かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

小規模都営住宅のエレベーター次々と実現!

2013年01月31日 | 住まい・まちづくり

 写真は、新しく実現、エレベーター工事が始まる都住前で、大島よしえ都議と私、ぬかが和子です。

「年をとって、4階・5階まで、階段はつらい」「要介護状態・車いす生活になって、階段しかないので全く外に出られなくなった」
エレベーター設置は、くらしそのものにかかわる問題でもありました。

東京都は、従来、中規模の住宅(4~5階建て・24戸以上)にはエレベーターを設置してきました。逆に言えば
どんなに必要性があっても、困っていても、4階建てでも、戸数が少なければエレベーターはつきませんでした。
でも都営住宅の居住者も高齢化し、必要性は高まるばかりでした。

大島よしえ都議は、区議団長時代からこの問題に取り組んできました。
そして24世帯以下の小規模都住のエレベーター設置が認められ、
次々と実現し、工事が始まっています。
私の活動地域でも西新井や六月などで続々とエレベーター工事が始まりました。


孤独死対策大きく前進!

2013年01月30日 | 高齢者
総合的な見守りシステム
「孤立ゼロプロジェクト」で前進


ここ数年、区民アンケートで特に要望が多かったのが孤独死対策でした。私は「孤独死・悲しい死をなくしたい」の想いから、くり返し孤独死対策の充実、一人一人に手が届く施策展開を求めてきました。その結果、「孤立ゼロプロジェクト」としてスタートし、大きく前進をしてきました。

1月から高齢者訪問調査スタート
興野町会・西新井本町住宅自治会など33町会・自治会でモデル実施
 私(ぬかが和子)は、10月の決算特別委員会で、「豊島区では2010年に実態調査、昨年訪問調査も行い、見守り体制ができた高齢者17306世帯。追跡調査が必要な世帯が約5000世帯」と示して足立の実態把握についてただしました。その中で、足立区でも今年1月から手の上がった33町会・自治会で、訪問調査を行うことになりました。

詳細はこちら

町ぐるみで見守りを
 「町ぐるみで身もまりを」が今回の特徴です。介護保険サービスを受けている高齢者は、定期的な訪問など第三者との接点があるので調査から除外。それ以外の全高齢者のみ世帯を対象に、当該町会に所属している方は町会の登録者(個人情報保護の誓約した人)が、町会に所属していない高齢者は、民生委員が、一軒一軒訪問し、実態をつかむとともに、見守り体制へとつなげていきます。
 私は、「個人情報の取り扱いについては最大限慎重に」と求め、名簿も厳重に管理し、コピーも絶対に行わない、名簿を持ち歩かないことになりました。また、「見守りを拒否される高齢者こそリスクが高い。放置しないで対策を」と求め、区も同意しました。

強制はダメ
 また訪問調査について「町会に押し付けはダメ」の立場から、一律に町会・自治会に強制するのではなく、「進んで取り組んでいる自治会などの取組の発表、啓発で意識の醸成を」と求め、区もその方向で進めることになりました。

ライフライン事業者との協定も年度内(3月まで)に締結予定
 電気・ガスなどのライフライン事業茶との連携も重要ですが、単に滞納情報は足立でも2万件にも及び、実際の全てを通報するわけにもいかず、実効性がありません。
 私は、「さいたま市では『異変に気付いた時に市に通報する基準が必要』と市として独自に、ガイドライン・基準例を作成。24項目を例示。事業者と協定を結び、通報のネットワークもスタートさせる」と紹介し、足立区でも同様の取り組みを求めてきました。
 1月28日の特別委員会で区は「年度内(3月まで)に協定を締結する」ことを明らかにしました。

日本共産党の提案、次々と実現
 この間、繰り返し提案してきた孤独死対策。次々と前進・実現しました(下表参照)。


 昨年西新井で老夫婦が死後一週間たってから発見など、孤独死はあとをたちません。「誰にも看取られることなく悲しい死を遂げ時間がたってから発見される人をなくしたい」「人間としての尊厳」の思いから、私は、この2年間集中してとりくんで来ました。
 その背景にある貧困・社会保障の後退そのものの改善にも迫っていきたいと思います。



