おんらく館~のこぎりものには福がある~

のんびり・ぼちぼち・気の向くままに・・・

自動車免許更新

2017-03-24 | 車・バイク
ゴールドを目指していても、つまらない取締りに引っかかってしまうおぎ原です。。。

そんなわけで3年に1度の免許更新の時期がやってまいりました。


調律の仕事の後、二俣川の運転試験場へ。
受付終了5分前に滑り込みセーフ。

逆に人が少なくて、ものすごく順調に進めました。


心配していた視力試験ですが、最初全然見えなくて職員さんに大丈夫ですか?と念を押されてしまう。
そして、出口付近で待っていてください。と言われ、他の職員さんに呼ばれ、別の検査機で再テスト。
「よーく瞬きをしてください」という指示が良かったのかどうか、今度は無事に見えてなんとか合格。

でも次回の更新の時は要メガネだろうな・・・さすがに・・・


その後の講習会、見せられるビデオも「車載カメラから見た事故のあれこれ」と言ったもので、過去に見た事故を起こした場合の暗い再現ドラマみたいのがなくてスッキリと解りやすくてよかったです。

教官も本当によくしゃべる人で、安全の手引きなんか全然使わないで、常に受講者に問いかけるやり方でした。
自分の目の前の女性が場所的にもターゲットになってしまってちょっと気の毒でしたが・・・


違反はしょうがないけど、事故だけは起こさないでね。

って、違反はしょうがないのか。。。


統計で、昨年の神奈川県の交通事故による死亡者数がその前の年より格段に減っている。

これは昨年横浜で交通機動隊による取締りが強化されたからだそうで、一方今年は今日までで昨年の(今日付けの)死亡者数を超えてしまっている。

教官いわく、「取り締まりに気をつけてください」

そういえば今朝も1国でネズミ捕りやってたな。。。
来週くらいから交通安全週間に入るから、ますます気をつけないといけませんね。。。


そんな感じで、無事に免許更新できてホッとしてますが、

自分も教官に質問されたんですけど、そのときに65歳の教官から「自分よりちょっと若いだろうな」と言われたのが内心ショックでした。。。(苦笑)
そんなに老けて見えるかな・・・(^^;)?










京フィル定期演奏会

2017-03-21 | のこぎり
久々にのこぎり演奏の出演お知らせです。

来月、4月16日日曜日に京フィルの第208回定期演奏会に出演します。

http://kyophil.com/kyophil/2017.4.16.html

京都コンサートホール
京都市左京区下鴨半木町1番地の26
TEL:075(711)2980

2017年4月16日(日)開演14:00(開場13:30)


自分が演奏するのは、松村禎三先生の「クリプトガム」という曲です。

実はこの曲、16年前にも一度やってるんですが、よくやったな、昔の自分。。。(^^;)
結構難易度高いです。。。

ともあれ恥ずかしくない演奏が出来るよう、本番に向けて頑張ります。


またFACEBOOKにもイベントページが作られています。

https://www.facebook.com/events/389390138084711/?notif_t=plan_user_invited¬if_id=1489737478524601

現代音楽ファンの方には興味深い内容ではないでしょうか?

沢山の方のご来場をお待ちしています!!










休日

2017-03-20 | 日常
昨日今日と気持ちのよいお出かけ日和ですね。
花粉症の方は大変かと思いますが・・・m(_ _)m

昨日は日中、台所で1人ジャムを作っておりました。(^^)

以前調律のお客様からいただいた、庭でなったというレモン、それと我が家で採った金柑。
そのうちジャムにしようと思いつつ、長いことほったらかしにしておりました。。。

表面がちょっとしおしおしてきておりまして、昨日やっと重い腰を上げた次第です。(苦笑)


作り方はネットで検索して、概ね参考にしつつも細かいところは適当にやらせていただきました。所詮男の料理の延長です。。。(笑)

砂糖を使わず蜂蜜を利用したのもその一つ。

レモンから取り掛かり、続いて金柑。
なんとか出来上がりました。

お昼もだいぶ過ぎて腹も減ってきましたので早速それぞれパンに塗ってトーストして食べました。



格別に美味い、というわけでもありませんが、普通に食べられるお味になったかと。。。
あとはお湯で溶いて飲んでもいいし、今日は昼にシリアルに混ぜました。


んで今日は散髪に行ってきました。

行きつけの千円カットですが、それなりに混んでいてお昼を挟んでの2時間待ちと言われ、
じゃあ夕方にまた来ます。とお店を出たところで高校時代の友達が歩いてくるではありませんか!

呼び止めてその場でしばらく立ち話。
十数年ぶりの再会です。

時計も見ずに話しておりまして、じゃあ今度集まるときに連絡するよ、と連絡先の交換をしたところで、中からご主人が「次の予約の人が来ないんだけど、先にやります?」

ものすごくナイスタイミング!


