赤塚植物園で今年もキンラン(金蘭)とギンラン(銀蘭)が咲きました。
金蘭と言っても花の色は黄色ですが、この花を人工的に咲かせる事は非常に難しい植物だそうです。
キンランの生育には菌根菌が関与しており、菌根菌を介して根から養分を吸収しているようです。
赤塚植物園でも去年、突如出てきました。
去年は2株のうち、1株しか咲きませんでしたが、今年は2株とも咲きました。
続いてはギンラン(銀蘭)です。
こちらも銀蘭と言いながら、花の色は白です。
ギンランの方は入口の池の横に10株程度あり、毎年花を楽しむことが出来ます。
丈が十数センチの小さな花ですので、撮るのが大変なのです。
とても可愛らしい花です。
最後はシラン(紫蘭)です。
キンラン、ギンランと同様にラン科の植物ですが、比較的栽培しやすい品種です。