21日は大師の縁日。門前での署名行動に行くと、なんとチンドン屋さんが…。
実は、足立区浴場組合の宣伝だったのです。
70才以上の高齢者は、「入浴デー」(月2回)は、100円でお風呂に入れます。また、いつでも入れる無料入浴券は一人5枚です。
「高齢者の方で、申し込んでいない方は、ぜひお申し込みを!」とチンドン屋さんがチラシを配り歩いていました。
原油高によって、お風呂屋さんは青息吐息です。公衆浴場は、公衆衛生の担い手であり、安易に価格に転嫁できないのです。
もし、銭湯がなくなったら、お風呂のないアパート暮らしのかたの良好な衛生は保てなくなります。本来、公衆衛生は、行政が責任を持つ分野でもあります。
足立区内で、銭湯が一つもなくなった地域があり、そこの方々は、わざわざバスに乗ってお風呂に行くそうです。
区内では、ここ数ヶ月に廃業した銭湯も多く、がんばっているところでも、「実情を見に来てくださいよ」との悲鳴のような声をかけられます。
その浴場組合が、チンドン屋さんを雇って、大師の門前で宣伝。「銭湯に来てください」との想いがたくさん込められていました。
思わず心の中で「がんばれ!ガンバレ」「負けないで!」と叫んでいる私がいました。
実は、足立区浴場組合の宣伝だったのです。
70才以上の高齢者は、「入浴デー」(月2回)は、100円でお風呂に入れます。また、いつでも入れる無料入浴券は一人5枚です。
「高齢者の方で、申し込んでいない方は、ぜひお申し込みを!」とチンドン屋さんがチラシを配り歩いていました。
原油高によって、お風呂屋さんは青息吐息です。公衆浴場は、公衆衛生の担い手であり、安易に価格に転嫁できないのです。
もし、銭湯がなくなったら、お風呂のないアパート暮らしのかたの良好な衛生は保てなくなります。本来、公衆衛生は、行政が責任を持つ分野でもあります。
足立区内で、銭湯が一つもなくなった地域があり、そこの方々は、わざわざバスに乗ってお風呂に行くそうです。
区内では、ここ数ヶ月に廃業した銭湯も多く、がんばっているところでも、「実情を見に来てくださいよ」との悲鳴のような声をかけられます。
その浴場組合が、チンドン屋さんを雇って、大師の門前で宣伝。「銭湯に来てください」との想いがたくさん込められていました。
思わず心の中で「がんばれ!ガンバレ」「負けないで!」と叫んでいる私がいました。