戸籍・住民票の窓口業務まで民間事業者にー問われる自治体のあり方

2013年01月29日 | 区政全般
来年1月から戸籍・住民票窓口に民間業者が

区区役所本庁舎の戸籍住民課と中央本町区民事務所の窓口業務を統合したうえで民間事業者に委託し、来年1月から実施するとしています。
 委託される業務は
 ●フロアマネージャー業務
 ●住民異動窓口業務
 ●証明窓口業務
 ●戸籍届出窓口関連業務
 ●特別永住者窓口業務
 ●住居表示窓口業務
 の6業務とされています。

サービス向上は必要。
 私は、この間、「先進」といわれる自治体の戸籍等業務サービスの実態を調査してきました。

写真は、全国でも最も進んでいるといわれる「北九州市」の窓口改善の調査


銀行のようですよね


奥にフロアマネージャーが


個人のプライバシーも守られ


この図面で分かるように、窓口を曲線でとるようにして、窓口の数を増やしたそうです

こんな感じ。

かかった経費は、なんと足立区役所の1階の改修費用(シンボルツリー・壊れたマルチビジョン・大きくスペースを取る芸術作品(彫刻?)・窓ガラスへのフィルム貼り‥)の撤去と変わらない!お金の使い方、優先度としてどうなのでしょう?

共通しているのは、「好評」の原因は、銀行のフロアマネージャーのように、案内するフロアマネージャーを置いていたり、窓口の改善で、待ち時間を減らしたりのサービス向上にちからをつくしていることです。
 サービスの向上は必要です。サービス向上のために、民間のアドバイスを得る、サービスやフロア設計の委託をすることは「あり」だと思うのです。
最も守られるべき個人情報が…
でも、それと最も守られるべき戸籍などの実際の業務を民間に明け渡すことは別問題ではないでしょうか?

コスト縮減というが…
 区は「コスト縮減」といいますが、必ずしもコスト縮減につながるとはいえません。昨年12月の総務委員会で追加で補正予算4億6393万円(債務負担行為)の増額が提出されました。

日本共産党の役割は大きいと実感
所管委員会(総務委員会)でも、決算特別委員会でも、この問題に「異議」を唱え論戦したのは私含め日本共産党だけでした。
もし、この議席がなければ、誰も問題点を指摘しない、行政側にも緊張感もなくなってしまう…
行政の在り方の監視役としての役割も大きいと痛感しています

みなさまのご意見をお寄せください

 区民税・国保料・介護保険料・学童保育料等の納入催告も民間業者に委託

2013年01月24日 | 区政情報
「電話訪問催告」は今年4月から 
足立区(近藤区長)は区の行政サービスの「外部化」=「民間業者への委託」の一環として、今年4月から住民税や国保料などの納入催告(さいこく)を民間事業者に委託することを決定。
 昨年11月下旬に業者の公募を開始、今年2月には委託業者との契約を結ぶ予定です。

 個人情報が守られるか
 住民税や国保料の納入催告はこれまで専門非常勤職員(公務員)が行ってきました。
 一つは6人の職員による電話での催告ですが、区はこれらの非常勤職員の雇用期限が切れるので民間業者に切り替える形です。
 もう一つは訪問による催告ですが、これまでは専門非常勤(徴税吏員ちょうぜいりいん資格者経験者)が行ってきました。これも順次雇用期限が切れてくるので再雇用せず、民間業者に切り替える形です。
 昨年12月の総務委員会にそのための補正予算3600万円が提出されましたので共産党は反対しました。

 いくら滞納しているかの情報まで
 これらの委託業者は、公権力の行使はできないため「徴収」はしない(できない)ことを議会で確認しました。また、納期限を過ぎて80日程度という初期の払い忘れを防止するのが目的と区は説明しています。
 しかし誰がいくら滞納しているかの情報が提供され、そこへ電話や訪問をするわけですから個人情報の点で重大です。専門性を生かした非常勤職員もなくすわけですから専門性も失われていきます。

