大手乳業メーカー各社が北海道で新たにチーズ工場を立ち上げていると言うことがＮＨＫのニュース番組で放映されていました。
それによると国内での牛乳の消費量が年々減少しており、国内の酪農家の経営が厳しくなっているため、チーズを製造することにより牛乳の消費量の減少に歯止めをかけようと言う狙いがあるようです。そう言えば、北海道で余った牛乳を廃棄したと言うニュースもありましたし、牛乳の消費量の減少は北海道経済にとっても大きな痛手となります。
現在、日本で売られているチーズは輸入品が主流で国産チーズは３割程度しかないそうです。この話を聞くと国産チーズってそんなに少ないの・・・？と思ってしまいます。なにせ北海道や信州の牧場やお店などで、美味しそうなチーズを良く目にしているので、もっと国産チーズの割合が高いと思っていましたから意外です。
個人的にはチーズは大好きですので、北海道や信州のチーズを良く買ってきますが、どれも美味しい物ばかりです。輸入チーズに比べて国産チーズは変なクセもなく、安心して食べられる味の物が多いと思います。
私自身は少しクセのあるような外国産のチーズも好きですけど（ドギツイのは好きではありませんが・・・）、苦手な人も多いでしょうし日本ではクセのないチーズの方が受け入れられやすいと思います。
日本の酪農家を応援する為に国産チーズをもっと食べたいと思います。チーズをつまみに一杯・・・堪りませんよね！
