引き続き、板橋区立見次公園(板橋区前野町)のカルガモです。
数個の卵を孵化させて巣の中でヒナを大切に育てる鳥と違って、カルガモの場合は生まれて直ぐに巣の外で子育てをするので一度の十数個の卵を産みます。
カルガモのヒナは生まれて直ぐに立ち上がり、水の上をスイスイと泳ぎます。
そして、成長の過程で外敵に襲われたり病気などで淘汰されて行きます。
無事に大人になれるのは数羽です。全滅してしまうことも・・・。
ほのぼのした風景に見えますが、ヒナたちにとっては生まれて直ぐにサバイバルが始まっているのです。
水鳥の場合は多く生んで淘汰されると言うパターンが多いです。