保育料・学童保育料も対象に
「催告」対象事業も増やします。

 2012年度まで
●住民税
●国保料
●介護保険料
●後期高齢医療保険料

 2013年度から
●住民税
●国保料
●介護保険料
●後期高齢医療保険料
●学童保育料
●保育園保育料
となります。

予算議会準備、政策活動で息つく間も…

2013年01月23日 | 議会
只今閉会中の委員会真っ最中
今日は、文教委員会で学校統廃合問題などが報告、議論をしました。

とれとともに
一番重要な予算議会を目前に控え
様々な政策活動で息つく間もありません。

PCに向かい打ち込む仕事は、早朝、3時くらいから毎日起きてやっています。
昼間は、行政とのやり取り、各分野の会議や検討会、休憩時間・合間に
地域のみなさまの暮らしの悩みや相談を解決する取り組み…

問題点をズバリ指摘し、少しでも改善するとともに、すべての問題で具体的に提案したい。
そのためには、準備が95%です。

隣の針谷議員から
「もう睡眠障害だね」といわれています。
確かに毎日睡眠時間が短い…。
多く寝た日でも4時間半くらいかしら…

6月からコンビニで証明書交付サービス

2013年01月22日 | 区政情報
コンビニでのサービス提供時間
6:30~23:00


料金も通常窓口の半額程度に
住基カードを持っている人だけが利用できる仕組み

 今年の6月から、区内のコンビニで証明書の交付サービスが受けられるようになります。22日の区民委員会で報告がありました。
 料金についても、利用促進のために25年度(今年6月~来年3月)については半額になります。

証明書の不正取得防止へ
 今まで住民票の取得などは、厳格な本人確認が必要でした。不正取得防止のためです。そこで、コンビニでのサービス提供にあたっては住基カード(住民基本台帳カード)を持っている人だけが利用できるようになります。

住基カードの発行手数料も半額に
 しかし、住基カードを持っている人は5%程度しかいません。そこで、住基カードの発行手数料も、現在の500円から半額程度にするとしています。半額にする期間は今年の4月から1年間です。
 さらに住基カード発行の手続きの一部を簡素化し、1年間申請は郵送で受けられるようにするとのことです(受け取りは従来通り窓口へ)。

住基カードは重要な身分証明。厳格な本人確認を
 住基カードは、運転免許証やパスポートと同様の、公的な身分証明証です。そのため発行には厳格な本人確認を必要です。それでも7年前に足立区でも他人の身分証明書を使って住民基本台帳カードを不正取得し逮捕される事件も起きており、不正取得や不正利用の懸念があります。
 私は、区民委員会で「コンビニで簡単に住民票を発行するならなおさら、住基カード発行のの本人確認の厳格化となりすまし防止をしっかりと行う」ことを強く求めました。

新年会ラッシュと温かい差し入れ

2013年01月21日 | ひとりごと

美味しいものいっぱい!写真の解説はラストで…

1月は新年会ラッシュ…。
医師会や足立区商店街振興組合連合会のように大規模な会から
家庭的なこじんまりとした会までいろいろです。
でも規模の大小にかかわらず、お伺いし、足立区や区民にとって大切な話を聞かせていただけることが、何よりも嬉しいです。
今日は家庭的な新年会2か所を、アルコール抜きで駆け回りました。

「知人がぬかが議員に相談。すぐに連絡してくれて、その後奥さんの声が明るくなって、喜んでいました」
「やっぱり共産党の議員がいることの有難さを痛感している」など、たくさんの激励をいただきました。

駆け回る私に、手作りのお料理や、いろいろなものを、みなさんが持たせてくださいました。
家に帰って並べるとこんなに沢山に!


この美味しいジャムは
新年会ではなく、地域の方が。
雪による路面凍結が残る中、足も不自由な方が
「ぬかがさんに食べて欲しくて持ってきたの」と、いただきました。
ご本人の想いを感じて、本当に嬉しくて嬉しくて…。


これは手作りの梅干し


「車で飲めないなら帰ってから飲みなよ」と島根2丁目の方が、下さったマッコリ。
大好きですが、大事に?とってあります。
手前には料理上手な六月町の方々の煮物などなど…。


