スウェーデン音楽留学サバイバル日記 ~ニッケルハルパ(nyckelharpa)を学ぶ

スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパを学ぶため留学。日々の生活を様々な視点からレポートします。

初日のランチ

2007-01-08 20:24:51 | スウェーデンご飯
やはり運が悪いらしい。
帰りの飛行機は無事についたと思ったら、スーツケースが出てこなかった。到着からほぼ24時間たつ今現在も行方不明のまま。
そして帰りの電車はキャンセルになり、終電まで待つハメに。

その終電ではクラスメート二人とばったり遭遇。一人は懐中電灯を持っていたので、近道の森を抜けて帰ることに。途中、暗闇を小動物が駆け抜け、キツネか?と思ったけど一度立ち止まってこちらの様子を伺っている様子がキツネっぽくない。
私は影しか見えなかったのだけど、友人が言うには鹿だったらしい。

寒くなっているだろうと想像していたのに、昨日の出発した時の日本よりも暖かい。
本当に記録的な暖冬らしい。

早速、初日の授業はIda Gustafssonという60年代頃に亡くなったウップランド地方のアコーディオン・プレーヤーが弾いていたという曲を3つ習う。うち一つはhullingのCDに入っている有名な曲。
ほぼ2週間ぶりに触る楽器はなんだか変な感じ。

写真は初日のランチ。
「ヤンソンさんの誘惑」っぽいと思ったけど(スウェーデンの伝統料理)、良く見ると違う。
それとも単に別のバリエーション?
ポテトとポテトでひき肉をはさんでいます。
コメント (3)
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