まるぞう備忘録

無題のドキュメント

緑が恋しい。

2023-12-08 10:23:57 | 今日のひとり言

防災カレンダー
8日。新月週間。【9】




転勤で地方都市に何年も暮らしていた知人が東京に戻って来ました。
久しぶりの東京どう?と訊くと、自然がないからストレスが溜まる。と言っていました。

地方都市に転勤する前は、同じ様に東京に住んでいてな何とも思わなかったのに、その暮らしに慣れるともう東京はストレスが溜まる。家でも職場でも窓から全然緑が見えない。だから週末は東京周辺の山にトレッキング行ってるよ。と言います。
以前東京に住んでいた時はアウトドアとは程遠い趣味の知人でありましたが、今では別人のようです。

でも。。ずっと東京で暮らしていると感じないのですが、一度自然が近くにある生活に慣れると、都会の生活に戻ってくると、ストレスを感じるようになるのかもしれません。



確かにたった4畳ほどの実験農園でも、眺めていると心が癒やされます。
そういえば先日蒔いた大根の種から、芽が出てきました。





というお話です。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
SHO_KOさん
・・・
先月テレビで「協生農法」の特集が観たのですが、放送前から批判的な意見が殺到したという記事を読みました。
農法もいろいろやり方があり、まだまだ過渡期なのだと思います。何が最善なのか分からないけれど、従来の慣行農業とのバランスを取りながら、地球に負担をかけない方法で人と自然が最善の循環ができるようになって欲しいです。そのためにはまず問題提起して、話題になることで多くの方に情報が知れ渡り、食についての関心が高まる事が第一歩だと思いました。

自然環境が変化し、食料不足や資源高騰などでいままでの当たり前に手に入ることが変化すること。それは歩いていた場所が、突然平面から急な斜面に変わったように足元が不安定になり新たなバランスを身体が取っていく過程に似ているように思います。
急な斜面を歩くには、どこに力をいれて踏ん張るのか、重心の位置も変わっている。暑いのか寒いのか、取り巻く環境は気候は?誰も歩いた事がない新しい道だから、先人の知恵プラス現代の知恵を合わせて、問題という名のコブがあれば、それをどうやってよけようか考えながら歩いて行く。
新しいバランスを取るために、自分にとってのちょうどいい重心を探してバランスを取り直していく。ちょうど良いを探しながら、遊びのように揺れている過渡期を皆で試行錯誤をしながら歩いて行く道がこれからの時代。大変なこともあるかも知れませんが、皆で知恵を出し合って、団結していく変化へのチャンスだと前向きに捉えたいです。
以下、番組のテキスト記事
・農薬・肥料使わず、土も耕さない、多様な作物を育てる「協生農法」の可能性とは【報道特集】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/860656?display=1
批判的な記事、放送後好意的な反応も
・【放送後の追加あり】TBS系列『報道特集』が予告時点で批判殺到。特集テーマ「人にも地球にも優しい”協生農法”」に賛同できない理由→「慣行農法を舐めるな」https://togetter.com/li/2264609

