満ちた感じ。
  ってところで、私は北欧じゃなくて、大西洋(アメリカ大陸発見的な)を想像してしまいましたが(笑)。。。


2曲目、シベリウス/音詩エン・サガ

これはもう「シベリウス」って感じの迫力ある神話世界、、、だったかな。。。(^^;)
実は暮れに聞いた学生オケとあまりに印象が違っていたため、そればっかり気になっちゃってました(苦笑)。。。


休憩を挟んで、ニルセン/交響曲第1番作品7

これは「大地」(土)ですね。
サイズ的にも長すぎず、好きな作品でした。


アンコールは、ラーションでタイトルは聞き取れなかったんですが、やはり明るい色調の「森」をイメージさせる曲でした。
プログラムはすごく良かった(^o^)

して、演奏したのが品川区民管弦楽団

最初の「抒情的幻想」もいい感じに流れ始めて、すごく気持ち良く聞いていたのだけど、
途中のチェロが旋律を取る段になって「あれ?」っていうすごく気持ち悪い響き。

チューニングだけじゃなくて、1音1音全てが中途半端な上に各自の音色もバラバラ。
一気に興ざめになってしまいました。

曲終了後Tさんに聞いたら「ヴィオラもじゃない?」とのお言葉。

その後聞いた感じでは(確証はないけど)、更に第2ヴァイオリンもやばくない?(^^;)

珍しく、管はどのパートもとても良かったです。
更に言うならホルンが素晴らしかったのがとても好印象でした。

それと、第1ヴァイオリンとコンバスは良かったと思う。

要するに、弦の中音域がガタガタ。。。

新田さんも、さぞ苦労しながら振ってたんじゃないか?と、2人で勝手に苦笑い。


ちなみに、新田さんはTさん曰く「ものすごく分かり易い指揮をします」
彼女がプロオケを指揮するのを見たいね~などと勝手に密かに盛り上がったのでした。


                つづく