四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

日航機墜落事故から20年

2005年08月13日 00時57分08秒 | ニュース
羽田発大阪(伊丹)行きのJAL123便が御巣鷹山(群馬県)に墜落してから、8月12日で20年になりました。
あれから もう20年も経ってしまったのか・・・と言うのが今の素直な感想です。
悲惨な事故でしたので、今でもテレビのニュースで見た映像を鮮明に覚えています。
バラバラになった機体が散乱する事故現場から生存者(4人)が見つかったときは、ビックリしましたし、感動もしました。
また、後にボイスレコーダーに収められた 機長と副操縦士が最後の最後まで機体を立て直そうとする壮絶な格闘の記録が公開されたときには、真のプロ意識を感じましたし、この2人の行動が無ければ生存者もいなかっただろうと思いました。

飛行機という乗り物は安全性の高い乗り物ですが、事故となると多くの犠牲者を出す殺人兵器にもなりかねない危険性もあります。
最近、JALでは うっかりミスや整備不良と思われる事故が相次いでいますが、この墜落事故の教訓を改めて見直して欲しいと思います。
航空業界では 運賃の低価格化により収益性が悪化しており、コスト削減に必死になっていますが、安全性だけは絶対確保して欲しいものです。
安さより、安全性と信用がいちばんのサービスですから・・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする