JT小田原工場跡地をイオンタウンが買収したのが2013年8月で当初2015年秋の開業予定だったが、2015年に一旦計画が白紙になった。その後、県や市、商工会議所などを交えた研究会が発足し、先日新たな開発計画の基本構想が発表された。 発表された基本構想によると工場跡地の約8万1千平方メートルのうち約5万9500平方メートルに3階建ての複合施設が建設予定。ショッピングセンターのほかに未病関連の拠点となるような施設も整備される予定とのこと。想定では100店前後のテナントが入るショッピングセンターになるようだ。 イオンタウンの一番のネックは周辺の道路事情だと思われるが、周辺では道路などの整備が始まっていてパチンコ店西側に新しい道路が一本整備された。今後本格的に着工する城山多古線は2021年度の開通予定だが、国道255号からのアクセスは小田急や大雄山線の踏切などの関係があって道路拡張は難しそうだ。 今年の春頃からイオンタウンの再開発に関する様々な噂話を聞いたが、一番面白かったのが小田原厚木道路からイオンタウンに接続するICの新設。実際に現地を見るとICが整備されそうな余地やスペースはほとんど無い。 開業時期については2020年もしくは2021年の予定なので順調に計画が進めば来年の後半あたりから基礎工事などが始まるのかもしれない。計画が再度の白紙撤回にならないことを願いつつ今後の動向に注目したい。
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ぜひ小田原らしい、市民に永く愛される場所に育って欲しいです。
ところで、今回の開発・経営主体はやはり変わらずイオングループなのでしょうか…。
地盤だったか、そーゆーのは大丈夫なんですかねー今回…おおくどきる
地盤だったか、そーゆーのは大丈夫なんですかねー今回…
http://www.townnews.co.jp/0607/i/2017/08/05/393422.html
土地に問題というのは初めて聞きました。どこかに情報ないでしょうか。
救急車の到着時刻を遅らせない対策を取ってから建築を始めてもらいたい。