待っててくれたんだね

昨日は、針谷みきお議員のお父さんのお通夜、今日は告別式でした

お亡くなりになったのは３日前。病院から議会にかけつけた針谷議員がすぐに呼び戻された直後でした。

お通夜も針谷議員らしい、プロジェクターをつかい生前のお父さんの写真と紹介があり、献花で弔意を表すお通夜で、お父さんの人となりが本当によくわかりました。
私は、以前、大変にお世話になっていたんです。
新婚の時、一時期、針谷宅の３Ｆ（お風呂トイレのある二間のルーム）を家賃を払って住まわせてもらっていたんです。針谷家の犬のメリーちゃんの散歩もしたことがありました。お酒の好きな温厚な方でした。その時は、毎日保育園に通っていて、自分がまさか針谷議員の同僚になるなんて思いもしなかった時代です。

そのお父さん。

まるで「トイレの神様」の歌詞のような。

息子の、長男の当選を見届けて、待っててくれたみたいでした。

植村花奈さんの「トイレの神様」は紅白歌合戦で初めて聞いた方も多いと思いますが、おばあちゃんが、孫である植村花奈さんに会えるのを待って逝った話で、「待っててくれたんだね」の歌詞が泣かせるおばあちゃんの思い出話をしっとりと歌い上げた歌で、最後は「おばあちゃん、おばあちゃん、ありがどう」とくくられています。

私のレパートリーでもあるんですけど。


ご冥福を心からお祈り申し上げます。

ケーブルテレビ出演 あれこれ・ウラ話

投票日の開票速報は、中間選挙なので、ケーブルテレビあだちだけ。４年に一度、ケーブルテレビあだちに釘付けになるのが、選挙の開票日です。
そのあれこれとウラ話です

その幹事長インタビュー
これは事前録画で、こちらの希望する時間場所で行いました。とはいっても、選挙中なので、夜しかないんですよね。
私は11日の水曜日の夜に、雑然としていない共産党の足立の事務所（梅島）で行いました。
この日は、一番の大雨の日。もうビショビショのボロボロだったんです。あわてて髪の毛だけは乾かしましたけど…。という中でのインタビューでした。

その携帯が通じない
携帯電話でのインタビューもありましたが、これがもう大変でした。
電話を受けたのが、選挙事務所で、ここにはケーブルテレビがないんですよね。それで様子がわからない。
やっとかかってきて、ディレクターが「ハイ、ではお話しください」といってから相手の電話の声が、うんともすんとも聞こえてこないのです。しばらくしたらディレクターが「もう一度どうぞ」といっても同じで、私は「もしもーし！もしもーし！」っていうばかり。どうしようもなくって、有線電話にかけなおしてもらって、それでやっと通じました。

後で聞くと、私の私語「なにこれ全然聞こえてないよ。通じないよ」とかが、流れてしまっていたそうで。思い出しても赤面。穴があったら入りたいとはこのこと
一言弁明しておくと、別に私の携帯の電池がなくなったわけではなくって、ケーブルテレビ側の放送事故ですからね。
何人からか「電池が」とか言われましたけど。

その開票所の中継について
みんな開票所の票の出具合や、山積みになっている票の様子を見たくって、ケーブルテレビを見ていたわけですが、４年前と違って、明らかに番組を作りすぎていて、４年前と親企業が変わったせいかしら？４年前は余計な番組はなく、ただ淡々と開票所の票の積み上げを映してくれていて、でも今回は最初はほとんど映してくれませんでした。私のところにも「近藤区長のインタビューとか芸人とかいらない！結果が見たいのに」とか苦情の声がもう大変！「私がケーブルテレビではないのよ」と思わず逆切れしたくなりました。

ちょうど何回かケーブルテレビのディレクターと電話でやり取りをしていたので、その旨を伝えました。
その後「指示を出しましたので、ちゃんと映ると思います。これからの番組作りにも生かします」と丁寧に返事をくれて、その後は、何回か積み上げた票の様子が映るように改善してくれました。

そんなこんなで、いろいろと大変で、しかもほとんど眠ることのできない一日でした。
今でも眠いです！

今日から各派代表者会です！

昨日、区の職員との顔合わせ会。今日から各派代表者会です。
連日のように開かれます。では、がんばってきます！

写真は、西新井の街のあるお宅です。まさにバラの館というお宅です。
ほんとうにきれいで、家じゅうがバラな花と香りに包まれているお宅です。


壁もこんな風にバラの花に覆われています


　　

激しい選挙でした

もう少し選挙のことを書きますね。

定数が５名削減の選挙は、間違いなく現職が落選する選挙であり、大変激しい選挙でした。
だから妨害や「えっ！そんなことしていいの？」と思うようなことを他の候補の方がやっていることも多々ありました。


宣伝カーに乗っていて、こんな妨害にもあいました。写真は、立候補した初日の日曜日です。宣伝カーの中からです。どいてくれないんですよ。「俺を轢いてから行け」とか言って。
どう考えても「選挙の自由妨害」なのですが、警察に通報する時間が惜しいので、通報はしませんでしたが・・・。

誰が何をやったかは、ここには書きませんが、
★個人のお宅を手土産を持って訪ねて投票依頼をすることは、買収にもあたる明確な選挙違反です。知人であっても。この話は大変多く聞きました。
★演説会告知ポスター（２名名前が書いていあるポスター）などを告示日の翌日以降も貼っておくことも違反ですよ。
剥がし忘れならともかく、わかっていてポスターを意図的にという感じで自宅の周りにべたべた貼りっぱなしにしている方もいたんです。大ベテランで、選挙のことをわかっている方が。

