かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

相馬野馬追

2013年07月28日 | 文化

南相馬に来ています。
防災協定を結んで、震災後私達足立区議会が真っ先に駆けつけた相馬市さんのご招待です(^.^)正副議長と各会派の幹事長での代表参加。
震災と原発事故でバラバラになりながら、復興の願いこめ祭りの伝承へ各地から集まり、馬は429騎です!

映画「ひまわり~沖縄は忘れないあの日の空を~」を新しい西新井文化ホールで見ませんが?

2013年02月24日 | 文化

映画「ひまわり~沖縄は忘れないあの日の空を~」
1959年6月、沖縄・宮森小学校に米軍ジェット機が炎上墜落し、学童11名、近隣住民6名が犠牲となった大惨事を題材とする壮大な人間ドラマを映画化!
基地あるかぎり、沖縄の悲しみは終わらない。

足立上映会 4月19日(金)
①10:30~ ②14:30~ ③18:30~
西新井文化ホールにて 入場前売券1000円

★元同僚区議の橋本ミチ子さんが実行委員長です。チケットのお求めは区議団控室ぬかがまで
公式ホームページはこちらです

映画「ひまわり~沖縄は忘れない~」を見ませんか?

2013年01月19日 | 文化


映画「ひまわり~沖縄は忘れない~」が、新宿の武蔵野館で上映されます。
上映日時は1月26日(土)~2月8日(金)
時間は10時と13時の2回です。

この映画は、未だ基地問題で揺れる沖縄の本土復帰40年の企画作品です。

1959年に起きた沖縄県石川市(現うるま市)での米軍ジェット戦闘機墜落事故を題材に、映画化された人間ドラマです。
墜落事件により友人を亡くした初老の男と、大学のゼミで事件を調べる孫との交流を通して、沖縄の悲しい現実を浮き彫りにしていく。主人公となる祖父と孫を演じるのは、ベテラン長塚京三さんと『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの須賀健太さん。
戦後約70年、沖縄復帰からかなりの年月がたっているにもかかわらず問題山積の米軍と沖縄との関係について改めて考えさせられる映画です。

私のところにも、1000円の制作協力券(特別鑑賞券)もあります。
教えてくだされば、お届けしたいと思いますので、ぜひ声をかけてくださいませ。

今年も和服で名刺交換会へ

2013年01月08日 | 文化
 
昨日の名刺交換会、今年も和服で参加しました!
このカテゴリーを「文化」としたのには理由(わけ)があります。
日本の伝統、古き良き文化を大切にしたい、この想いは私の中にも人一倍あります

保育士(当時は保母といっていました)をしていたときにも、
七夕、端午や桃の節句、十五夜、春夏秋冬の季節の移り変わりを反映した装飾を園にして楽しんだり、
年中行事としてイベントを行ったり…。
そんなことを大切にしていました。
少しでも子どもたちの心に刻まれることを願いながら…

ですから
今朝はまず七草粥です。

美味しそうに見えないかもしれませんが、
味はいいんですよ!

お正月の1月 7日に七草粥を食べる習慣は、江戸時代から始まりました。 七草は、いわば緑草(ハーブ)ですが、これは、お正月の 疲れが出ている胃を気遣って、体にやさしいものを食べよう、 つまり1年の家族の無病息災を願って食べるというのが 七草がゆの始まりです。

わが家の七草粥は
家にある野菜を活用しています。
だから「せり・なずな…」とはいきませんが
すずしろ(大根)以外では、ゴボウとか人参とか、小松菜、しいたけ、かまぼこもいれてしまいます。
「疲れている胃をやすめる」七草粥です。

そして昨年と同じ地域の方のところへ出向き、着付けをお願いしました。

本当に上手で、トイレに行っても一日過ごしても着崩れないのです!
だから今日は、夜9時近く、議員としての活動が終了するまで、和服で過ごしました。和服で車も運転して)^o^(


美猫のミミちゃんも、興味津々。

名刺交換会の前には、やはり恒例の出初式。

由来ご存知ですか?
万治2年(1659年=4代将軍家綱の時代)1月4日、上野東照宮の前で『定火消』の顔見せの儀式が行なわれました。
 これが出初式の始まりとなり、享保4年(1719年=8代将軍吉宗の時代)『町火消』がこれにならって「初出」と呼ぶ儀式を行なうことになりました。
 明治になり、8年1月4日以降、町火消を組織替えした消防組に引き継がれ、それぞれの技を披露し、消防の心意気を示すことが定着しました。



