かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

ポストで火傷! (@_@;)

2012年07月30日 | ひとりごと
毎日毎日、人間が生活できないような灼熱地獄の中を、炎天下を、歩いています。特に暑いここ数日は、ずっとずっと炎天下、屋外でがんばっています。

日焼け止めを塗っても、肌がヒリヒリを通り越してピリピリしてきました。

驚いたのは!何と!
ポストで火傷したのです!

日曜日、正午近くに訪ねたお宅のポストのふちに何の気なしに中指で触ったら
「アツ!熱い!」熱された鉄板を触ったかのように暑さを感じました。

夜になって気づくと、熱いと感じた左手の中指に白いスジが…。火傷の跡が残っていました。

あちこちピリピリして痛かったから気づきませんでした。

それにしても、ポストに触って火傷するなんて…

尋常じゃないですよね!

途中、炎天下のお昼に打ち水をしている方がいらっしゃいましたが、打ち水が効果があるのは、朝夕ですよ!炎天下はかえって水蒸気が発生してしまいますよ!


東京でも足立でも声のうねりー脱原発国会大包囲と足立平和大行進

2012年07月29日 | 平和

 原発再稼働を進める政府や黙認する政治に抗議するため、「7.29脱原発 国会大包囲」行動が行われました!炎天下の日比谷公園から始まり、夕方からは東京電力本社、経済産業省、そして国会議事堂へ。灯をともしたろうそくやペンライトが国会を取り囲み「原発要らない」「再稼働反対」の声が地鳴りのように響きました。

足立でも平和の声がとどろきました。2日前の27日、平和大行進が行われました。
竹の塚第五公園にて


和太鼓から始まり


平和のうたごえ


地域からもたくさんの方が参加しました。


被爆者の方も連帯のあいさつ


若いママさんも


もちろん私も含め、区議団は全員で勢ぞろいしました。右から2番目が私です!


そぶえ元希さんと大島都議

その後竹の塚から梅島まで炎天下 パレードが行われました。

興野―西新井本町の大型道路事業 強制収用も含め強引にすすめる都のプランが明らかに!

2012年07月28日 | 住まい・まちづくり
 東京都は「木造地域密集不燃化10年プロジェクト」を
行うとしています。
一見聞こえのいい この事業、実は「東京都内を大型道路を
たくさん通して、道路沿いは高い建物建設をどんどん誘導する。
道路に囲まれた中の密集住宅は『燃えてしまってもいい。
その外側に延焼することを防ぐ』という発想に立った事業です。

 6月にはこの大型道路をつくる「特定整備路線」候補区間として、
足立区を含む14区、23区間、延長23㎞を選定し、発表しました。
 この中に補助138号線(興野1丁目―西新井本町4丁目区間)
も入っています。
今から40年前に計画されて、そのままになっていた区間です。
同じ138号線でも、関原の地域は、既存の道路の拡幅が今行われています。
こちらは、住民合意と立ち退く区民の生活再建など
保障する従来の都市計画道路整備のやり方です。

 しかし、今回発表された「興野1丁目―西新井本町4丁目区間」は、
既存の道路が全くなく、しかも都は「強制力がないと対策が進まない」として、
建て替えに同意しない人がいても
土地収用法に基づく強制収容を適用するとしています;
 読売新聞によると他区の担当者も「これまで住民合意を尊重してきた。
強制的なやり方は難しい」と運用に不安を募らすなどと報じられています。



 私たちは「住民合意のなしに工事を押し付けるべきではない」立場に立ち、
「防災」は「関原1丁目のように修復型まちづくりをすすめることで、
強引な立ち退きではなく『町に住み続けられる』ように」と
大型道路建設をしなくても災害に強い街を作れることを
具体的に提案しています。

「大学・高校受験でお金がかかる」-そんな方へ役立つ制度を紹介します!

2012年07月27日 | 教育・子ども
進学すれば返済は免除の
「受験生チャレンジ支援貸付金」


最近「高校・大学受験で塾に通いたいけど、お金が大変」「受験料もバカにならない」というご相談を受けました。そんな方に役立つ制度をご紹介します。
第一希望校でなくても、合格・進学すれば、なんと「返済が免除になる!」制度です。
意外と知られていませんが、ぜひご活用ください!