ちなみにその友人は飲み会に誘っても長らく返事のなかったやつなので、今度来てくれたら色々盛り上がりそうで楽しみです。



その後食料品の買い物とともに、ブックオフと本屋とめぐり、思った以上に買い込んでしまいました。
最近なんかついつい買ってしまってます。主にコミックですが・・・
時々そういう時期があるけど、明らかに読むペースを上回る買い込み。。。

明日もう1日フリーなので少しでも消化するか。。。










交換・防備録

2017-03-19 | 日常
昨日の話です。

いやあ、道路がどこも混んでましたね~。。。

そんな中調律に出かけて、その帰りにガソリンスタンドでタイヤの交換をしてきました。


3週間ほど前に、そのスタンドで「タイヤ替えたほうがいいですよ」と見積もりをもらって、その後念のためにオートバックスで見積もり等詳細を聞いておりました。

オートバックスでは親切に、このタイヤは安いけど軟らかくて、燃費ともちが悪いけど、、、と色々教えてくれましたが、お勧めレベルで比較するとガソリンスタンドの「キャンペーンやってます」の方が1万円くらい安い!
で、その後一度電話したら、この連休だと特典もつきますので~と言われて、昨日行ったのでした。

はぁ~

混雑してる道を避けながらどうにかスタンドに到着。
スタッフに「予約してますか?」と聞かれ「してない」と返答。

しかしちょうどピットが空いていて、しかも「3人がかりでやりました!」とのことで順調に交換作業していただきました。ラッキー!

景品を貰って、更に今後1年間はタイヤに窒素ガスを入れるの無料だとかの特典サービスを聞いて帰宅。


昨日は更にガスレンジの交換もお願いしていたのでした。

約束のちょっと前に帰宅できて、すぐにこちらも作業員が来てくれました。


実は1ヶ月ほど前に東京ガスが定期検診にきまして、もうやばいからと交換を勧められたのでした。

その後ホームセンターをいくつか回って今回のものに決定。


色んな機能はいらないから、シンプルに使えて、値段も安くて、コンロのふちが沈んでないものを選びました。


まずはこれでしばらく安心でしょう。










自動演奏ピアノ

2017-03-06 | 調律
今日はあいにくの雨模様ですが、だんだんと暖かさを感じている今日この頃です。


さて、先日自動演奏付きピアノをご購入されたお宅へ調律に行ってきました。
最近ではめっきり見なくなってしまいましたね。。。

二十数年前のヤマハ製で、アンティークショップで購入されたとか!

楽器店購入ではないので納調サービスもなく、正直状態に心配もありましたが、伺って作業した範囲では全く問題なく、ピアノも木目調のキレイなもので良い買い物をされたな、と嬉しくなりました。

なんでも自動演奏ピアノを持つことがご主人の長年の夢だったようで、それがかなって本当に良かったですね!
機械ものなのでいつ壊れるか分からない、という余計なひと言を添えてしまいましたが(申し訳ありませんでした)出来ることならいつまでも元気に動いていて欲しいものです。


たまたまですが、最近古本屋さんで「ピアノの誕生」という本を買って読んでいますが、そこにも自動演奏ピアノについての記述があります。

19世紀末に「ピアノラ」という商標で考案され、またたく間に世界を席巻したとのこと。

ちょうどレコード録音が発明されたのと同時期で、ノイズが多く、しばしば不鮮明なレコードの音よりも、自動演奏ピアノの方がはるかに鮮明な音を実現し、しかもレコードよりも劣化しにくいという比類なき特長を持っていた。
レコードがアナログなのに対して、自動演奏ピアノの録音方式ってある意味デジタルですからね。。


1900年のピアノ販売台数17万1千台に対して自動演奏ピアノが6千台。
この伸び率だけでもすごいのに
1909年にはピアノが33万台に対して自動ピアノは3万4千台。
更にこの頃すでに40種類以上の自動ピアノが製作されており、各社が率先して技術革新に努めていた。

そして1914年ではピアノ23万8千台に対して自動ピアノは9万8千台。
1919年ではピアノ15万6千台に対して自動ピアノは18万台を記録し、ついにピアノの販売台数を追い抜く!
1925年にはピアノ13万6千台に対して自動ピアノ16万9千台と市場をほぼ席巻したことになる。


この数字はこれまでピアノを購入してきた人の半分は、もっと受身のかたちで音楽享受を望んでいたことを語っている。
更に面白い報告として、ピアノは19世紀以来、子女を対象としてきた。それは20世紀に至っても変わることはなかった。
しかし、自動楽器を求めたのは女性ではなくて男性だった。


なんてことが書かれていました。


そう思うと、30年くらい前に自動演奏ピアノが出たときに、「おお~!」と食いついたのは女性より男性の方が多かったのではないでしょうか。
しかも娘にはピアノを習わせているけど、自分では弾けないお父さん。(笑)



ただし、この後レコード等の録音技術、ソフトが良くなるにつれ自動ピアノは下火になり、現在の自動ピアノも珍しさ、新鮮さがなくなるとともに減ってしまったのではないでしょうか。

それでも今でも自動演奏からの生演奏を楽しんでいる人は確実にいらっしゃいますし、せっかくあるのですから、とことん楽しみぬいてもらいたいと思う今日この頃であります。