自治体学校 IN福井 に参加して③

２日目（８月１日）は、福井大学で１０以上の分科会に分かれて、基調報告と各自治体の交流を丸一日にわたって行いました。

　
国立の福井大学のキャンパス（入り口）にて。ン10年ぶりに、大学の教室で講義の受講!!
不思議なもので、社会人になってからのほうが、講義が身体の中に沁みこんでいくようでした。


私が参加した分科会はこちら。


会場は人で溢れかえり、補助の椅子を途中で教室一杯につめこみ、教室に入りきれない人は入り口付近にはみ出して話を聞いていたほどです。司会者が、「テーブルを前につめてくださーい。そうすればより多くの人が入れますからー」の声に素直に従った結果、最前列は、まるで講師の方とお見合いしているみたいな感じに。写真は、つめる前のものです。


私は、こんな前の位置に運良く座ることができました。

午前中は
「貧困の広がりと生活保護をめぐる情勢」　花園大学教授の吉永純先生
「労働問題の現状と課題～セーフティネットとの関連で～」　弁護士の海道先生
「国保が貧困を拡大する～医療と貧困をめぐる実態調査から～」　三重短期大学の長友先生

の三人の講義でした。
ちなみに「長友」という、まるでサッカー日本代表みたいな苗字ですが、実は九州？宮崎出身の方にこの名前が多いそうです。

講義の中身は、機会があれば後日紹介したいです。


昼食は、大学生協の食堂で特別定食。これまたお得で品数多く、美味しかったですよ。冷たい弁当じゃなくってうれしかった！
でも１０００人もの人がいっぺんに行列。写真の行列は、建物の外までずっとずっと続いていましたよ。お昼休みは、食べるための行列で終わってしまいました。