受験生チャレンジ支援貸付金
入学試験に備えるために必要な学習塾・通信講座などの受講費用や高校・大学受験に必要な受験料を貸し付けます。
※貸付審査・資金の交付は、東京都社会福祉協議会。
1 貸付金の内容
(1)学習塾等受講料貸付金
中学3年生・高校3年生等  20万円
※貸付対象となる学習塾等には、要件があります。(家庭教師は貸付対象外)
(2)受験料貸付金
中学3年生 27400円
高校3年生等 105000円
(1校あたり3万5千円、3校まで)
2 貸付要件等
 所得制限・資産要件あり。保証人が必要です。
※償還免除  お子さんが高校・大学等へ入学した場合は、一定の手続きにより返済が免除されます。
3 相談窓口
 お住まいを担当する福祉事務所にご相談ください。
ご相談はぬかが和子(3880)5770へお気軽にどうぞ

足立の被爆者のささやかな願い、数年越しで実現しました!

2012年07月26日 | 平和
原爆・平和・戦争を考える
展示会のモニター購入・設置


明日は区内の平和大行進!酷暑の中ですが、「原発も核兵器もいらない」の声を発信していきます!

 昨年の東日本大震災、福島第一原発事故により、放射能によって広範囲の環境が汚染され、今も人々の生活が脅かされています。今「何よりも人の命が大切!」「戦争も核兵器も、原発による放射能汚染もない世界を」の声が高まっています。

10回目を迎える「原爆・平和・戦争を考える展示会」開催
 かつて吉田革新区政が誕生し、道理のない不信任により自公民区政に逆戻りしましたが、区政においては様々な変化がありました。今から10年前に初めて「非核の願いを込めた」という「平和と安全の都市宣言」が行われ、それをきっかけとして、足立区の原爆被害者の方々が主催して、毎年区役所1階アトリウムで「原爆・平和・戦争を考える展示会」が行われるようになり今年は第10回目となります。

共産党と足立の被爆者との懇談で「モニター設置を」の切実でささやかな要望
 この展示会の一角で被爆体験証言ビデオやテンフィート運動フィルム、アニメはだしのゲン他多数のビデオ作品を上映しています。
 原爆投下から60年以上たち、被爆者自身が高齢化しています。毎年のように行っている「足立区原爆被害者の会」と日本共産党区議団の懇談では、数年前から「モニターの設置が大変。リースで借りて、運んで設定するのも苦労が多い」「せめてモニター位、区で貸してもらえるようにしてほしい」との要望が寄せられていました。
 大型モニターが設置できなくて家庭用の小さなモニターでビデオ上映せざるを得ない年もありました。

「平和宣言10周年」を機に区がモニター購入!
 そこで私は繰り返し区に働きかけをしてきました。
 昨年の代表質問では「毎年庁舎アトリウムで開催し、区が支援をしている原爆展では、語り部のDVD上映の大型モニターの確保に苦労しています。被爆団体に限らず、区庁舎アトリウム利用者が活用できるように、大型モニターを備蓄する考えはないか」と要求。
 その場では区は拒否しましたが、話し合いを続け、今年「平和宣言10周年のイベントとして、区としても展示を行う。その中でモニターも購入し、被爆者の展示にも活用できるようにする」ことになりました。モニターのサイズは46インチ。巨大モニターとはいきませんが、被爆者のささやかな願いが、数年越しで実現しました!


原爆・平和・戦争を考える展示会8月7日(火)~8月10日(金)
午前9時~午後5時
(初日は11時から最終日は午後4時迄)
会場 足立区役所1階アトリウム
●展示 パネル「ヒロシマ・ナガサキ原爆と人間」、原子爆弾の実物大模型展示、足立区の戦災・学童疎開写真他
●ビデオ上映
足立区の被爆者の証言ビデオ/テンフィート運動フィルム「人間をかえせ」「予言」/アニメ「はだしのゲン」「火垂るの墓」/「被爆者医療と原発事故」他多数
●9日午後1~3時
「被爆体験証言と音楽のつどい」
※ぜひお気軽にお立ち寄りください
【主催;足立区原爆被害者の会】

涙が出そうになりました

2012年07月25日 | ひとりごと
今日は涙が出そうになったことが2回。

1回目はうれし涙
ある子育て真っ最中の女性と、初めてじっくりとお話し、その気持ちとまっすぐな視線、想いに感動でした。
「子どもたちのために」との想いから社会に目を向け、真実を見抜き、いさぎよく決断される姿。心が通い合ったことに感動しうれし涙が出そうでした。

