おんらく館~のこぎりものには福がある~

のんびり・ぼちぼち・気の向くままに・・・

トマホーク完成

2020-06-07 | 模型・趣味
自粛生活を利用して、ちまちまとプラモデル作ってました。

って、久しぶりの更新がコレカイって感じですが(笑)、元気でやってます。
仕事は、こちらからの連絡は自粛してますが、ご依頼いただいた分に関しては随時引き受けております。

幸いに調律のご依頼もポツポツいただいておりますし、更に3月からはアニメのお仕事もちょっとずつですが入っておりますので、程よく充実してます。
お金の心配さえなければ、、、なんて思ったり・・・(^^;)

閑話休題


作ってたプラモデルですが、昨年再販を買った「デストロイドトマホーク」です。
10月に仮組みをアップしたやつです。

放映当時から好きで欲しかったものですが、他のデストロイドシリーズより人気があったようで、買えなかったプラモです。当時(中学生だった)はディフェンダーとスパルタンを組み立てた記憶があります。あとはバルキリー。
ただこれらはアリイ製でなんとなくだれた印象でした。
一方トマホークはイマイ製でモールド等もしっかりしてます。何だこの差は?って感じですが、仮組みしたときもそれは思いました。
しかしこれが確か300円だったと思うので、スゴイよな~。。。


さて、早速完成写真。





ガンプラ等のパチ組みはいくつかやってましたが、改造して塗装までしたのは本当に何年ぶりだろう。。。10年ぶりくらいか?・・・(^^;)
なのでこんなんでもすごく頑張ったんですよ。。。イイワケ


仮組みをしたときに、太ももを大きくしよう、というのがまず第一点でしたが、その時はそれだけでいいや、というつもりでした。
しかし、その後画像検索して、他の方の作例を見ていたら、自分も股間と足首の間接をボールジョイントにしよう!となり、更に顔がちょっと間延びしている感じなので縦に詰めることにしたり、そうしたら背中から直さなきゃいけなくて大変だったり、上腕を短くして円柱を四角く直して、腕の手法と組んだ後に、あ、ここも長いから切ろう。とか。。。

やりながら考えながらの工作だったのでえらく大変でした。

更に最近のガンプラと違って、パーツごとに完成させて最後に組み上げる。ということが出来ないキットなのでレンガを積み上げるように少しずつ組み立てては、そこで合わせ目消したり色塗ったり、という作業でした。

でもやってるうちにだんだん面白くなってくるもんですね!

間接改造は股間と足首だけにしましたが、最初調子に乗ってひざももっと深く曲がるようにならないか?と思い、左足だけちゃんと考える前に軸を切り落としてしまって、あとで作り直すということもありました。



また股関節に関しては、昔のガンプラの間接ポリキャップを利用して、脚を広く出せるような工夫もしました。





その成果がコレです



多分ここまで開脚できるデストロイドは他にないでしょう!(笑)


積んでるプラモと作りかけのプラモがまだまだあるので、これを機に少しずつ完成させていきたいな、なんて思ったりしました。。。(^^)









アタック?トマホーク

2019-10-20 | 模型・趣味
最近「超時空要塞マクロス」のプラモが再販されましたね!

しかもデストロイドとグラージ、リガード。

当時(1982年)放映前にデザインを見たときは絶対に敵メカだと思いました。
だってデストロイドだし・・・(笑)


ディフェンダーとスパルタンは作りましたが、今回のトマホークは商品在庫切ればかりで作ることが出来ませんでした。一番カッコイイと思っていたのですが、みんなそう思っていのでしょう。。。(^^)



スイマセン、今回は知らない人置き去りの文章ですね。。。


さて、そのプラモデルですが、こんな感じ。



700円弱という価格がまず嬉しい。

ランナーは2枚。先にサフを吹いたのでグレーになってます。


おそらくオリジナルはイマイ製ですね。アリイのは元祖?ポリキャップ付きでしたから。
それで当時もイマイの方が造形がいいな、と思っていましたが、改めて見てもパーツ精度はいいですね!
驚いたのがこのサイズ(ガンダムなら1/144)でヒケが全然といっていいほどない!

今どきのガンプラと違って接着剤使用のプラモなので、とりあえずマスキングテープにて仮組み。



このくらいのパーツ数が組み立てていて一番楽しいかも(^^)

腕が早速プラプラしてるのも含めて、バランス等少し改造できたらもっとカッコよくなるな~・・・

と思いつつ、箱にしまう。(笑)


作りかけも山ほどあって、どうしようもない状態ですが、必ず手を出しますよ。。。そのうち(^^;)


そういえば、確か「デストロイド・トマホーク」だったはずなんだけど、箱には「アタック・トマホーク」とある。
なんでだろう???













チコちゃんからガンプラ

2019-06-23 | 模型・趣味
今月始めごろに、「文化庁メディア芸術祭」なるものに行ってきました。

色々刺激も多く、ブログに書くつもりだったんですが・・・
写真をアップするのが面倒で、書かずじまいになってしまいました。

まあ、そんな奴なんです。。。


で、何故チコちゃんか、というと文化芸術祭エンターテイメント部門で「チコちゃんに叱られる!」が大賞を取ったんですね!

