リーガ・エスパニョーラの総集編の仕上げも無事終わり(視聴率的にも好調で何より)、疲れきった身体を引き摺るようにして、横浜国立大学の授業へ。なんとか乗り切った後は、梅本洋一と共に、関内・太田町のイタリアンレストラン「ラ・テンダ・ロッサ」にてランチを最初から最後まで非常に美味く食べる。「余は満足じゃ」などと実に通俗的な独り言も出ようというものだ。いつも思うのだが、美味い食べ物というのは、衰弱した身体をなぜこうも立ち直らせてくれるのだろうか? 当たり前といえばそれまでだが、この短絡的な効果にはいつもびっくりさせられる。
リーガ・エスパニョーラが終わったばかりだというのに、6月7日にはUEFA EURO 2008が開幕してしまう。だが、開幕の前に開幕特番というものも製作しなければならない。まずは全体構成を書かねばならないわけだが、どうも私は、この手のビッグイベントの前夜祭企画とか、開幕スペシャルのたぐいが大嫌いで、織田裕二とかそういう有名タレントが「いやあ、待ち遠しいよね!」などとくどくどがなっているだけの番組であることが多く、本当につまらないものだろう。
だからこの手の番組は、ほとんど見ない。見ないから、作り方もよくわからないのである。困っているわけであるが、どなたか、開幕特番というジャンルが、少しは興味深いものとなり、かつ視聴率もそれなりにキープする方法論を教えていただけないものだろうか…
ともかくとりあえず今夜は、本大会直前の強化を目的としたテストマッチ「オランダvsデンマーク」戦(@アイントホーフェン)の中継作業というものが入っている(今夜というより、金曜早朝5時だが)。本番にそなえての腹ごしらえは、プロダクション事務所から歩いてちょっとの「京鼎楼」で小龍包を。台北と東京では、小龍包のレベルが同じ店でもぜんぜん違うとよく語られるが、食べたい時にはどこの都市にいようと、本場ではなかろうと、(味のレベルに多少差があっても)食べたいものは食べるのだ。
リーガ・エスパニョーラが終わったばかりだというのに、6月7日にはUEFA EURO 2008が開幕してしまう。だが、開幕の前に開幕特番というものも製作しなければならない。まずは全体構成を書かねばならないわけだが、どうも私は、この手のビッグイベントの前夜祭企画とか、開幕スペシャルのたぐいが大嫌いで、織田裕二とかそういう有名タレントが「いやあ、待ち遠しいよね!」などとくどくどがなっているだけの番組であることが多く、本当につまらないものだろう。
だからこの手の番組は、ほとんど見ない。見ないから、作り方もよくわからないのである。困っているわけであるが、どなたか、開幕特番というジャンルが、少しは興味深いものとなり、かつ視聴率もそれなりにキープする方法論を教えていただけないものだろうか…
ともかくとりあえず今夜は、本大会直前の強化を目的としたテストマッチ「オランダvsデンマーク」戦(@アイントホーフェン)の中継作業というものが入っている(今夜というより、金曜早朝5時だが)。本番にそなえての腹ごしらえは、プロダクション事務所から歩いてちょっとの「京鼎楼」で小龍包を。台北と東京では、小龍包のレベルが同じ店でもぜんぜん違うとよく語られるが、食べたい時にはどこの都市にいようと、本場ではなかろうと、(味のレベルに多少差があっても)食べたいものは食べるのだ。