風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

URIAH HEEP [Easy Livin'] 1972

2016-06-09 04:42:08 | 今日のメタル








激しくも抒情的で、いかにもイギリスっぽい「湿り気」のあるバンド、ユーライア・ヒープ。

全盛期は70年代前半ですが、その後もメンバー・チェンジを繰り返しながら、現在まで命脈を保ってます。


レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、ブラック・サバスそしてこのユーライア・ヒープを称して、「ハード・ロック4大バンド」と呼ぶそうな。このユーライア・ヒープだけ、ちょっと地味な印象ですが、この抒情性はその後のハード・ロック、へヴィ・メタルの一つの路線として定着しており、なるほど確かに、大きな影響を残したバンドと言えるかも知れません。



ユーライア・ヒープの代表曲といえば、なんといってもLook At Yourself(対自核)。こちらの曲は以前に紹介しております。合わせてお楽しみいただけると幸いです。

あともう1曲、July Morningという、10分に及ぶ大作があって、最初はこちらの曲を紹介しようかと思っていたのですが、


まだ、「6月」ですからね(笑)。