2回目は複雑な想い。相手の方に共感しお互いに涙ぐんでしまいました。
やっとの思いでがんばってシングルマザーで子育てをしてきた方。その中のお一人が我が息子と同い年。大学に入れて頑張っていた矢先に、大きな交通事故の被害者になり、未だ退院もできません。障害が大きく残ることもわかって来たそうです。ここまで頑張って子育てしてきたのに。いろんな頑張りが理不尽に奪われる。
私と話すことで、少しだけ先が見えたなら、よかった…とも。

それにしても暑かったですね。今日は一日、屋外でしたから尚更でした。
午前中はそぶえ元希さんと一緒に街頭宣伝。

こんなサルスベリが満開の街路樹の下や、いろいろなところで、いろいろな出会いがありました。暑い中、立ち止まり、集まり、話を聞いてくれたみなさん、本当にありがとうございました。


千五小統廃合「工事差し止め処分申請」中に、工事強行する区の姿勢は許せない!

2012年07月24日 | 教育・子ども
 足立区立千寿第五小学校(児童数237人)の保護者と周辺住民ら64人が10日、区や建築業者に学校の統廃合計画に基づく臨時校舎建築やプール解体工事の禁止を求める仮処分を、東京地裁に申し立てました。
 申立書によると、区は千寿第五小と約300メートル離れた五反野小(児童数422人)を来年4月に統合。五反野小の新校舎が完成する2015年4月まで、千寿第五小の校庭にあるプールを解体してプレハブの臨時校舎を増設し、両校児童が一緒に利用するといわれています。
 保護者側は千寿第五小の児童数は増加傾向で、少人数校を対象とした統廃合の必要がないと指摘。新校舎完成まで両校の児童約750人が国の基準を大きく下回る広さの校庭を利用することは教育環境として悪く、地域住民にとっては災害時の避難場所を失うことになると主張しています。

仮処分申請は、結果が出されるのも早く、早ければ今週にも認められるか却下されるかわかります。

それなのに!
せめてこの結果が出るまで、工事を止めて様子を見ることは、住民に奉仕する公務員の在り方として、人情としても当たり前ではないでしょうか?
しかし区教委は、仮処分申請後も、プールの解体工事を着々とすすめようとしています。

そこで先週、私は幹事長として地元議員の浅子議員と共に、教育長に緊急申し入れも行いました。
住民の意思を無視し、子どもが減るどころか増えている地域の統廃合をすすめる、その進め方も、区自らが示した手順に反して進める、「学校統廃合に反対する『開かれた学校づくり協議会』は認めない」とばかりに委嘱もしない、統合協議会が決定すべき「統廃合案」についても、統合協議会が発足できないからと、区が勝手に決定する…
どこからどう見ても、全国的に見ても、足立の統廃合の在り方は異常です

保守の方も含めみんなが「おかしい」と指摘している千五小の学校統廃合。私は、これからも皆さんの声を届けるため、かなえるため、力を尽くしたいと思います。


※解説ー区教委は21年7月に策定した足立区学校の適正規模・適正配置計画ガイドラインにもとづいて、学校統廃合を強引に強行しようとしていますが、人口が減ってもいない学校を無理やり統合することが問われています。 区民のみなさんのご意見・ご要望をお寄せ下さい。

自治体学校最終日

2012年07月23日 | くらし
今日は自治体学校最終日。
浜岡原発と放射線被害についての特別講演。分かりやすく、ためになりました。

終わって直ちにデパ地下に直行。お弁当を買い込んで、東名高速へ。昼食はPAで。「三島(静岡東部)サポートステーション」の訪問調査を行いました。
とても参考になりました。

5時過ぎに三島出発。東京足立に戻り、集まりに合流しました。

身体はかなり疲れてますが、気力は充実。また明日から頑張ります!

自治体学校2日目は脱原発そして再生可能エネルギーの社会へ に参加 

2012年07月22日 | ワークショップ
今日は朝から夜まで分科会に参加。
午前中は学者含め四本の講義です(^.^)

最初は「世界一危険」といわれる浜岡原発の「なくす会の事務局長さん」の報告。静岡県下の自治体との共同が広がっています!


