陰陽仮説の視点を整理してみた。エピローグ。

太平洋戦争の原因は何だったのか。

終戦記念特集～日米開戦の理由は？あいちトリエンナーレの正体　ジョネトラダムスウィークエンド　上念司　吉田渚【チャンネルくらら】


　先日の上念氏の動画ですが、非常に興味深いです。太平洋戦争がなぜ起きたか。
①　左の人は軍部の暴走で国民が戦争に巻き込まれたと主張する。
②　右の人はアメリカの陰謀により日本は国を守るために開戦で対抗するしかなかったと主張する。

　それぞれ一理ありますが、しかし③の私達国民自身に問題がある。そしてそれは日露戦争の勝利が発端である。という点について、上念氏と私の見解が同じであります。

　もし興味のある方は上記動画をご覧ください。



感謝したものは与えられる。アタリマエと思うものは去っていく。

　さて昨日まで考察していた陰陽仮説視点です。それは
・与えたものは与えられる。
・手放したものは与えられる。
・奪ったものは奪われる。
・執着するものは去っていく。

　私達が「能動」この世界に働きかけたものは、鏡に映るかのごとく逆向きに自分に反射する。
　これを知るだけで、この人生はずっと自分でコントロールしやすくなる。人類の知恵であります。

　これの応用編で
・感謝したものは与えられる。
・アタリマエと思うものは去っていく。

ということも言えます。



人生とは透明なチューブのごとし。手放した分だけ補充される。

　私達の日常生活の中で、大事なものはいくつもあります。家族の健康や自分の健康。安全に暮らせる生活。清潔に暮らせる生活。親しい人たちと美味しいものを食べることができる機会。周囲の人からありがとうと言われること。などなど。

　このように私達が大切と思うこと。このことに感謝はしつつ、しかし執着しないこと。これにより、更に与えられ続く。というのが、陰陽仮説の一つの結論であります。

　それはまるでチューブのようです。私達の人生は透明なチューブ。いろいろなものが入ってきて出ていく。
　私達は与えるほど手放すほど感謝するほど、またどんどん入っていく。
　私達は感謝しながら手放し与えると、またそこにどんどん入ってくる。
　私達の人生は透明なチューブのようです。

　しかしもし手放したくないと固執したならば。もっともっと欲しいよ。と執着したならば。チューブは目詰まりを起こします。
　そうなると強制的に目詰まりは除去されます。

　執着するものは奪われる。



たくさん手放してたくさん入ってくる。絶賛実験中。

　結局私達の人生は入ってくるものと出ていくものの総量は同じなのです。陰と陽が同じ量であるのと同じ。

　であるならば、感謝しながらも自分が手放すこと与えることが増えるほど、与えられるものもたくさんある。
　チューブの中の移動速度が早い人ほど、人生の達人さんかもしれません。人生チューブ。滞ることなくいつもさらりさらり。軽やかな人。

　本当に与えたらどうなるのか。手放したらどうなるのか。怖がりの人は、「そんなことしたらカラッケツになっちまうよ」と思うかもしれませんが、本当でしょうか。

　ただしこの世は油断大敵の格闘場でもありますから。小さな警告に耳を傾けながら。柔らかいけれどもお人好しではない。寛容だけれども注意深い。

　きっちりハンドルを真ん中に保ちつつ、実験を継続してみたいと思います。

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おまけ（読者の方によって教えて頂いたこと）
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大村知事の両親が在日朝鮮人というのは、デマではないでしょうか？ そのような内容のサイトや書き込みが散見されますが、どれも根拠を全く示してません。
誰かが韓国の肩を持つような言動をすると、見境なく、根拠もなしに在日認定する、ロクでもない風潮の一つではないでしょうか。

→　確かに明確な根拠はありませんので、本記述は削除いたしました。失礼いたしました。

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昨夜、京都五山送り火を見に行きました。如意ヶ嶽の山頂に大の文字が燃え上がった時、雲の切れ間から、東の空に上がったばかりの満月の月と山が並びました。亡き人の魂が煙りとなって月へ掛かっていく様は、神秘的ですらある情景でした。 台風一過のご褒美だったのでしょうか。 そう思えました。ただ写真に収める間も無かったほど、一瞬でしたが。

→　良いお話をありがとうございます。

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本当にあべこべ装置ですね。奪われる＝与える。日々の生活も練習問題と思えば、これも逆に深刻になるより楽しいけど好転するかもしれませんね。

→　正確には「手放す＝与える」です。
奪われるだけだと受動のままです。この奪われた状態に対して本人がどう「能動」して動くか。が重要です。

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その本に書いていた、感謝の気持ちをおいていくということが印象に残りました。

→　良いお話ですね。そして感謝の気持ちとは広義の意味で与えるであると思います。

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文章の紹介は以上です。
絶対に不掲載でお願い致します！
引用なので。

→　元の文章は参考になりました。ありがとうございました。そして引用については下記ルールが守られていれば、著作権上問題ないとされます。そして今回の投稿はルールに該当しておりますので本当は掲載しても問題はないとは私個人的には思います。

引用転載のルール
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「引用」が成立する場合には、他人の著作物を無断で利用する場合でも、違法になりません。
・・・
・主従関係が明確であること（明確性）
・引用部分が他とはっきりと区別されていること（明瞭区別性）
・引用をする必要性があること（必要性）
・出典元が明記されていること（出典）
・改変しないこと
https://topcourt-law.com/intellectual-property/copyright_low_quote
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我那覇さん、応援していますが、安倍政権についての誤解を解きたいです。
これを拝見して残念でした。まるぞうさんのご意見を伺わせていただければと思います。
本丸を守るための現政権の船の進め方を理解していただきたいです。
24分頃から我那覇さんのお話しです。
https://www.youtube.com/watch?v=hkl_bsPvCBQ

→　国を思う気持ちは共感いたします。ただグローバリストについての理解が私とは異なります。そんな単純な相手ではない。

３００点満点中どの１５０点を手放して、どの１５０点を死守するのか。
肉を斬らせて骨を断つ。
表面で負けたと思わせてウラで勝つ。

国際政治外交こそ陰と陽の世界です。一本気の国の国民ほど御しやすいものはないです。直球勝負ではせいぜい高校野球まで。ワールドリーグの闘いはオモテとウラの勝負です。というのが私の見解です。

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仕方ないと手放す＝与える。
なるへそ。仕方ないと手放す は心的には確かに決着がついて、安定しますね。
奪われた物と同じものが物質的に与えられなくてもメンタル安定は与えられる。

→　そのなるへそが「直感の正しさ」であると思います。ありがとうございます。

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在日三世で歌手兼お医者さんのアンサリーさんが好きです。穏やかで透明感のある歌声に癒されます。

→　優しい歌声ですね。

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