手作りのお赤飯も西新井本町の方からいただきました。お祝いの席で出されたものです。


春雨をつかったサラダ。
「私は料理得意じゃあないけど」という女性ですが、どんどん上達している感が。


これはよくわからないかも知れませんが
おから・切り干し大根など。絶品です。

他にもおでんも頂きました。
どれもこれも美味しかったですよ。

夜も会議で私が、家にいられない中、
早速、我が家の昨晩の食卓に並びました。





暖かい心

2013年01月20日 | ひとりごと
昨日は息つく間もない一日でした。
本来ならば自力で移動しているのですが、今日はそれもかなわない日程だったので、一部運転手もお願いし…

大勢の大方とお会いし、お話もし、新年会等も複数参加し
深刻な生活相談も3件、その場で解決もし
大島都議と街頭での訴えも行いました。

一部に雪の残る中での街頭演説。街頭演説は道の端で行うため、ここでは固まった雪が除雪されて残っていたその上で、マイクを。
「まるで流氷を割った塊の上でやっているみたい」といいながら訴えました。

大島都議が立ち止まって聞いてくださった方々と握手・懇談。


1か所目、2か所目をまわり、暖かい心を次々と届けて下さいました

わかりにくいかもしれませんがその写真です。宣伝カーの中にいろいろな差し入れが次々と

【こんにゃく煮】
ジップロックに入れて下さったこんにゃくの煮物。味が染みていてホントに美味しいんですよ。
私が、この味のファンだと知っていて、わざわざ作って届けて下さいました。まだホカホカと温かかったです。

【ぼたもち】
「おはぎ」ではなく「ぼたもち」
写真手前です。一つ一つをラッピングしてリボンで結んでありました。
料理上手なNさんからの差し入れです。

【貼るカイロ】
「これで暖めてね」の言葉と共に。

【本2冊】
最後に「間に合った~」と言いながら
街かど演説場所に駆けつけてくれて
原発関連の本を2冊頂きました
「原発問題に迫るⅡ~過酷事故の被災地福島から~ 伊東達也著 」
「『最先端技術の粋をつくした原発』を支える労働 学習の友社」です
後日ご紹介したいと思います。



映画「ひまわり~沖縄は忘れない~」を見ませんか?

2013年01月19日 | 文化


映画「ひまわり~沖縄は忘れない~」が、新宿の武蔵野館で上映されます。
上映日時は1月26日(土)~2月8日(金)
時間は10時と13時の2回です。

この映画は、未だ基地問題で揺れる沖縄の本土復帰40年の企画作品です。

1959年に起きた沖縄県石川市(現うるま市)での米軍ジェット戦闘機墜落事故を題材に、映画化された人間ドラマです。
墜落事件により友人を亡くした初老の男と、大学のゼミで事件を調べる孫との交流を通して、沖縄の悲しい現実を浮き彫りにしていく。主人公となる祖父と孫を演じるのは、ベテラン長塚京三さんと『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの須賀健太さん。
戦後約70年、沖縄復帰からかなりの年月がたっているにもかかわらず問題山積の米軍と沖縄との関係について改めて考えさせられる映画です。

私のところにも、1000円の制作協力券(特別鑑賞券)もあります。
教えてくだされば、お届けしたいと思いますので、ぜひ声をかけてくださいませ。

区が新たな統廃合計画を発表

2013年01月18日 | 教育・子ども
江北・鹿浜・入谷エリアが対象
 千寿第五小の統廃合では、町会ぐるみ、保護者ぐるみの反対の声も無視し、区教委が自ら決めたルールまで破って統廃合をゴリ押ししてきました。その千寿第五小・五反野小の統合新校の建設も始まらないうちに、新たに「江北・鹿浜・入谷エリアの8校を統廃合する計画」を発表しました。23日に開かれる文教委員会の報告資料が議員全員に配られ明らかになったものです。

 新たな統廃合対象校です。


足立では子どもの数も増加
よく「子どもの数が減っているから仕方がない」「当然」という方がいらっしゃいますが、足立では逆に教室が足りなくなる事態も起きています。

【新田地域】
新田小と新田中2校を一校に統合し、小中一貫校を建設。その結果、人口の急増に耐えられず「教室が不足」と、新たに50億円もかけて、「第二校舎」の用地購入と建設。この金額は学校を2校建設する経費とほぼ同額です。
【千住地域】
区内で最初に統廃合を行い、千住地域の学校は次々と廃校になりました。現在千住橋戸町(旧リーガル・ニッピ工場跡)の開発により、千寿小学校の教室不足が予測され、まだまだ耐用年数がある校舎を前倒しして取り壊し、改築していく計画を発表。
 地方では子どもの数が減った学校(2学年で1クラス以下など)については取りあえず「休校」扱いとしても、廃校にはしない所が多くあります。
 これは、「学校」の存在が地域のコミュニティの核でもあり、安易につぶさないという考えに基づくものです。
 子どもの数も増え人口も増え続けている足立区で、目先の経費節減に走り統廃合に走ることが、逆に税金のムダ遣いになる事態に。