続いて掛川市の環境政策課長さんの「再生可能エネルギーの利用促進」の報告です(^.^)



省エネ節電、ゴミ減量は日本一だそうです。生物多様性など様々な取り組み。太陽光発電は年間800基の設置で数年後には全体の2割に。その為に毎週2日市役所の一階で相談会。地元業者との共同で産業振興にも寄与。取り組みの規模、レベルが違います。大変参考になりました。


続いて昨年区議団全員で調査に行った飯田市の課長さんから、日本一の取り組みの報告です。最新情報を手にいれ、イメージも湧きました。

マイノリティインフルエンス(少数者の影響力)の話が印象的でした。
「少数派の一貫した行動が
 多数派に
 心理的葛藤をもたらし
 判断や行動を変化させる」

午前中の最後の講義は大学教授の「地域経済の視点から再生可能エネルギー社会づくり」の講演です。


「太陽光・風力・河川・間伐材による熱エネルギー生産など、『自然の恵み』を拡大して考える必要性。
『再生可能エネルギー』による『自然の恵み』を市民に循環させる必要性。新しい公共事業=市民ファンドによる出資をもとにした公共事業。
自治体がすべてを負担する公共事業と市民ファンドの公共事業の区別。新しい公共事業は、市民・地方自治体・工事業者がすべてウイン=ウインの関係になる、新しい公共事業には、「再生可能エネルギーの全量買い取り制度」などが前提。」
と…


お昼は会場でお弁当


こんな冊子を買い、早速お昼に論文を読みました

お昼休みに気分転換に外に出てみると…

何と モモクロ(桃色クローバーZ)のライブが大ホールで。そのため、全く違う空間になっていました

午後は発言や質問、討論で活発に意見交換が行われました



今日から自治体学校in浜松 が始まりました!

2012年07月21日 | ワークショップ
今日から浜松で自治体学校が始まりました!
自治体学校は市民・議員・職員・学者研究者が一堂に会して、交流・学ぶ場です。もちろん、思想信条は問われません!今年は浜松市。初日は駅前のアクトシティの大ホールです。2日目は10以上の分科会に分かれて、それぞれの専門を高めます。

自治体学校が今日から始まりました。政務調査費が不足し、経費節減のために新幹線でなく車に分乗して参加。
もちろん食事代等は各自で。
せっかく浜松に来たのだからと、ビッグカメラ内にあるお店でウナギを食べました。香ばしく、美味しかった!



会場に向かう際、こんな人に出会いました


歓迎のオープニング太鼓の後

今日は全体講演です。

まずは、学校長が有名なルイアラゴンの「教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸に刻むこと」の言葉の紹介から始まりました。


続いて浜松市の副市長が歓迎のあいさつ。


続いてシンポジウム


生活保護のケースワーカーさんは、生活保護を3回申請し断られ餓死した姉妹のことを歌にした「傷名(きずな)」の歌を自作(作詞作曲)し披露。


心に残ったのは福島からの報告でした。

例の「原発事故で亡くなった人は一人もいない」発言。自殺した人もいるのに。
福島県民が翻弄され切り刻まれている。今なお16万人が県内避難。61548人が県外避難。震災関連死953人。原発事故関連自殺者は公式発表だけで15人!
「福島原子力発電事故は終わっていない」で始まる国会事故調査報告書。終息宣言などとんでもない!

盛りだくさんの自治体学校…。
この後も記念講演と続くのでした




原発や再稼働について 地域のみなさんの声・声・声

2012年07月20日 | 防災・安全

16日、坂本龍一、瀬戸内寂聴、大江健三郎さんら著名9名の呼びかけによる「さようなら原発10万人集会」。会場には若いパパママさんも沢山参加。炎天下、1時半にスタートしたパレードも、人の波が途絶えず代々木公園から渋谷・新宿へと、夜まで首都東京の街は「原発NO!」の声が響き渡りました。

足立の地域のみなさんのご意見は?
この間区民アンケートに寄せていただいた原発・放射能に関する声の一部をご紹介します。


「安全性がないのに動かす意味が分からない。他のエネルギー資源を考えるべき。福島はまだ大変な状態なのに、動かすのが信じられません」 (42歳女性)

「福島の現状を考えたら、もっとベストを尽くして、この国で平和に安全に安心して暮らしていける方法を望みたい」(60歳女性)

「あまりにも電気に頼っている。もっとエコライフの生活をする事が必要」(80歳女性)

「福島原発のトラブルが今でも続いています。しかし野田という名の政治屋さんは昨年暮れに終息宣言を出しました。厚顔無恥。言葉もありません。
 経済効果を第一に考え、日本のような火山列島の上に原発のような危険なものを造った自民党政権とそれに気付かなかった国民。今となってはもう後戻りはできません。原発が廃止されるのを祈るのみです。
 飲食物の放射能汚染が心配です。今年の3月までは高濃度の汚染食品が大手を振って流通していたのです。4月から規制が厳しくなったといいますが政府の言うことは、まったく信用できません。私共はミネラルウォーターを使っていますが、水道水に比べかなりの出費です。果物・野菜・肉・魚etcなども同じです。輸入品の農薬の過剰使用と国産品の放射能汚染のどちらのリスクが健康と安全なのか。毎日生きた心地がしません。」

