大前研一のニュースのポイント

世界的な経営コンサルティング 大前研一氏が日本と世界のニュースを解説します。

【大前研一ライブ】12月18日号の主なニュース

2005年12月21日 | 大前研一ライブ
*BBT上場/東証マザーズに13日新規上場。初値は公募価格の2倍の40万円に

*ジェイコム株誤発注問題/金融庁が東証へ業務改善命令。与謝野大臣は証券会社の大量取得を批判

*東京証券取引所/鶴島社長らが辞任、西室会長が当面社長兼任。「黄金株」を条件付で一転容認へ

*NY外国為替市場/円相場が3日続伸で16日は1ドル=115円70銭に

*規制改革会議/NHK改革・農協改革等年内最終答申へ大詰め

*大連立構想/クアラルンプール会談で小泉首相が与野党へ揺さぶり、憲法改正などを視野に故意に議論を盛り上げる

*財務省/05年度補正予算は税収が3兆円程度増強へ。国債発行額は約1兆円減額修正

*米国産牛肉輸入再開/政府が生後20ヶ月の牛肉に限り解禁を正式決定

*超少子化国/04年出生率は1.29人で過去最低を記録。人口減少が当初予想より1年早く06年にも始まる見通し

*西友/「ウォルマート」から新CEOのカレジェッスキー氏が来日。出資比率は53%へ

*百貨店/高額品消費の盛り上がりで売上高に回復の兆し

*カネボウ/「花王」連合へ約4400億円で売却。「産業再生機構」は約200億円の利益に

*産業再生機構/「三井鉱山」株を証券会社などに全株売却へ

*インド携帯電話加入者数/11月末に世界最速ペースで7千万人突破

*ヤフー/PCと電話間の低価格通話サービスへ参入。一般料金の半額以下でインスタントメッセージ拡充も

*AOL・グーグル提携/巨大連合誕生、ネットビジネスの勢力図変動へ

*米国地上波デジタル放送/日本より2年早く09年初頭にデジタル移行が完了

*HP/次世代DVD規格「HD DVD」団体に加入。「ブルーレイ」団体の活動は継続

*ミシュラン/FIA方針に反発、06年限りでF1から撤退。「ブリヂストン」1社単独になる公算濃厚

*統計で見た南北韓の姿/韓国統計庁調査では南北の所得格差は15.5倍に

*北朝鮮情勢/金正日総書記が“3代世襲は国際社会の笑いもの”と韓国・聯合ニュースに答える

*韓国・ES細胞疑惑/黄教授の指示で写真を捏造と研究員が証言

*ブッシュ大統領/NW誌が“最も孤立した大統領”と掲載

*ベトナム輸出額/05年の輸出額が前年比21%増の約320億ドルに

*サウジアラビア財政黒字/05年の財政黒字が2140億リヤル(約6兆6千億円)で過去最高に

*豪州・累積債務/累積債務を今年度に30年ぶりに解消へ。黒字額は115億豪ドル(約1兆3千億円)に

*シンガポール国防省/米「ボーイング」からF15戦闘機を12機購入

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