統廃合のゴリ押しはやめるべきです。

新たな統廃合方針については23日1時半~
文教委員会で審議されます。

MY大雪騒動

2013年01月17日 | ひとりごと
久しぶりの大雪。
雪に弱い東京は交通機関もマヒし
通れる道路も大渋滞でした。


私はというと…
私が主催する会議を16時から設定していました。
「本当にやるの?」と電話もあり
「帰りは私がすべて車で送っていくから」と。
そう。4日前に、週間天気予報を聞いてスタッドレスタイヤに履き替えていたので、
私の車は、問題なかったんです。

ところが…
大誤算(*_*)
自分の車が大丈夫でも、他の車が立ち往生すれば道は封鎖ですものね。
だから大渋滞。
午後3時過ぎに栗六陸橋は、乗用車が立ち往生。その乗用車をよけようと右車線に出たトラックも立ち往生。完全に通行止め状態。
陸橋の向こう側に行かなければならない私は、急きょ大踏切へ。
踏切を渡る傾斜でも車が難題も空ぶかししていました。
大渋滞の中、30分かけてやっと線路の向こう側に行って人を迎えに行き
今度は西新井病院の近くに行かなければならなく、
都市計画道路の栗原立体交差なら大丈夫かと行ってみると
そこでもトンネルの出口で乗用車がスリップしていたのか、大変な渋滞に。
東西が完全に分断。

会議は急きょ中止し、区役所工事課に電話。
「栗六陸橋に立ち往生の車がいるのに、東側からはそれが見えない、通行禁止措置がとられていないので、車がどんどんと突っ込んで行って大変なことになっている。通行禁止措置を警察に」と話、区もすぐに対応してくれました。
この日は、区内の殆どの橋がダメになったとのことでした。


こんな雪でしたものね。

その翌日は区議団の総会が10時から。9時からは行政の委員会事前説明のアポもありました。
昨日のことで車は絶対に無理と
徒歩で竹ノ塚駅へ。
ここでもエピソードが。
竹ノ塚駅目前の商店街を歩いていると
屋根から雪が
「ドボッ」と私の頭上と鞄の中に的中。
着替えなどの荷物まで雪まみれになり、鞄の中の雪かき(*_*)

晴れ間も出ている中
大荷物もあったので区役所行のバスに乗れればと東口に出てみると
長蛇の列とともに、車やバスがほとんどないガランとした駅前広場の不思議な光景。
たまたま知人に会ったので聞いてみると
「大渋滞でバスも入ってこない」とのこと。
結局断念して、電車で梅島→徒歩で区役所で。

聞くとバスの渋滞もひどく、数十メートル進むのに1時間以上かかった
殆ど閉じ込め状態もあったそうです。
日光街道・環七など幹線道路がひどかった…。

何とか時間前ぎりぎりに区役所へつき
区議団のメンバーがどうやってくるのか、大丈夫かと心配していたら…
さすがですね!車で来ようという人は誰もいなくて
自宅から数十分かけて徒歩。
途中までバス、動かなくなったところから徒歩。
などなど、スーツ姿の議員が長靴を履いてなどの出立ちで続々区議団控室に到着しました。
唯一大島よしえ都議会議員秘書の西の原さんが、車で向かってたどり着けませんでしたが…。
無事、区議団の総会も開けました。

今回大活躍したのがこれ。

靴の裏にスパイクをワンタッチで着けられるものです。
10年以上前に生協で購入していましたが、いざという時に役立ちますよ。
これをつけて歩いていると
「ああいうのがあるといいわね」など知らない人からも羨ましがられていました。