「原発は昔から疑問を感じていました。やむを得ない理由や、それなりの利点を認めたとしても、再稼働の判断は拙速すぎる。そら恐ろしいものを感じます。」(48歳男性)

「野田は再稼働は国民の為とホエているがそれに携わるやつらが美味しい思いをする為と聞こえる。福島の事故をどれ程のものととらえているのか。唯一被爆国である日本国民。安全神話におどらされ、恐ろしさを忘れる恐ろしさ、日本の行く末が案じられる」(73歳男性)

区民アンケートによせられた声・声-介護保険料の負担軽減策

2012年07月19日 | 高齢者
区民アンケートへの回答が続々と寄せられています。特徴は用紙にぎっしりと書き込まれた声。今の政治に対する怒りの表れかと。
「住民の声をしっかり拾ってくださいね」との声が胸に響きます。

いただいたご意見は、耳の痛いご意見も含めて大切にしていきたいと思います。

今回は「介護保険料」に対し寄せられたご意見の一部をご紹介します。

「昨年より6052円上がった」(70歳女性)

「3万円上がった。年を重ねて病院に行く回数が多くなって支出が多いのに、その上年金は減り、介護保険は2倍位上ってしまって生活が成り立たなくなるのではと心配で夜も眠れないでいる。何を減らして生活すれば良いのかと思う。結局食費を減らし体をこわし悪循環だと思う」(66歳女性)

「9月から介護保険料が毎月1500円上がるのは年金が減っている中痛い」(65歳男性)

「私は介護保険なんて使えなくてよいので払いたくない」(65才)

介護保険料の値上げ通知が一斉に届き「高すぎる」の声が殺到しています。

こんなに上がった!
第3段階(世帯全員が住民税非課税)の場合でも年金から毎回天引きされる平均額
H21~23年 3280円

H24~26年 4180円


 足立区の今年度予算は、介護保険料を値上げしないでも十分まかなえることが明らかになった中でも、値上げが強行されました。介護のお金が余ること、その分を区の一般財源に戻すと区は言っています。これでいいのでしょうか?
 少しでも負担を減らすため介護保険料の軽減制度をお知らせします。申請しないと安くなりません。ぜひ利用してみてください。

介護保険料の通知書をご覧ください。
あなたの保険料年額は?


●第1段階(年額32760円)
 ⇒第1段階B階層(年額16680円)に
●第2段階(年額38880円)
 ⇒第2段階B階層(年額20640円)に
●特例第3段階(年額43560円)
 ⇒特例第3段階B階層(年額38880円)
 ⇒特例第3段階C階層(年額20640円)に
●第3段階(年額50160円)
 ⇒第3段階B階層(年額43560円)
 ⇒または第3段階C階層(年額43560円)に

★対象者
①24年度区民税非課税世帯
②区民税課税者に扶養されていない(税法上の扶養家族になっていない)
③介護保険料を滞納していない
④世帯の23年中の年間収入の合計額と、預貯金の合計額それぞれが基準以下であること
詳細な基準はこちらです

★申請期間 8月31日まで
※9月以降に申請すると申請月からの対象となるのでお早めに!

さようなら原発!代々木公園に17万人の想いが一つに

2012年07月16日 | 国政
「さようなら原発10万人集会」に参加しました!
猛暑、炎天下に17万人が集まりました
主催者はじめいろいろな方がすでにUPしているのですが、私なりの写真をUPします。
ツイッターですでにつぶやいていますが…

第一会場に入りたいと、朝早くに集まり、代々木公園サッカー場には、11時の開門の一時間近く前に到着。
一番前で並んで待っていると…


沖縄の方々が、オスプレイ配備など、いろんな想いを共有し、「エイサー」の披露。

 
開門と同時に、木陰に陣取り、みんなでつくった手作りプラカードを手に、記念撮影


こちらは第2会場の野外音楽堂。
ここでも「征服向上委員会」などのライブが行われました


色々なマスコミが取材に来ていました。
NHKビルはすぐとなりだけど、報道されたのでしょうか…


六月町のSさん。目立っていました!
開門直後はこんな感じでしたが


みるみるうちに人で膨れ上がり


門の後ろにも人だかりが…

オープニングライブでは
小室等さん、永六輔さん、楳図かずおさんまで登場しました!