で、出かけた目的がアニメーション部門の「若おかみは小学生」の対談目的だったんですが、入り口でその時間から始まるイベントの部屋はどこですか?と質問したら、間違えてチコちゃんの方を案内された。というわけです。(笑)

えー、おかしいなー?と思いつつ、結局面白かったので、間違えられて良かったです(^^;)



ちなみにこちらの方が早く終わったので、その後しっかり「若おかみ・・・」の対談は拝見できました。


他にもぐるっと色々見て周りましたが、

アニメーション部門大賞の「La Chute」が素晴らしかったです!



で、


お台場ということもあって、久々にガンダムベースに行ってきました。




で、そこで長年「この辺で見かけないな~」という「ホワイトベース」のプラモを買ってきました。



もちろん新品で300円プラス税ですが、たまにホビーオフとかで見かけると700円前後してるんですよね。謎・・・


ホワイトベースはこのたたずまいがなかなか好きで、折角なのでストレートに組んでみることにしました。


ところが、ひけの多さとあわせのズレが思った以上で、最近の良くできたガンプラパチ組みくらいしかしていなかった自分には意外にハードルが高かった!



見るからに大きいひけはあらかじめパテで埋めて、あわせのズレもパテで埋めて、
組んでみたけどまだ削り足りなくて・・・

てなループに陥ってますが、

まあ、これはこれで「プラモデル作ってる!」感がしっかりあって面白いですね。

さらにはきちんと塗装してキレイに仕上げてる人、全員を尊敬します!


いつまでかかるか、本当にキレイに完成できるのか?

まだまだ分かりませんが、とりあえずくみ上げたいと思います(^^)












無敵将軍

2018-09-30 | 模型・趣味
外はだんだん風雨が強まってきてます。台風が心配です。

そんな中、スーパーミニプラ「無敵将軍」をぱちぱち組み立てました。

スーパー戦隊シリーズの「カクレンジャー」に登場した巨大ロボットです。
主人公5人がそれぞれ人型のロボットに搭乗して、それが合体するお城をモチーフにしたデザイン。

これがなんともツボで、ずっと好きなデザインでした。

で、今月スーパーミニプラシリーズから発売になりまして、アマゾンでポチッと購入した次第ですが、、、

自分もそれなりに安く買えたんですが、その後も値下がり傾向にあるようなので、とっとと組み立てることにしたわけです。(笑)

比較的少ないパーツで、実によく出来てます。

他のフミニプラ(ネットの評価)で間接が固すぎるとか、シールがすぐ剥がれるとか、そんな話を聞いてまして、たしかに間接はちょっと固いんですけど、まあシールも含めて及第点かな?という個人的感想。

やっつけてきに写真も撮りました。


各ロボット。


変形

頭はレッドサルダーの背中に仕込まれていて、取り出してかぶせます。
本編でもそういう合体をしていたのでちゃんと再現してるってことですね。

脚のパーツになる黄色と黒色の頭を外すのが唯一の余剰パーツになりますけど、他は完全変形なので十分スゴイ!

そして合体。完成。


頭は本当に被せるだけだったので、カパカパと安定してません。(笑)

一方で、肩、ひじ、ひざの稼動が素晴らしい。

ただ、股間が上手くはまらない感じで、脚ももっと動くんだろうけど動かせない状態です。

写真も撮ったのでめでたく箱にしまってしまいました。(苦笑)


でも本当にデザインが好きで、当時出た合体玩具も欲しかったくらいですから、立体として手元に置けて嬉しいです!











ちょっと残念だったライディーン

2018-02-06 | 模型・趣味
今度は趣味の話です。



今更ですが、ロボ系のプラモが大好きです。

箱絵と組み立て説明書を見てにんまりと幸せになれるしょーもない性分なのですが・・・



再販ものですが、勇者来ディーンのプラモを見かけ、つい買ってしまいました。

バンダイの色プラ、接着剤不要のプラモデルです。


帰宅して組み立て説明書を眺めていたら、むらむらと組み立てたくなり早速組んでみました。


ガンプラで技術を確立したバンダイさんらしく、スタイルと動きは抜群ですね。
そして、ぱちぱち組み立てただけで、アニメと同じカラーリングの仕上がりになります。



完成品。
ですが、左腕がないでしょう。。。


ガンプラを作るときにも思うことですが、接着剤不要で組み立てやすい反面、パーツがぽろぽろ外れる所がけっこうある。
というのが今回のライディーンにも当てはまりました。

左肩の胴体内部の受けの部分、組み立ての際にビスで締め付けるようになっているんですが、それでもなおパーツ自体がしっかりと固定されずに外れてしまいます。

最初に腕をはめたときにもプラプラでしたが、一度ばらして締め付けなおしてもなおすぐに取れてしまいました。。。

あと向かって左側のフェイスカバーがゆるゆるで一瞬で外れてしまいます。

その写真(苦笑)




ただ、バランスとスタイルは抜群です。

接着剤を使用して補強をしながら組み立てるのが正しい作り方のようですね。


ちなみに、胴体と脚は骨格パーツを組み立ててから外装をはめるという構造になってます。
骨格のときの稼動域の広さは感動もんでしたが、外装を付けたら一気に動かなくなってしまいました。。。(苦笑)
ここも工夫できるといいですね。

あとすねの部分に可動軸があるんですけど、なんの意味があるのか不明です。。。
知っている人いたら教えてください。。。


腰も軟質素材を使ってましたが、あまり意味を感じませんでしたね。
同じ素材を拳と足裏に使ってますが、これもちょっと意味不明。。。


改造したい気も大きくあるんですが、仕上げが下手なので、より悪くしないか、ちょっと躊躇している今日この頃です。。。(^^;)