まだ数日は、路面凍結も残るといいます。
ぜひご注意くださいませ。

そして
こんな戯言にここまでお付き合いくださったみなさまに感謝申し上げます。


写真に記す息子の成長と議員活動

2013年01月16日 | ひとりごと
今日は、息子の成人にあたり
昨日予告した
「写真に記す息子の成長」をUPします。
息子の20年余の歴史は、私の議員活動の歴史でもあります。


生後3~4か月
初めて首が座ったころ。
生まれていきなり脂漏性湿疹がたくさんでてきたので
すぐに「アレルギー用ミルク」に切り替えて
湿疹もきれいになくなりました。

この数か月後から
2回ぜん息による入院。
ちょうど選挙などで忙しい時期に入院。
付添い用のベッドもなかったので
小さなベビーベッドに縮こまって付き添い寝し
朝にスーツに着替えてという毎日でした。


息子が生まれた当初住んでいた西新井1丁目の賃貸マンションの外で水浴び。
水が大好きな息子のために、活動や仕事の隙間を見つけては、水浴び、大きくなってからはぜん息予防も兼ねて竹の塚温水プールに連れて行ったものでした。


これはアルバムに整理してあるものを再撮影。
いまの「菜の花共同保育園(認証保育所)」の前身である「ひまわり共同保育所」に1年2か月お世話になり
丸々と太っていました。折れ線グラフは体重の変化。右の足形は本人のものです。


区立西新井保育園に入園した日。


東京ディズニーランドにも行きました

息子を出産して初めての選挙(通算では2期目を迎える選挙)。
後援会の行事で

私の看板を見つけて「ママ!ママ!」と。

地域の方が保育園のお迎えを自転車でして下さっていましたが、選挙前には私の演説会告知ポスターが街中に貼られていると、
見るたびに指差して「ママ」「ママ」といっていたそうです。


とにかく水が大好きでした。


これは赤旗まつりで。
故今井元区議、息子夫婦は共通の友人でもあり、その子どもといっしょにパチリ。右が息子です。


後援会のバス旅行は、息子にとってのお出かけの機会でもありました。
これは信州上田に行ったときです。
驚いたのは、走ることが大好きで
制止しなければ、それこそ1時間でも子犬のように走り回っていたことです。
心臓は強かったみたいで
だから14中の3学年共同(計24クラス)のマラソン大会でも
いつもトップでした。


こちらも後援会バス旅行。日光湯ノ湖にて。

朝早起きして2人で散歩。

この時は、2日目に議会の用事があったので、2人で電車で朝に東京に戻ってきました。


保育園で仲良しのお友達と。
アレルギーがあり、西新井保育園に通っている間は、いつも除去食・代替食を持参していました。
卵・鶏肉・鶏がらスープなど鳥系がダメでしたので、毎月すべての献立を先生がチェックして下さり
野菜スープをつくり、代替のパンも持参。主食副菜共に持参する日もありました。
その成果もあり、小学校にあがるころにはすっかり良くなり、
今では何でも普通に食べられるようになっています。
ただそれ故か、太れない、食は細く、ガリガリでした。


お墓参り(菩提寺は文京区の慈照院=徳川家康の生母お大の方の妹君慈照院殿が開基となって寛永8年(1631年)に創建された、曹洞宗のお寺)も毎回喜んで行っていました。


七五三(5才)

双方の祖父母などと地域のお店に頼んで
ささやかなお祝いもしました。


実はこの頃、チックなどの症状も出て、精神的に不安定だったんですね。
そこで、小児科の専門医と相談して、二週間に一度、半日かけて病院親子デートを行っていました。
車で千葉県にある病院まで行き、
ゆっくり過ごして
帰りに遊具のある店で食事もして遊んで帰るのが楽しみだったみたいです。
写真は、知り合いの店のワンちゃんと。
動物にも癒されていたようです。


大雪が降った日。当時住んでいた西新井栄町のUR住宅(アーバンライフ西新井)で大きな雪だるまをつくりました。


これは祖母の故郷鹿児島に法事で行った時のこと。
そうめん流しをしているところです。
流れるのではなく
グルグル回っているのを取って食べているところです

小学校では
サッカー少年でした。

栗原北小学校庭を使用する「リベロ」という少年サッカーチームに入ってやっていました。
やりたくてやりたくて…自分で入ることを決めてきました。
小学校低学年から合宿があり、鍛えられました。