呼びかけ人、坂本龍一さん「たかが電気のためになぜ命を奪われなければいけないのか!」

集会の途中から、パレード・デモはスタート。
私たちは新宿駅に向かうコースを歩きました。
すぐ近くに、知人の弁護士や、福島の方々…。福島農民連の方々といっしょに歩いて「福島は何も解決していない!」の叫びに、涙が…。

人が多すぎて列はなかなか進まず、一時間くらいたってやっと「代々木公園交番前」に。

普段は車でいっぱいのところを、右折して新宿へ!
後ろを振り返るとものすごい人の多さに感動


炎天下、みんなで歩きました

どこまでも続く人の列





へとへとになった頃、やっと「西参道入り口」に。

1時半にスタートしたパレード。人の波が途絶えず
代々木公園から渋谷・新宿へと、夕方~夜まで首都東京の街は「原発NO!」の声が響き渡りました。

帰りに飲んだ生ビールの美味しかったこと!




「足立こどもを守る会」の講演会に参加

2012年07月15日 | 教育・子ども

昨日は、竹の塚地域学習センターで行われた「講演会~こどもたちの健康と未来のために今できること~『原発事故と放射能~内部被ばくを避けるために~』」(主催足立こどもを守る会)に参加しました。写真は開会前に撮影したものです。
「若いパパママさん方が自発的に取り組まれていることを、激励・応援したい」「放射能についての認識を深めたい」…そんな想いから、させていただきました。
内容は、今後主催者の「足立こどもを守る会」のHPに掲載されるそうです。(こちら

自民党から共産党、無会派(無所属)まで各党の議員が会場にいました。
13:30から始まり、終了予定時間16:30まで話を聞いていたのは、私と同僚の針谷議員の2名でした。

それにしても…
今日は暑かったですね~。政治も熱いけど…。そして今の野田政権への怒りを通り越した失望の厚さも感じていますが…。
私は2日間、炎天下で地域を廻っていて、何だか海に行ったみたいにヒリヒリ火照っています。

数週間前、エコの活動の一環として、町会長さんなどとご一緒に西新井駅(パサージオ前)にて、打ち水大作戦に参加。




「打ち水って効果あるの?」とお思いの方もいると思います。打ち水は気化熱で気温を冷やす効果を持つ科学的な方法。上手に利用すること で、大きな冷却効果を発揮します。今日みたいな炎天下の日中ではなく、夕方や朝方が効果的です。
当日は、お風呂の残り湯などを各自ペットボトルなどに入れて持参。数十名で一斉に打ち水を行うと…

確かにひんやりしてきます。街でみんなで取り組んでいるところもあります。



私も打ち水を行いました。

さあ明日は7.16 さようなら原発集会です。

いのち守る(自殺・孤独死対策につながる)制度の紹介 PART3

2012年07月14日 | 高齢者
今回は一人暮らし高齢者のいのちづな、緊急通報システムについてです


今まで「慢性疾患があること」が条件のように案内されていましたが、私の6月の本会議質問で「慢性疾患がなくても受けられる」ことが確認されました!

―緊急時にペンダント式のボタンを押すと通報を受理、救急車などを要請してくれます

●65才以上高齢者(一人暮らし又は日中独居高齢者)
●利用料
住民税非課税世帯 月500円
課税世帯     月900円
●お申し込みは
 各地域包括支援センターへ


質問=緊急通報システムは一人暮らしの高齢者にとっては命綱になります。先の予算委員会で「支給要件を慢性疾患だけでなく必要とする高齢者全体に対象を緩和する」ことを求めたところ、「必ずしも慢性疾患があるということではない」と答弁しています。しかし「介護保険外の高齢者サービス案内」では、慢性疾患がなければ受けられない表記になっています。緊急通報システムを必要な病弱な高齢者が民生委員に相談したところ、以前の支給要件だった「発作性の慢性疾患じゃないからダメ」といわれ、あきらめたケースもありました。希望する必要な人が受けられるよう、一層の制度の周知と改善を行う考えはないか。

慢性疾患でなくても、病弱な方、いざという時に心配な方が利用できるようにしたい!その想いから質問しました。
答弁でも「必ずしも慢性疾患とは限らない」「今後周知徹底する」との回答がありました!