今日は本当は上野教室の日でした。しかし震災の影響で仕事がたまっていたり、練習どころではなかったりと色々大変だったようで、結局教室は無しとしました。
が、それと絡めてリサイタルのリハだけは行ったので、都合都内へは出かけたのです。
思わず夕方で開放されたので、またしてもヤマハ銀座店へ足を向けました。
お目当ては藍川由美さんのCD。
ソプラノ歌手である藍川由美さんは、私が尊敬する人物の1人です。
とはいえ、特に声がキレイというわけでもなく、歌がバツグンに上手いというわけでもありません。(私的感想・・・)
ただ彼女は対象となる歌を独自に掘り下げて校訂して歌にするので、説得力があります。
最初に彼女の名前を知ったのは「これでいいのか、にっぽんのうた」という文芸春愁からでている書籍でしたが、一貫してこだわっているのが、日本語の発音とその歌い方。
私の教科書になりました。
その流れで「「日本のうた」歌唱法」というテキスト付きのCDを以前買ったのですが、その第2弾を先日発見したんですね。
で、買いに行ったわけです。
その際に、同じく藍川由美さんの「この道 山田耕筰歌曲集」というCDも目に入り、収録曲を見たら今度やる「からたちの花」と「唄」の両方が入っていたので一緒に講習しました。
実は、この「この道」が今日の最大の収穫でした。
こちらにも作曲とその後の訂正加筆の経緯や、表記や歌い方のライナーが1曲ずつ丁寧に紹介されており、「からたちの花」「唄」の両方共に楽譜の表記ミスが指摘されておりました。
確認したら私の手持ちも誤譜のものでした。アブナイアブナイ。。。
(とはいえ、現在一般に出回っているものがこの状態のようですが・・・)
しかし、改めて山田耕筰の偉大さも思い知らされましたよ。。。
ちなみに、ヤマハでは生まれて初めてスライド式のクロマチックハーモニカを試奏させてもらいました。(ずっとやってみたくて気になってた・・・)
面白いですね~
そのうち気分的にゆとりが出来たら、やってみたいと思います♪
が、それと絡めてリサイタルのリハだけは行ったので、都合都内へは出かけたのです。
思わず夕方で開放されたので、またしてもヤマハ銀座店へ足を向けました。
お目当ては藍川由美さんのCD。
ソプラノ歌手である藍川由美さんは、私が尊敬する人物の1人です。
とはいえ、特に声がキレイというわけでもなく、歌がバツグンに上手いというわけでもありません。(私的感想・・・)
ただ彼女は対象となる歌を独自に掘り下げて校訂して歌にするので、説得力があります。
最初に彼女の名前を知ったのは「これでいいのか、にっぽんのうた」という文芸春愁からでている書籍でしたが、一貫してこだわっているのが、日本語の発音とその歌い方。
私の教科書になりました。
その流れで「「日本のうた」歌唱法」というテキスト付きのCDを以前買ったのですが、その第2弾を先日発見したんですね。
で、買いに行ったわけです。
その際に、同じく藍川由美さんの「この道 山田耕筰歌曲集」というCDも目に入り、収録曲を見たら今度やる「からたちの花」と「唄」の両方が入っていたので一緒に講習しました。
実は、この「この道」が今日の最大の収穫でした。
こちらにも作曲とその後の訂正加筆の経緯や、表記や歌い方のライナーが1曲ずつ丁寧に紹介されており、「からたちの花」「唄」の両方共に楽譜の表記ミスが指摘されておりました。
確認したら私の手持ちも誤譜のものでした。アブナイアブナイ。。。
(とはいえ、現在一般に出回っているものがこの状態のようですが・・・)
しかし、改めて山田耕筰の偉大さも思い知らされましたよ。。。
ちなみに、ヤマハでは生まれて初めてスライド式のクロマチックハーモニカを試奏させてもらいました。(ずっとやってみたくて気になってた・・・)
面白いですね~
そのうち気分的にゆとりが出来たら、やってみたいと思います♪
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