信州に出かけても

茨城のおばあちゃんの家に行っても
どこに行くにもサッカーボールと一緒、
翼君ではないけど「ボールは友だち」という感じでした。


栗原北小学校の運動会。前が息子です。


正月は毎年元旦から休みなしなので
息子が小さい時には
毎年30日の夜に近場で一泊し、つかの間の骨休めをするのが恒例でした。
写真は31日に出来上がったホテルの松飾りの前で


大阪に連れて行った時もありました。


小学校の卒業。
写真は今の自宅前で。
当時難病の私の父の介護もあり、また息子にとっても大家族の中で過ごすことが大切…ということで、
小学校2年生から、親子3人で私の実家に移り住み、6人家族として生活。現在に至っています。


十四中に入学。
中一の夏休みに、重い胃潰瘍でひと夏入院。
誰よりも明るく元気な息子ですが、
「中学生になった」というプレッシャーが大きかったようです。
誰もが「額賀君が胃潰瘍なんて信じられない」という感じでした。
関原の森川医院に大変お世話になりました。

中学の3年間は本当に楽しかったようで
卒業式の日もクラスの中心となっていました。
先生から「ぬかが君は自分は勉強できるのに、勉強できないやんちゃな子も、勉強できることも誰にでも人気があって親しく付き合える珍しいくらいの生徒」と言われ、
親としても本当に嬉しかったです。

今大学生。相変わらず、飛び抜けて勉強ができるわけでも、問題意識が旺盛なわけでもない息子ですが
人から好かれ、友だちづきあいを大切にする
そして議員でもある母親の車の送り迎えなど、いろいろなことを手伝ってくれる
親馬鹿ではありますが
なかなか素直でいい子に育ってくれたと…

これから息子たちの世代は
超就職氷河期の中を
就職活動など人生の岐路が待ち受けています。
がんばれ。がんばれ。
母はいつでも君の味方だよ。
素直にまっとうに育ってくれて
本当にありがとう。

ここまでお付き合いくださったみなさま
本当にありがとうございました。

-息子の成人の記念に-







 

雪の成人式に 息子を想う

2013年01月15日 | 区政全般
昨日は成人式でした。

始まる前は、雨。
大島よしえ都議とともに区議団全員がそろって、新成人にお祝いのごあいさつ。
雨の中横断幕がフニャフニャになりました。


雨の中でも、みなさん笑顔!


今年の記念品は
携帯スリムボトル。
スカイツリーの入った街の風景、デザインは新成人の実行委員のみなさんが考えました。

実は…
今年は一人息子の成人式なんです。

式典の最中、今までの子育ての想いが溢れて
思わず涙が浮かんでしまいました。
何しろ議員になってから出産したのですから


誕生直後。
まだ名前もなく、「額賀ベビー」と書かれています。

息子にとっての母親は、
いつも忙しくて家にいない。
今思うと親子ともどもよくやったと思います。

ひょうひょうとして明るく友だちも多いわが息子ですが
幼児期学童期には
アレルギー・ぜん息による入退院の繰り返し
中学に入ってからも胃潰瘍で入院、
よくがんばってくれました。

苦労の連続ではありましたが
私にとっては息子と過ごす時間は至福の時でした。
たとえそれが病院へ行くときであっても…。

愛情だけはたっぷりかけてきました。
地域の方や周りの人からたっぷりの愛情をもらって
育ってきた息子でした。

この写真も、出産直後の病院で。
当時区議会議員だった大島よしえさん(現都議)が、お祝いにかけつけてくれました。若い!!
こんな風に大勢に囲まれて、見守られてきた息子でした。

この20年間のいろいろな想いが溢れての涙でした。

そんな息子が
成人になったのですから。
今では大学生であり、塾の先生でもあります。
塾の生徒から
「先生と同じ名前の家を見つけましたよ。珍しい名前だからめったにないですよね」と写メールを見せてくれると
「これ俺んちだよ。人の家を勝手に撮るなよ(^_^;)」なんて会話をしていたと教えてくれました。
私の看板が出ているから目立つんですね。