→ 協生農法のこと教えてくださってありがとうございます。雑草農法と同じ世界観ですね。

最終的にはこの世界になる近未来小説の中では、その転換時期にはいろいろくぐらなければならないかもしれないです。

==========


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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (薫兄者)
2023-12-08 11:32:35
私みたいな田舎もんからすると、東京なんてな、到底人が住むような所ではないな、と思えますな。実際に東京に住んでいる方々には大変申し訳ないですが。
「東京には空がない」なんてことを言った人がいるように、東京ってところはなにもかもが「牛ぎゅう詰め」で、電車なんかに乗っていると、林立するビル群が電車に向かって倒れてくるんじゃないかという、異様な恐怖に襲われ、息苦しくなります。若い頃ならともかく、今の私には東京で暮らすことなど考えられない、丁重にお断り申し上げます。
人間、適度な「緑」と「空間」は必要だなと、東京に行く度にそんな思いを強くします。私は田舎もんでよかった。
東京に住む方々には、心より「ご苦労様です」と申し上げたい。これは皮肉でもなんでもないです。「都会」あってこその「田舎」なのでね。本当に
ご苦労様です。
Unknown (Unknown)
2023-12-08 15:51:36
金持ちや高齢者の道楽はそれでいいんですよ
商売として、ひいては現代の世界の人口を支えていくには農薬も肥料も必要
エネルギー保存の法則により太陽由来以外は既存の栄養以上の作物は育たないし、水田以外は数年で土地が痩せる
理想論としてはいいんだけど、具体性も実現可能性もない
理想論をばら撒くだけでなく、理想を現実化するための努力が必要
Unknown (Unknown)
2023-12-08 16:02:40
まるぞう様 いつもありがとうございます。北東北は快晴で小春日和?!緑つながりで一席。
女性の宮司さんのお話…「雨乞いなど、みんなで祈る=人の集合意識を、植物はちゃんと聞いている。植物たちも水が欲しいわけ、そこで植物の中の木々(植物の生態系の頂点)が連絡し合う、それから根っこ付近についている粘菌様が空中(地上)に胞子を舞いあげて、上(上空)の雨粒を降ろしてくる。つまり、人が、植物が雨を願ってますよという意思が大事。そのような行為を忘れないように神社、祈りの場を作った。風がその意思を情報として運んでくれる。連絡を取り合っているから出会いがある」
よって、粘菌様がよりよく働けるまでの条件づくりまで行った農法、他分野も、ウイルス、素粒子やナノレベルそこあたりの異次元イノベーションがこれから続々起こると思います。そして森羅万象の声を清く正しく素直に聴いての共生はこれからのトップランナーの必須アイテムだろうか。
【解決法】今、生きてるのが辛いすべての人へ…原田龍二&降魔師・阿部、目から鱗の、その方法とは?動画参照
Unknown (Unknown)
2023-12-08 17:27:34
まるぞうさん、私は地方都市の出身ですが、逆に東京は緑が多いなと思っていました。亡くなった母も上京する度に感心していました。都心に皇居があったり、明治神宮があったり、街路樹も多いし手入れが行き届いて感じます。ビル街にも緑が多く配置されています。地方都市では、自然な緑がそこにあるので、わざわざ緑を取り入れようという意識は低いように感じます。また、農薬に対する意識も都会の方の方が高いと思います。
最近、東京都の公園や国分寺崖線の緑地保全地区(財閥系の方が別荘地をここに作るのが流行ったそうです、今も残る五島美術館、旧古川邸、殿ケ谷戸庭園など)を散策しています。(東京というには郊外ばかりですが)緑がいっぱい(今は紅葉が綺麗)で湧水があり、高低差を活かした建物に先人の知恵を感じます。そういえば、私よりもっと緑の多い田舎の出身の友人は都会の人は何しに公園に行くのかわからない、自分の故郷に帰ればあんな所周囲に幾らでもあって、何も珍しくないのに、小さな自然に人がいっぱい群がって何が楽しいのか意味がわからないと言っていました。こういう感覚の違い、面白いですね。どこに住んでも、四季の移ろいや美しさに気づき、それを愛でる感性は持っていたいな、と思います。それは我が家の小さな庭の中でも、発見できればいいな、と思っています。
Unknown (Unknown)
2023-12-08 21:59:14
こんなふうに芽をだしているのが本当に可愛くて愛おしいです。生きるということに何の駆け引きもなく潔く。だから私は次があるなら人間には生まれたくないです。
Unknown (Unknown)
2023-12-09 07:42:03
可愛らしいカイワレダイコンですね!間引いたものはサラダで美味しく頂けそうです。

大根栽培日記、ありがとうございます!
Unknown (SHO_KO)
2023-12-09 09:35:21
お返事ありがとうございます。そうそう、雑草農法と同じ世界観ですよね。
もう始めている人たちがいる。自分から学んで実践している人がいて心強いなと思います。
もちろん、まるぞうさんや農家や家庭菜園をしている読者さんもですが経験談など色々な情報をありがとうございます。
Unknown (なのみーな)
2023-12-10 22:00:26
関東平野から奈良への移住がかなった後、住環境については夫も、快適になり、周辺の便利も良いと認めるものの、実は不満タラタラでした。縁もゆかりもない関西が嫌だ〜、友達も一人もいない!、来てみてわかったが電波環境が悪くてネットもよく止まる!、妻が夫に従わない!つまらない!

文句言ってないで自分から動いて地域のラジオ体操にでも参加してきなよ、と勧めても、ひとりじゃイヤだと行こうとしないので、初めだけ付き添いました。
二週間たって馴染んできたところで、私は撤退しました。自分より若い人を年寄り扱いするなど、迂闊な失言が多すぎて、恥ずかしくて一緒にいたくないのです。

あれから5ヶ月。今や夫は毎朝4時半に起床して、いそいそと用意をして、まだ暗いなかを出て行きます。
そこに集う仲間と、日の出を愛でつつ他愛もない話をするひとときがもう楽しくて楽しくて!と小学生みたい。もっとも休まず参加するコアメンバーの一人になりました。

あとは私自身の足場を見つけなきゃです。夫婦でどこに行くにも一緒なんて望んでいる妻は、そうはいないと経験上見ています。
看護師の娘によると、患者の老夫婦の旦那さん95歳が「夫婦喧嘩したことなんて一度もない」と娘にドヤ顔したとき、奥様が「私が我慢強いの」と娘に囁いたそうです。「旦那さんはそれ、耳が遠いから聞こえてないの」と娘は笑いました。
私信ごめんなさ~い★ (たま♪)
2023-12-11 18:40:20
なのみーなさん、ご主人も移住されたのですね^0^
以前、ご主人は東京で別居のような事を書かれていたので、ちょっと残念に思っていましたので嬉しいです☆
なのみーなさんがブツブツ文句を言ってた東京のお家が売れたのならば、なお良い事ですよね^0^
親戚が奈良に居ますが、お雑煮は白味噌だそうです。各地のお雑煮、どれもそれぞれに美味しいですが、なのみーなさんちのお雑煮は東京風なのかな~とか思っています。また、機会があれば、奈良のお話聞きたいです^0^

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