かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

大島都議とめぐる都内ツアー

2013年04月08日 | ワークショップ
4月5日、後援会で企画した「大島都議と巡る都内ツアー」に参加してきました。東京ゲートブリッジ、豊洲、オリンピック候補地、築地をまわり、臨海防災公園で体験、そして最後は農民連の食品分析センターで放射能のことを学ぶ、「移動語る会」でした


まず大島よしえ都議がバスの中でご挨拶


バスは満席でした!お断りするのが大変な状態で…

まずは「東京ゲートブリッジ」

総事業費1125億円!高速道路ではなく、一般道です。水面から最上部まではビル25階建て分だそうです!


この空いた道路の先にゲートブリッジが…
国の「直轄事業」として国の補助金が全体の3分の2!税金が大型事業に流れる象徴のように感じました。

次にオリンピック予定地や、豊洲の市場移転予定地へ

ゲートブリッジを渡り終えると左手に、中央防波堤最終処分場が…。いわゆる「最後の燃えないゴミ」の処分場です。
この辺りも、オリンピックのマウンテンバイクコース予定地らしいです。

考えてみれば、東京の埋立地は、夢の島をはじめとして全てゴミで埋め立てているわけですから、ごみの上でオリンピックを行うことになるんでしょうか。

そして豊洲の市場移転予定地。

汚染対策の工事が急ピッチですすめられていました。


大島よしえ都議いわく「オウム真理教のサティアンみたいな建物…ここで汚染対策を行っています」。「人目に触れないところでなんて・・」などの声が。

 
右を向いても左を向いても工事工事。

ご存知の方も多いと思いますが、ここから出たベンゼンは環境基準の43000倍。
そのため国内でも例を見ない規模の土壌汚染対策工事です。
汚染土壌すべてを掘削し、予定地の表土を全て地下2M間で掘り下げて入れ替える、その上に2・5Mの盛土を行うという工事です。
それでも不安が残るというものです。

食の安全はどうなのでしょうか。

続いては「東京臨海広域防災公園へ」

通称は「そなエリア東京」です


集合写真

ここの体験施設のテーマは「72時間生き延びれるか」です

72時間=3日間。この3日間は、救命・鎮火などが中心になるため、救援物資などが届きません。まず3日間、生き残るために何が必要かをゲームで体験しながらワークできます。

 
職員の方が、シチュエーションやゲームの進め方を説明。


希望者全員に「任天堂DS」が配られます。初期設定をしてゲーム開始!


これはエレベーターを待っているところ。
エレベーターに乗ると、中で地震が起きます。

エレベーターから脱出すると

そこはもう震災の現場

ここで様々な問題をDSを使ってフィードワークしながら、進んでいきます。
「火事を見つけたらどうする?」「人が埋まっていたら?」「ガスの復旧のやり方は?」などなど…問題は人によって異なります

見事クリアすると

その先に避難場所が

ここでは役に立つグッズの紹介もあります

有明駅の目の前。個人でもどなたでも体験できるそうです。ぜひ一度体験されるといいと思います。

この「そなエリア東京」は、震災時の現地対策本部にもなります



隣には新しい癌研センター。災害時には拠点病院になります



公園のあずまやというか、パーゴラやベンチ

災害時にはこんな風になります
 

私が議会で提案してきた、太陽光・風力ハイブリッド型街路灯。

二つを組み合わせることにより、安定した電力供給ができ、停電時の街路灯としても役立ちます


しっかり学んだあとは
昼食です。
すぐ隣のワシントンホテル内になる「レストラン メヒコ」
カニを使ったお料理が「売り」です

カニピラフの概念が変わるくらい、カニが沢山入っていて、カニが山積みのピラフ。ライス一粒一粒にまでカニがしみています
スープもカニの出汁がよくきいていました。


続いては築地の場外市場へ。
女性陣は目の色を変えてお買い物。男性陣はものの見事に壁の花みたいになっていましたよ。
私は、2店舗の卵焼き、明太子、鮮魚、お刺身などなど…買い込みました

この後は、東京農民連の食品分析センターで、放射能のこと、測定のことを学びました
また明日お届けします














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