危険な内部被ばくから足立の子どもを守ろう!
未実施はわずか8区
区内の若いパパママさんから子どもの放射能の内部被ばくを危惧する強い声が上がり、議会にも毎回多くの若い傍聴者がかけつけています。
そんな中、私たちは、議会事務局を通じて、学校給食の放射能検査の実施状況について、各区に調査依頼を行ったところ、左表ののような結果が明らかになりました。
江東区では、調理前も67校中16校を抽出して検査、調理後は全校の検査を行っています。
これに対し、足立区では昨年109校中わずか15校を抽出し、調理後の調査を一回行っただけで、継続的な調査を拒否しています。学校給食は、日によって使う食材も異なり、たった1回の調査で終わるモノではありません。今年度全く調査をしていない区はわずが8区です。
なぜ内部被ばくが危険なの?
小さな埃や粉塵等に付着した放射性物質そのものを食べ物とともに体内に取り込んだり、呼吸とともに肺から吸い込み、体内に入った放射性物質から放射線を受けるのが内部被曝です。
外部被曝と異なり、内部被曝では体内に取り込まれた放射性物質により、それが体外に排出されるまでの間、至近距離から局所的に強い放射線を長い期間継続的に浴び続けるため、低線量でも危険性が高く、繰り返し放射線を受け続けた臓器に癌が発生しやすいとされています。
実際にチェルノブイリ事故によりベラルーシは子どもと青壮年の甲状腺がんが激増しました。
子どもは細胞分裂が活発なため、その影響を大きく受けます。足立の子どもの命と安全を守るため調査結果を基に改善を迫りがんばります!
未実施はわずか8区
区内の若いパパママさんから子どもの放射能の内部被ばくを危惧する強い声が上がり、議会にも毎回多くの若い傍聴者がかけつけています。
そんな中、私たちは、議会事務局を通じて、学校給食の放射能検査の実施状況について、各区に調査依頼を行ったところ、左表ののような結果が明らかになりました。
江東区では、調理前も67校中16校を抽出して検査、調理後は全校の検査を行っています。
これに対し、足立区では昨年109校中わずか15校を抽出し、調理後の調査を一回行っただけで、継続的な調査を拒否しています。学校給食は、日によって使う食材も異なり、たった1回の調査で終わるモノではありません。今年度全く調査をしていない区はわずが8区です。
なぜ内部被ばくが危険なの?
小さな埃や粉塵等に付着した放射性物質そのものを食べ物とともに体内に取り込んだり、呼吸とともに肺から吸い込み、体内に入った放射性物質から放射線を受けるのが内部被曝です。
外部被曝と異なり、内部被曝では体内に取り込まれた放射性物質により、それが体外に排出されるまでの間、至近距離から局所的に強い放射線を長い期間継続的に浴び続けるため、低線量でも危険性が高く、繰り返し放射線を受け続けた臓器に癌が発生しやすいとされています。
実際にチェルノブイリ事故によりベラルーシは子どもと青壮年の甲状腺がんが激増しました。
子どもは細胞分裂が活発なため、その影響を大きく受けます。足立の子どもの命と安全を守るため調査結果を基に改善を迫りがんばります!