庁舎前で、素晴らしい技を披露してくださいました。

名刺交換会へは、団長・幹事長コンビで、
そろって和服で参加しました。


手描き友禅の古い着物が 洋服に生まれ変わりました

2012年06月11日 | 文化
日本の伝統文化。私は大好きです!
興野に住む方から「一か所傷ができてしまったので、着物としては使えないの。良かったら活用して」と手描き友禅の着物をいただきました。

それをチュニックとインナーのブラウスに生まれ変わらせて、区役所に着ていきました。

手描き友禅の絵師だった伊藤和彦区議や、和裁のできるさとう純子区議から、絶賛していただき、嬉しくなりました。
伊藤区議「色も落ち着いていていいね」「縫製代も結構したでしょう」
実は、縫製代は無料です!というのは、母が縫ってくれたからです。生地を頂いて帰って来た時に「頂いたから、何でも好きなものに活用して」と家庭科の教師だった81歳の母に手渡しました。そして、長い期間をかけて、母が私が着るチュニックとインナーに生まれ変えてくれたのです。

「長い期間」というのは、父の生前からで、生前は介護に追われる中、合間で気分転換をかねてコツコツと…ということです。
今年に入って、父が重度化し、そして死去。バタバタとして中断していましたが、ついに完成しました。


中のインナーも柄を合わせて、


後ろも柄を合わせてくれました。

写真は区役所控室で撮影。

佐藤区議「襟がすごい!むずかしいのよね。なかなかできない。さすが」
とのことでした。

生地もしっかりしていながら、風通しも良く、着心地は最高です。

TPP映画祭が渋谷で開催されます

2012年05月31日 | 文化
明日6月1日~5日まで渋谷のアップリンクでTPP映画祭が開催されます。

TPPは、農業ばかりでなく、食の安全、医療、労働、公共サービスなど、あらゆる分野に影響を及ぼし、国のかたちを変えるものです。
TPPに参加すれば、私たちのくらしはどう変化するのか、映画を通して、くらし・未来を考える映画&トークショーです。

上映映画の一部をご紹介

モンサントの不自然な食べ物
TPP映画祭の目玉は、今秋日本で公開予定の『モンサントの不自然な食べ物』の プレミア上映です。農業大国フランスを舞台に、食糧市場を支配する脅威の多国籍企業 「モンサント」の実態を追ったドキュメンタリー映画です


フードインク
アメリカの、主に肉や加工食品、ファストフードを中心とした「食」の状況が、一部の巨大 企業によって成立している様子が精細に描かれる。効率と儲けを優先、その結果、健康 被害につながる実態が露わになる。


幸せの経済学
なぜ人々は豊かになっているのに幸せを感じることができなくなってしまっているのか… その答えをローカリゼーションに求めたヘレナ・ノーバーグ=ホッジなどが監督した映画


シッコ
有名なマイケルムーア監督の、アメリカの医療制度を告発した映画

スケジュール:
6/1 19:00~『モンサントの不自然な食べもの』 マリー=モニク・ロバン監督トーク付き
6/2 11:00~『お米が食べられなくなる日』 トークゲスト(監修・大野和興さん)
6/2 12:30~『シッコ』 トークゲスト(民医連会長・藤末 衛さん)
6/2 16:00~TPP TABLE TALK
6/2 17:30~『外泊』(トークゲスト:立教大学経済学部教授、郭洋春さん)
6/2 19:30~『幸せの経済学』
6/3 10:30~『幸せの経済学』 トークゲスト(「減速して生きる」著者・高坂勝さん)
6/3 13:00~『シッコ』 トークゲスト(ジャーナリスト・岩上安身さん)
6/3 16:30~『フード・インク』 トークゲスト(大地を守る会・戎谷徹也さん)
6/3 19:30~『ブルー・ゴールド:狙われた水の真実』
6/4 19:00~『モンサントの不自然な食べもの』 トークゲスト(サステナ・マエキタミヤコさん)
6/5 19:00~『フード・インク』 トークゲスト (食政策センター・ビジョン21代表・安田節子さんと料理研究家・枝元なほみさんの対談)

料金:トーク付き上映料1500円/上映のみの回1000円
ワークショップ参加費1000円/3回券3500円(ワークショップでも使えます)

上映館:東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル アップリンク
http://www.uplink.co.jp/info/map.html

共同企画:太平洋資料センター(PARC)

協力:国際有機農業映画祭運営委員会

私もぜひ観に行きたいと思っています。

フレンドリーマラソン!

