金曜日の晩の話ですが、
東京大田区は「蒲田温泉」にての「音楽の祭日」ライブ、無事終了いたしました。
音楽の祭日自体は今日を含め今週いっぱいまでやっています。ご興味のある方はお出かけ下さいませ。
さて私が出かけましたのは、黒湯の温泉が楽しめるお風呂屋さん(入浴料450円)で、その2階が宴会場となってまして、お食事、飲み物等が頂けて、普段はカラオケを楽しいんでいるというようなところです。
私もくつろぎながら参加させていただきました。
そこでまず最初に驚いたのが、偶然のブッキングで「たけしの本当はコワイ家庭の医学」(だと思う)の番組取材が入っていたこと。
なんでも温泉(お風呂?)についての取材だということで、まあこっちは関係ないんですけどね、あそこで飲んでたおじいさんおばあさんがインタビューに答えてるな~という映像を後日見られるかもしれません(笑)。。。
ライブの方は19:00スタートで4組出演。
トップが「うどん販売機」という漫画、ゲーム等のクリエーター3人によるユニット。
学際の雰囲気を醸し出していました。(^^)
持ち時間20分なのに、3曲歌って10分で終了!(^^;)意外な巻きでのスタートとなりました。
その分を2番目の「みさ&ひろし」が1曲多くやって戻しましたが・・・(笑)
こちらは三線の弾き語りとギターのユニット。ほのぼの系?
ひろしさんとはオッタンタで長年仲良くしてもらってますが、みささんは今夜初めて。
歌声がチャーミングで、今後期待といったところでしょうか。(^^)
そして3番手が私。おぎ原まこと
スタートはひろしさんのギターを借りて弾き語りを2曲。(最初の1曲は30秒くらいの短いやつですが・・・)
その後はのこぎりに持ち替えての演奏。
ただしこの日はあえて伴奏一切無しということで、のこぎり1本にての25分間をやらせていただきました。
ちょっと不安もありましたが、トークを少し長めにして、お客さんのご機嫌と様子を伺いながらやっていたら、気がついたら時間を使い切ってましたね。
これもわざと、事前にプログラムは考えずに(大雑把に何やろうかな位は考えてましたけど)その場の雰囲気と成り行きで次の曲を決めていったんですが、これがかえって良かったかと思います。
後半、日本の歌を幾つかやって最後は「故郷」で締めたんですが、故郷を弾き始めたらポツポツと歌声が聞こえはじめまして、2回繰り返して「歌って下さい」と声を掛けたら、大合唱とはいかないものの、結構な割合で歌ってくれました。
終了後、後列で飲んでいた地元のおじさんが「素晴らしかった」と褒めてくれたのとともに「最後の故郷が一番良かった」と言ってもらいました。
流行り歌とかカッコイイ曲よりも、最後は結局こういう曲が相手に届くんだろうな・・・
最後がさとうGOさんという自称「エン歌歌手」
ギターの弾き語りで、替え歌に始まり、昭和歌謡、リクエストコーナー、最後はオリジナルとそれまでのゆるさはどこへやらの熱いステージでした。圧巻でしたね(^^)
楽しいひとときでした。