けさの親善試合(アミストーソ)、スペインとアルゼンチンは、すばらしい試合だった。ワールドカップ欧州予選10戦全勝のスペインは、小刻みなグループ・パスとドリブルの取り合わせで、もうひとつ調子の上がってこないアルゼンチンの守備を混乱に陥れて、ファウルでしか止められない(ファウルでも止められない)状態を長い時間作り出した。プライドを傷つけられたアルゼンチンのラフプレーがエスカレートする。
きょうのスペインは、UEFA EURO 2008で世界を魅了した「クアトロ・フゴーネス(4人のゲームメイカー)」のシステムを再び採用し、4-1-4-1。アンカーにセルヒオ・ブスケツ。2列目の4人は、左からイニエスタ、シャビ・アロンソ、シャビ、シルバ。1トップにビジャという布陣。マルコス・セナとフェルナンド・トーレスは故障でいない。後半から投入されたネグレド、そして初招集のヘスース・ナバスのセビージャ若手組も使えるめどが立った。マタやセスクが控えというのもすごいことだ。
本大会の来年6月までこの調子が続く保証はないが、いまのところはアルゼンチンを、EURO決勝のドイツのごとく完全に格下扱いにしていた。
また、ワールドカップ欧州予選プレーオフは、ロシア、フランス、ポルトガルが先勝したようだ。いずれも1点差の辛勝にすぎず、2nd legも気が抜けない。ギリシャvsウクライナは0-0。
そしてバーレーンが、ニュージーランド相手にまさかの敗退。アジアは今大会出場4.5枠のうち、2枠をオセアニア勢に明け渡すという失態を演じてしまった。エジプトとアルジェリアの北アフリカをのぞけば、アラブ・中東勢は全滅である。
きょうのスペインは、UEFA EURO 2008で世界を魅了した「クアトロ・フゴーネス(4人のゲームメイカー)」のシステムを再び採用し、4-1-4-1。アンカーにセルヒオ・ブスケツ。2列目の4人は、左からイニエスタ、シャビ・アロンソ、シャビ、シルバ。1トップにビジャという布陣。マルコス・セナとフェルナンド・トーレスは故障でいない。後半から投入されたネグレド、そして初招集のヘスース・ナバスのセビージャ若手組も使えるめどが立った。マタやセスクが控えというのもすごいことだ。
本大会の来年6月までこの調子が続く保証はないが、いまのところはアルゼンチンを、EURO決勝のドイツのごとく完全に格下扱いにしていた。
また、ワールドカップ欧州予選プレーオフは、ロシア、フランス、ポルトガルが先勝したようだ。いずれも1点差の辛勝にすぎず、2nd legも気が抜けない。ギリシャvsウクライナは0-0。
そしてバーレーンが、ニュージーランド相手にまさかの敗退。アジアは今大会出場4.5枠のうち、2枠をオセアニア勢に明け渡すという失態を演じてしまった。エジプトとアルジェリアの北アフリカをのぞけば、アラブ・中東勢は全滅である。
相手国には甚だ失礼だが、ぜひ出場権を獲得してほしいところです。
W杯予選プレーオフは、フランス、ポルトガル、ギリシャ、スロベニア、アルジェリアが本大会行きを決めたようですね。まだYouTubeも見ていませんが、どれもきっと苦しい闘いだったのでしょう。
ロシアはせっかく去年のEUROでいいサッカーを見せてくれたのに、W杯には出られず、おしい。どうも東欧サッカーは地殻変動が激しすぎる。EURO出場を果たしたチェコ、ルーマニア、ポーランド、ロシア、クロアチアが今回はいなくなってしまいました。代わって、スロバキア、スロベニア、セルビアの3ヶ国のみの出場です。
返信遅れ、すみません。
アルシャヴィンはユーロで初めて見て、「すごい!」と思ってファンになりました。自慢みたいになってしまいますが、チャンピオンズリーグのレアル・マドリーvsゼニト・サンクトペテルブルクを現地で生アルシャヴィンを見ました。この時は、風邪を引いていたらしく動きに精彩を欠き、なんだか「もう衰えが来ているなあ」と感じてしまい、だから、アーセナル移籍時もそれほど期待していなかったのです。でも、アーセナルでのすばらしい活躍を何度も見ました。やはり、いい選手ですよ。