私たちは、公選法によって、選挙がどんどん暗やみ選挙になる、憲法に抵触する悪法の部分もあると思っています。
たとえば、インターネットやブログは選挙中に更新ができない！「文書図画の配布にあたる」そうです。
それから選挙中は、たとえ「法定ビラ」であっても自分の名前の入っているチラシ等はつくることもできません。
だから「チラシをもらったけど、誰のことだか全然わからない」という状態になるんですね。
誰の思惑だかわかりませんが、問題が多すぎます！

そんな悪法でも法は法。法に触れずに、自分は堂々と選挙を、そんな想いでとりくんだ７日間の選挙でした。

当選証書付与式

区役所の１３階、大会議室です。
昨日、早速、当選証書付与式が行われました。

広～い大会議室に、こんな風に順位の高い人から順番に並んで当選証書を受け取り、バッジを受け取りました。
議員は、トップでも最下位でも、おなじ「議員」です。
でもこの日ばかりは、得票の順に席が設けられており、歴然と順位の違いを感じるものです。
私は、４５人中、１１番目でした。受け取った当選証書とバッジは、私一人のものではなく、4960人の願いが込められているもの。この気持ちを胸に、新たな４年間の活動に取り組みます！

議会は言論の府であり、地方議会は「二元代表制」の重要な一翼です。
「一致することはみんなで力を合わせて」が私の信条です。それと共に「意見の違いは政策論戦で堂々と、議論を重ねて結論を」を貫きながら
住民のみなさんの願い実現に力をつくしたいと思います。

現有議席確保！６期目の新たなスタートです

昨日、区議選の投開票が行われました。
全体の結果はこちらの通りです

多くのみなさんのご支援・ご協力で、私も激しい選挙を戦い抜くことができ、区議会に送り出していただくことができました。
選挙中はお騒がせもいたしましたが、ご協力いただいて本当にありがとうございました。
私に託してくれた４９６０人の願いを胸に、選挙中に訴えたこと、公約の実現に全力をつくす決意です。


事務所に来てくれた方々と、バンザイは何回やってもいいですよね。


素敵な花束もいただき、女性陣と記念撮影。

「日頃の活動を見ているから、貴女に入れたのよ」
「選挙中の演説を聞いて、とても話がよかった。自分は共産党支持ではないけれど、ぬかがさんに入れた」

何人もの方にこんな風に言っていただきました。

それと、選挙中には「若い」「写真より実物の方がいい」とかなり多くの方にいわれました。
20年も議員活動をやって「若い」と言われるのは、結構うれしいもので、フレッシュさは失わずにがんばりたいと。
「実物の方がいい」はさらにうれしいですよね。「写真で損をしている」とも言われましたけど。

正確には新たな区議の任期は２日後からですが、新たなスタートです。今日、議員団会議を開いて、暫定的に幹事長の任を続けることを確認しました。
また多忙な日々のスタートです。

区議団は８名全員当選はできませんでしたが、定数が５名減った中で、現有７議席を確保し、第３党の位置に踏みとどまることができました。
みなさまのご支援ご協力に心から感謝申し上げます。

いよいよ明日からです

いよいよ明日から７日間、区議選・区長選挙がおこなわれます。

私にとっても運命の一週間です。
心をこめて、事実を届け訴えたいと思っています。

８日後に、また更新します。
いいご報告ができることを願いながら。

震災で被害を受けた方への緊急貸付が始まりました

本日から、3.11震災で被害を受けた方への緊急貸付制度が始まりました！

いままで、被害があっても何にも支援も救済策もありませんでした。そこで、震災直後から私たちは緊急申し入れを行い支援策を求めてまいりました。
「やっと」という感じですが、実現。ほんの少しですが前進しました。
区の直接の貸付制度なので利息はゼロが基本です。

５月２日～６月３０日まで
●住居が全壊（全焼）または半壊などの被害を受けた方,世帯主が1ヶ月以上の療養を有した方,家財が総額の1/3以上の被害を受けた方
最大150万～350万円
●上記外の住宅や家財に被害を受けた方　
応急小口資金　最大30万円
お問い合わせ・窓口は足立区役所福祉管理課民生係

●震災を受けたことによる困窮から資金が必要な低所得世帯　
生活福祉資金　最大150万円
お問い合わせ・窓口は足立区社会福祉協議会（区役所内）
すべて貸付要件などがありますので、直接お問い合わせください

詳細はこちら

ものづくり応援助成、いよいよ始まります！

日本共産党が繰り返し要求してきた、ものづくりへの直接支援（最大60万円支給）、いよいよ始まります！

名称「ものづくり応援助成金」
　経営改善の取り組みを行うチャレンジ意欲のある製造業事業者が対象です。足立区中小企業相談員等による経営改善計画作成のアドバイスや事後フォロー等を継続的に行うとともに、計画実行に対する経費（新製品開発・新分野進出など）を助成。

助成対象企業数
１００社程度（先着順、予算に達し次第締め切り）
助成対象経費　◆原材料費◆機械等設備費◆委託費◆産業財産権費◆販売促進費◆人件費
★今回は震災で被害を受けた製造業の方は「経営改善」などの目的外でも、特例として支援の対象になります

申請期間：８月５日（金）から１２月２２日（木）

事前説明会が開催されます
【日時・場所】
５月１６日（月）あだち産業センター３階交流室
５月１８日（水）教育相談センター５階
時間はいずれも午後２時から３時
【定員】各３０名（４月２６日より先着順）
【申し込み】03-3870-8400中小企業支援課創業支援係

詳細はこちらで