大前研一のニュースのポイント

世界的な経営コンサルティング 大前研一氏が日本と世界のニュースを解説します。

【大前研一ライブ】1月29日号の主なニュース

2006年02月01日 | 大前研一ライブ
*ライブドア問題/捜査当局の摘発により証券監視委強化が新たな課題に

*ライブドア再建/「フジテレビ」とトップ会談で平松社長が事業協力を要請

*東京証券取引所/西室社長兼会長が上場目標は棚上げ、システム増強に500億円

*SBIホールディングス/05年4-12月期連結決算は純利益が前年同期比77%増に

*三洋電機再建/3千億円の出資受け入れ「ゴールドマンサックスグループ」など金融3社主導に

*ソニー/06年3月期連結決算は赤字見通しから一転し1千億円の営業黒字に

*05年デジタル家電/販売シェア6品目で首位交代。プラズマテレビ:松下電器、携帯電話:シャープ、DVDレコーダー:ソニー

*イーコマース/中小ネット通販会社の相互融通へ知名度や信用力に乏しい企業でもネットで仕入れ

*買収防衛策/「阪急ホールディングス」が買収防衛策導入を発表

*ファーストリテイリング/「ダイエー」と新店舗展開、スーパー最安値目指す

*東横イン偽造工事問題/各地自治体調査で12府県23ホテルが完了検査直後に身障者用設備などを撤去改造

*東芝/「ウエスチングハウス」株を取得で優先交渉権獲得。買収額は50億ドル超で「三井物産」や「丸紅」も出資へ

*グーグル/時価総額が「インテル」を抜き米国ハイテク業界2位に浮上

*独SAP/05年12月期決算は売上高が前期比13%増、純利益は同14%増に

*ソフトブレーン/増益率が2期連続下回れば自動的に社長解任する制度を導入

*高級車市場/05年はドイツ勢が勝利、レクサス販売は目標の半分に

*GM/05年通気決算は北米での不振響き85億ドル超の最終赤字に

*ナイキ/会長と経営方針で食い違いペレスCEOが退任しパーカー共同社長が就任

*エイズ対策基金/「アメリカンエキスプレス」「ギャップ」などが売上げの一部を拠出するとダボス会議で公表

*エアバス/05年の航空機受注数は1055機で5年連続首位に

*鉄鋼世界大手/蘭「ミタル・スチール」が同業2位の「アセロール」に総額2兆6千億円で買収提案

*BSE問題/小泉首相が米国農務次官の発言に不快感示す

*民主党/外交・安全保障政策めぐり党内対立が先鋭化

*特区/構造改革特区評価委員会の方針で11件を全国展開

*個人向け国債/05年度の販売額は前年比6.6%増の7兆円超で過去最高に

*韓国港湾/上海などライバル港に対抗し釜山新港が開港。総事業費は9兆1542億ウォン(約1兆円)

*人民元の通貨バスケット/「中国人民銀行」総裁が米ドル比率が50%を下回ると発言

*中国への入国者/05年のトップは韓国人で日本人は12年ぶり2位に

*中国政府系紙/歴史教科書批判で当局が発行停止処分に

*北朝鮮問題/紙幣偽造・資金洗浄調査の米国財務省高官が訪韓

*タイ首相一族/傘下の持ち株会社をシンガポール社などに売却

*アルカイダ/ビンラディンの音声テープで米国攻撃を準備とアルジャジーラが放送

*パレスチナ評議会選挙/ハマスが過半数の76議席獲得で圧勝、中東和平に影響も

<Realtime on-line case study もしも「メキシコのFOX大統領」なら、国民行動党は何を政策戦略として次期選挙に臨むべきか?>

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