引き続き、小石川植物園です。
小石川植物園のルーツは江戸時代に遡り、徳川5代将軍 綱吉が麻布と大塚にあった薬園を小石川に移転したことに始まります。
明治になり1877年に東京大学の付属施設となります。
小石川植物園の正式名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」と言う長い名前なのです。
池にはコイが泳ぎ、アオサギが池の魚を狙っています。
森の中ではムクゲ(木槿)の花が咲いています。
アオイ科の植物でフヨウの仲間です。
黄色い花の咲いているのはフクロミモクゲンジ(袋実木欒子)です。
ムクロジ科の樹木です。