2011年12月23日 | 文化
今までろくに走ったことのない私が、運動とはいっても政治や選挙…別の運動ばかりしていた私が、
周りから「そんな10㎞も走るなんてやめた方がいい」、前日まで「ホントに走るの?」と言われていた私が、
足立フレンドリーマラソンで10㎞を完走しました!!

走ろうと思ったのは、一年前のフレンドリーマラソン。余りにも楽しそうで…
この大会は、昨年足立区陸上競技協会が周年行事として開催。とても評判がよく、ランネットで日本のマラソン100選に選ばれたそうです。
いろいろな意味でふれんどりーです。運営もすばらしく、エントリーや記録証なども並ばずスムースで、トイレの行列を減らす思いやりまであって。
実行委員長の開会式のあいさつでは、銭湯を一軒一軒回って、昼から開けてもらうよう頼まれたそうです。主催者の心配りが素晴らしい大会につながっているのですね。そうして走った後は、お風呂に入り、北千住で忘年会という方も多かったようです。そんな意味でもふれんどりーで。

参加者は6000人を超え、北は北海道、南は福岡からも。そして被災3県からもランナーが。
議員としての立場でいえば、全国からランナーがつどい、スカイツリーを見ながら雄大な荒川沿いを走り、足立の千住の街を歩き、飲食も銭湯も楽しまれることは素晴らしいと。
区としてももっともっと支援をと思います。

ひょんなことから夏にエントリー。

もう一つのきっかけは、体力づくり。40代後半は「分かれ目」と感じて。元気で健康的に生きたいと思って。

でも中学時代は長距離が比較的得意だったとはいえ、人生で10㎞なんて走ったことがなく、それを40代でやるわけで。走り慣れている人にとってはわずか10㎞でも、私にとっては大変なチャレンジでした。一大事でした。

最初は5分走ることができませんでした。
でも少しづつ走れるようになり、そうしたら身体が軽くなって、天上の高い役所の階段も駐車場のあるB2から控室のある6Fまで上がるのも気持ちよくなりました。
自分の身体が変わった気がします。

実は…練習でも6㎞くらいしか走っていなくて、感じとしては「3㎞をこえると、あとは同じ。息も乱れないし走れる。6キロも10キロも変わらない」と思っていたのですが、まったく違いました。6キロすぎてからがきつかった。

でも「来賓紹介」でも議長からも主催者からも「ぬかが和子議員は10㌔を走ります」と紹介していただいているのに、家族も知り合いのランナーも応援・協力してくれているのに、挫折するわけにはいかない、と、足を前に進めました。

走ること、靴を買うこと、疲労回復、すべてにアドバイスと協力をいただき、当日は慣れない私に面倒まで見てくださった田口さんご夫妻。
頑張って走っている私を見て、ウエアをプレゼントしてくれ、当日もスタートまで付き添ってくれた夫
ねん挫した私の足を、サッカーでの経験を生かし、テーピングをしてくれて、車で送り迎えもしてくれた息子。
他にも数えくれないくらいの激励を頂きました。
本当にありがとうございました。

そして私のある意味人生を変えたこの大会との出会いに感謝します。
大会の主催者や実行委員の皆様に心から感謝申し上げます。



議員の写真展が始まりました

2011年12月09日 | 文化
昨日から、区役所1Fアトリウムで議員の写真展が始まりました。
この写真展は、足立区議会に写真部というものがありまして、自民・公明・共産党(ぬかが・伊藤・鈴木・さとう・はたの議員の5名)の議員が参加しています。
毎月会費を払い、自らで運営しています。主な活動は、この年に一度の写真展を行うこと、出品することです。

こんな風に自分たちで掲示します。

今年も力作ぞろいでした。
私は、4枚出展しました。(一人3枚が原則なのですが、2枚しか出さない人の分をもらいました)
なかなかまとまった休みが取れない中、趣味が「ドライブと旅」の私は、年に1~2回、間髪をぬって日帰りで出かけました。その時に撮影した写真が2枚。
夏休みに家族で尾瀬に一泊した時に撮影した写真が一枚。
そして今年は、東日本大震災の救援・支援で4回東北地方に足を運びました。その時に撮影した写真をまとめたのがこれです。


写真展は22日までやっています。区役所が開いている時間なら、いつでも、だれでも見ることができます。ぜひお立ち寄りください。

足立うたごえ祭典

2011年11月27日 | 文化
冒頭の写真、真ん中の青のアンサンブルが私です。
何をやっているところか、わかりますか?

