まるぞう備忘録

無題のドキュメント

人々の昇華力について考察してみる。二重スリット実験。

2018-10-17 08:12:43 | 陰と陽の理論
防災カレンダー
17日。上弦。地震への注意観察日。


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人々の昇華力について考察してみる。二重スリット実験。
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いよいよ本丸。観察力について考察してみる。

 今回シリーズの人の想念が現実に干渉する考察。

第一章 陰陽反射
・起きてほしくないことを積極的に備える代償昇華
・起きて欲しいことは積極的に他者に行う対人応報

第二章 意識の視線
・表面意識が避けるものほど引き寄せられる
・表面意識のおしゃべり→因果におまかせ。自分に寄り添う。

 二つの章をようやく通過しました。読者の方々のコメントで当初想定していたよりずっと考察が深まりました。ありがとうございます。
 そして今回このシリーズで考察したかったのはこの第三章の「観察力」です。

 ただこの三つ目の章は、量子力学オタクのお話であります。ヨメに伝えても「意味わかんない」「それが一体何なの?」という反応でした。やっぱオタクの話は本人だけが熱くなっていけません。
 でありますが、やはりこれは本当に熱い話なのであります。
(*゜‥゜)=3 フン(もうすでに鼻息が荒い)



1つの粒子が2つのスリットを同時にくぐる?

 さてみなさま。光とは波でしょうか。それとも粒子でしょうか。これは私達量子力学オタクが大好きな話題であります。
 2本のスリットに向けて電子粒子を放射します。するとその先スクリーンになんと干渉縞が現れるのです。

(出典:Wikipedia「二重スリット実験」より)

 そしてこのように干渉縞が出来るということは、粒子は両方のスリットを同時に通過したということになります。


 ちょっと待ってくださいよ。粒子を一個放射したわけですよね。だったらその粒子は二つのスリットを両方くぐるなんて不可能じゃないですかあ。

 試しに粒子を10発打ってみます。

(出典:山田克哉「量子力学のからくり」講談社刊)

はい。こんな感じ。
ではもっと打ってみましょう。100発ほど。


はい。こんな感じ。
まだまだ足りないなあ。もっともっと連打してよ。バババババ・・・


 そうするとあらあら。干渉縞が出来てきます。うむ。
 干渉縞が出来るということは、つまり1つの粒子は2つのスリットを同時にくぐっている。ということになります。そんなアホな。

 じゃあさ、じゃあさ。本当に1つの粒子が2つのスリット同時にくぐるか観測してみましょうよ。


(出典:https://blogs.yahoo.co.jp/lidoloyabun555/26621018.html 以下同様)

 はい。これでどの粒子がどちらのスリットをくぐったか記録できますよ。どうでしょう。1つの粒子が2つに分かれるのかどうか。世紀の瞬間を観てやろうじゃないですか。


 しかし観測を始めるともう干渉縞は出来なくなります。何万個粒子を打っても以前のような干渉縞が現れることはありません。
 じゃあさ。わかったよ。観測装置はそのままにして、記録は取らないことにするよ。どっちのスリットを通過したか。そのデータは混ぜて記録するようにするよ。これで粒子がどっちのスリットを通ったか。私達にはわからなくなりました〜。



 なんと!!!そうした途端、再び干渉縞が現れるのです。



観察しようとした瞬間、粒子が振る舞いを変える。

 1つの粒子は2つのスリットを同時にくぐるのです。
 しかしどちらのスリットを通ったか。その観測データを記録しようとした瞬間、粒子は1つのスリットしかくぐらなくなります。
 しかしその観測機器はそのままにして、私達が観測結果を分析できないようにした瞬間、粒子は再び両方のスリット同時にくぐるのです。

 私達が観ようとした瞬間、この宇宙はその振る舞いを変えるのです。
(*゜‥゜)=3 フン


つづく



おまけ(読者の方の声から)
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でも私の心中は上手くいかなかった自分を責めまくりです... やらないよりやった方が絶対いいのはもっともですが、自責の念が強くて楽しめないのが真剣に悩んでます。

→創造には「正解」はないのです。「子供のお絵描き」に正解がないのと同じで。焦る必要は全くないのです。
失敗しても良いのです。失敗した時に眼が開いていれば。
多くの人は眼をつぶったまま失敗することを恐れます。怖気づきます。創造には失敗はありません。眼さえ開いていれば失敗はウエルカム。

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せっかくのセレンディピティなので、今後、日本の流れ、世界の動向とともに、注視していきたいと思います。
沖縄県知事選挙は終わってしまいましたが、過去の事です。
目を離さず注視していきたいと思います。


→ご指摘のように多くの人が「観る」ことが現実を変えて行くわけです。

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私は・・・悩ましいです・・・人として、器が小さく、素直さが足りないことが情けないです。

→案ずるより生むが易し。です。頭でぐるぐる考えず騙されたと思って。

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公表された文章なので問題ないとは思いますが
意図的に削除された部分を掲載されて
まるぞうさんに迷惑がかかるようなことがあるかと思い躊躇しています


→どの内容のことでしょうか?

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「そこを治すことは大切だけど、努力して治しても、周囲は
他のウィークポイントを突いてくるんじゃないかしら。
だって、嫌いな人の事は箸の上げ下ろしから気になるものだもの。
完璧な人になったところでその完璧さを嫌う人もいるし、
あの人達はわたしが何をしたって何かと言いたいのだと思う」
などと、思ったりするほど、相手を信じてないし嫌っていました。
どう頑張っても何度も裏切られたので。


→相手のことは因果におまかせです。

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無料の弁護士さんに相談すると、債務不履行で払う必要はないとのことでした。
相手は同じ町内で前から付き合いもあり、部品代もあるので、少しはお支払しようと思っているのですが、相手との折り合いがつかず・・・。
上手く収まると良いのですが。

→私ならその旨を弁護士さんに伝えて、いくらぐらいを気持ちとして支払うべきかを相談します。部品代とお気持ち代。そしてその金額を相手に支払ったあとは因果におまかせです。
もしそれでもこちらに非難されるべきことがあれば、自分の良心と因果が私を裁くでしょう。私はそれを真正面から受けます。しかしもし相手に非があるのであれば、相手がその負債を受けることとなります。お気の毒ですが。

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