*骨太方針2007/安倍政権として初の骨太方針。労働生産性伸び率が5年間で1.5倍に
*国会/12日間の会期延長を議決。参院選は7月29日投開票へ
*年金記録漏れ問題/社会保険庁は2億7千万件全件調査へ
*教育改革/教育再生会議はゆとり教育見直しへ土曜日授業を提言
*企業農地借り入れ/農林水産省が08年度にも遊休地以外にも拡大へ
*参院選/フジモリ元ペルー大統領が出馬の結論を来週中に
*世界経済/ . . . 本文を読む
16日、英会話学校最大手のNOVAが、他社との資本提携を含めた再建策を検討していることがわかった。
同社は05、06年度と2期連続赤字を計上。
さらに、経済産業省から一部業務の停止命令を受け、経営悪化が懸念されている。
なぜ、日本の英会話業界の最大手であるNOVAが、このような事態に陥ってしまったのか?
一番大きな理由は、事業家本位の考え方にあると私は思う。
例えば、「全国に1000支店 . . . 本文を読む
*ベスト電器/オレンジライフとFC契約、北部九州で家電宅配を開始
*NOVA/2期連続赤字、他社との資本提携含めた再建策を検討
*グッドウィル・グループ/折口会長が介護撤退を決定
*新規参入航空/07年3月期決算でスカイマークなど新規4社が当期赤字に
*トヨタ自動車/06年世界自動車販売でトヨタが首位に
*低燃費ディーゼル車/トヨタ自動車がいすゞに生産委託
*フォード・モーター/「ジャガー」「ラン . . . 本文を読む
社会保険庁が管理する公的年金保険料を納めた記録約5,000万件の持ち主が分からなくなっている問題で、厚生労働省は歴代の社会保険庁長官に責任があるかを調査する第三者機関を設ける方針を発表した。
第三者機関に委託するなどしっかりと対応していると考えるのは大きな間違いだ。
おそらく、今後、実効性の無い改善策や、データ移行の遅れなどが発生した場合には、その責任をそれこそ「第三者」に押し付け、国民の怒り . . . 本文を読む
*大前研一 クロアチア&ギリシャ訪問報告
*ユーロ導入/欧州委員会報告書ではスロベニアは導入から半年で大成功
*欧州金利/欧州中央銀行が政策金利を0.25%引き上げ、6年ぶりの高水準に
*中国株式市場/中国財務省が株式売買時の印紙税率を引き上げ
*人民元建て債権/中国銀行が香港で初めて人民元建て債権を発行へ
*中国経済成長/長江デルタの07年成長率は13%に
*中国油田開発/相次ぎ油田を発見。渤海 . . . 本文を読む
21日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、前週末より1ドル33セント高い1バレル=66ドル27セントと、およそ3週間ぶりの高値で取引を終えた。
原油価格の高騰に比例してガソリン価格が値上がりするのは当然かも知れないが、アメリカの原油価格と小売価格の推移を見るとおかしな点に気づく。
昨年の夏、ピークを迎えた先物原油価格は約1バレル=75ドル、今回は65ドルほどで落ち着いている。 . . . 本文を読む
23日、リクルートが発表した2007年3月期の単独決算は、経常利益が前の期に比べ3.9%増の1,353億4,300万円となり、4期連続で過去最高益を更新した。
いわゆる非上場御三家と呼ばれる企業の代表格・リクルート。
リクルートは、バブル期の不動産やノンバンク事業の失敗で約1兆4,000億円の有利子負債を抱えたが、その有利子負債を、わずか十数年で、約51億円まで返済してきた。
これは、驚異的 . . . 本文を読む