中国人民解放軍の機関紙「解放軍報」は19日、共産党の指導下にある軍を政治的に中立な「国軍化」すべきだとの議論を「断固阻止する」と強調する評論記事を掲載した。国軍化論は軍内部で長年議論されてきたがタブーの一つであり、機関紙がその存在に言及するのは異例のことだ。
外国から見ていると分かりにくいのだが、極端に言えば中国という国はバチカンと似たようなところがあり、「共産党という宗教団体が国家を経営してい . . . 本文を読む
中国人民解放軍の機関紙「解放軍報」は19日、共産党の指導下にある軍を政治的に中立な「国軍化」すべきだとの議論を「断固阻止する」と強調する評論記事を掲載した。国軍化論は軍内部で長年議論されてきたがタブーの一つであり、機関紙がその存在に言及するのは異例のことだ。
外国から見ていると分かりにくいのだが、極端に言えば中国という国はバチカンと似たようなところがあり、「共産党という宗教団体が国家を経営して . . . 本文を読む