早いものですね。

式典が終わると
猛吹雪のような雪・雪・雪

道を歩くのも、帰宅するのもかわいそう。

今年成人の子どもたちは平成4年生まれ。
大学入学時には東日本大震災で入学式が中止に。
そして成人式は雨と雪…。
でもきっと一生忘れられない成人式ですよ)^o^(
ガンバレ新成人。そしておめでとう。


夕方には東京とは思えない風景になりました。

息子はというと…
14中の同窓会で盛り上がり
中々帰ってきませんでした。いつまでも親は心配で…。

次回、息子の成人を記念して
ブログに息子の成長を写真で記してみたいと思います。
単なる親馬鹿と思われるかもしれませんが、
もしよろしければお付き合いください。

新春のつどいIN「スパリゾートハワイアンズ」

2013年01月14日 | 日本共産党・後援会
昨日は足立の後援会の新春のつどいINスパリゾートハワイアンズでした。

震災後全国巡業も行ってがんばってきたフラガールによる
「ポリネシアンレビュー」を楽しむ人や
 


ギネスにも載ったことのある大きな露天風呂
「江戸情話 与市」を楽しむ人


お子さん連れは、ウォーターパークでプール三昧

オプションの被災地視察にも
多くの方が参加

瓦礫の行き場も決まらない豊間中学校や


土台しか残っていない津波の爪痕

現地の方々のお話をお伺いした方も沢山



スパリゾートでのお買い物に
「買い物も支援」と楽しむ方も

みなさん思い思いの時間を過ごされました。
が、私はホテルの宴会場から殆ど一歩も出ることなしでした。
でも多くのみなさんと交流し
楽しいひと時を過ごすことができました。


私たちは、いちばん大きな宴会場で
さとう議員、鈴木議員と、私の地域といっしょに、みんなで乾杯


大島よしえ都議、吉良よしこさん(参議院東京選挙区予定候補)、笠井あきら衆院議員が次々とごあいさつ。

大島よしえ都議「小林マサ子さん以来約50年、一度も明け渡したことのない貴重な議席、守り抜きたい」と決意表明
吉良よしこさん(参議院東京選挙区予定候補) 「萌え系」政治家として、就活氷河期時代の代表、今年活躍しそうな女性政治家、などとして週刊誌にも取り上げられたそうです。
笠井あきら衆院議員 「国会が3年前に戻ったよう。自民と公明がずらりと占有」と語りながら熱く決意表明。



帰りには小名浜漁港の
ららミュウでお買い物


地元の共産党後援会の方々が出迎えてくれ
甘酒を振舞ってくれました。
例年後援会で販売していたキムチは
震災の影響で入らなくなったそうです。

ここで、長谷部あつし県議が出迎えてくれて再会!
毎年街頭演説で出迎えてくれたのが長谷部さん。
3・11震災の直後、救援物資を持って駆けつけた時も、一緒に避難所などを廻って案内してくれました。
当時は「元県議」だったので、延期して行われた県議選で見事当選!東北初の県会議員1自治体(いわき市)での複数議席です。
だから今回は「県議」として迎えてくれて、
本当に嬉しかったです。


そぶえ元希足立の13区候補と3人でも記念撮影

暖かい心と心がつながった楽しいひと時でした。


大阪体罰自殺問題 「体罰禁止はうわべっ面スローガン」と橋下市長

2013年01月13日 | 教育・子ども
大阪市立桜宮高校バスケットボール部の男子生徒が教員から体罰を受け、自殺した問題で、
TVでは橋下市長が「徹底調査」「体罰は許されない」と目に涙まで浮かべる光景が繰り返し報道されていました。

でも、この間露骨な体罰肯定の態度、繰り返し体罰肯定発言を繰り返してきたのが橋下市長でした。
この赤旗の記事をご覧ください。

「蹴られた痛さ、腹をどつかれた痛さがわかれば歯止めになる」とまで言っているんですよね。
特異な右翼的主張の橋下市長。それもひどいと思っていたけど
ここまで言っていることがそのたびに違うというのは、ひどすぎます。
政治家としての良心が問われます。

一方、元プロ野球ジャイアンツの桑田真澄の「体罰否定発言」が
反響を呼んでいます。
ぜひ記事をご覧ください