実は…足立うたごえ祭典に「未来を創る合唱団」として参加し、「手のひらを太陽に」の手話を練習し覚えてやっているところなんです。

足立うたごえ祭典は、今年第30回を迎えました。
日頃から練習を積み重ねてきた合唱団を中心に、約30サークルと3名のゲストが出演。各サークルは上手いかどうかにかかわらず、一曲づつ披露します。
 
こんな風に本格的な様子のうたごえが体育館中に響きます。


赤いシャツの男性が横川昭さん。うたごえ祭典の実行委員長であり、歌声サークルの先生もしているので、出番が多いのです。

そんな中で未来を創る合唱団は、日本共産党足立区議団ほぼ全員が参加し、毎年出場させていただいています。ある意味「色物」かもしれません。
今年は、手話通訳の方に「手のひらを太陽に」を習い、練習を重ねて???参加。
舞台の上で踊っているのが主に区議団のメンバーです。練習に参加できなかった議員も歌だけは参加しました。
「知っている顔が、ポスターの顔が沢山いる!踊っている!」ということで、会場は大いに盛り上がり、来場者からも主催者からもお愛想かもしれませんが「一番盛り上がった」と言っていただき、大成功でした。「かわいかった」といろんな方から声をかけていただきました。共産党の議員団がこういうことするのが、意外だったのかもしれませんね。

順番に手話の部分を紹介すると…(赤字のところがその手話の部分です)

僕らはみんな生きている


手のひらを太陽に

冒頭の写真が
すかしてみれば


アメンボだって


生きているから笑うんだ


生きているから嬉しいんだ


無事終わってホッとしているところです。

楽しかったです!ありがとうございました!

愛と平和を歌うコンサート

2011年04月30日 | 文化
4月16日(土)、ピースフラワー合唱団の「愛と平和を歌うコンサート」が行われました。
私は忙しい時期でも「少しでも聴きたい!」と前半だけ参加させていただきました。

計画停電は終了したものの、節電・自粛ムードの中、ギャラクシティで開催にこぎつけることは大変なご苦労があったと思います。
事前には、避難所の「東京武道館」を訪問し、無料招待券をお届けしてきたそうです。

心が震えるコンサート、素晴らしかったです。

特に急きょプログラムを変更して行われた冒頭の「震災復興の願いを込めて」の特集は涙が止まりませんでした。
足立で生まれた詩と曲を披露されました。

その様子です
横川団長の許可をいただいたので、その一部の詩をご紹介しますね。

生きていた梅の木      詩 榎本哲夫
津波が去った がれきの中で
梅の木は 生きていた
荒波にのまれても
この梅の木は
娘が生まれた日
記念に植えたもの
すくすくと育てと
祈りながら

津波が去った 風の中
梅の木は 立っていた
しっかりと新芽をつけて
梅の木は立っていた
この梅の木は
娘とともに大きく大きく
育ってきた
けれど 娘はいない
この梅の木は 私の希望
私が育ててゆく
やがて花咲かせ 実を結ぶ
その日を 夢見ながら


よみがえれふるさと    詩 中谷令子
風は光り 海は輝く
緑なす山々 木々はざわめき
鳥たち歌う わたしのふるさと

畑を耕し 海に出て 船を操り
村や町に 子供らの声響き
穏やかに 日々はすぎ行く

その時 地は裂け 海は怒り
町は消え 人は流され
愛しい人を 奪われ
ふるさとは 跡もなく
ただ続く 悪夢の日々

だが人は 立ち上がる
絶望と挫折を乗り越え
わずかでも 希望の光を見つけ
今 再び生きようと 立ち上がる

人の強さ 人のすばらしさ
絆深め 地から寄せ合い
ふるさとを 創り変え
また新しい日が昇る時を
共に迎えよう


南風になって   詩 榎本哲夫
家をうしない
寒さにふるえてる 人がいる
もしも 私が 風になれたなら
南風になって
ぬくもりを ぬくもりを
はこびたい

家族をうしない
笑顔を忘れてる 人がいる
もしも 私が 風になれたなら
南風になって
ほほえみで ほほえみで
つつみたい

すべてをうしない
生きがいをなくした 人がいる
もしも 私が 風になれたなら
南風になって
生きる勇気を 生きる勇気を
送りたい

もしも 私が 風になれたなら
南風になって
希望の春を 希望の春を
届けたい