かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

日暮里舎人ライナーの開業を花々も祝ってくれてます

2008年03月31日 | Weblog

日暮里舎人ライナーは超党派で、みんなで早期実現めざし取り組んできました。
私が初当選した17年前からずっと取り組み、待ち望んできた日がやってきたのです。
私も「日暮里舎人ライナー」の誘致促進議員連盟の副会長を務めたとこもありました(当時は舎人新線といわれていました)。
これに先立って、前日に開業式典が行われました。

写真中央が区長、その右が渡辺やすのぶ都議

 日暮里舎人ライナーの開業を祝うかのように、舎人公園には一面の菜の花

わが家に咲いたローズマリーの花。ローズマリーは、香りの強いハーブで、葉をよく肉料理に使っています。


わが家の花壇も春です

興野の街を歩いて・・・

興野の街は、なぜか木蓮の花が多いのです。木蓮はこぶしと似ているけれど、こぶしよりも後に咲き、こぶしよりも大きい花です。

「木蓮の涙」という歌、ご存知でしょうか?スターダストレビューが歌っていました。
逝ってしまった人を想う詩・曲です。メロディーラインがきれいで、切なくなる曲です。
この「木蓮の涙」が好きだから、木蓮の花の写真を撮りたかったのです。



サクラサク

2008年03月29日 | Weblog

街を歩く中で撮った桜の写真たちです
日暮里舎人ライナー開業式典(前日ですが)に参加をし、舎人公園から歩いて家に戻る途中や竹ノ塚駅に行く途中などで撮りました。
桜の反射鏡

西伊興のさくらのトンネル

大境公園のさくら

大境公園のさくら2


 心にブルーとさくら色 ひとつに溶けあい 瞳を滲ませる
ふたりで歩いたこの道の 終わりで君を待ってる 日々があるんだね
空に ブルーとさくら色

馬場俊英さんの「サクラサク」の一部です。
桜の季節は、出会いと別れの季節。そんなことを綴ったうたです。


子どもたちの輝く瞳をにごらせたくない

2008年03月22日 | Weblog

 チョコレートを食べて顔も服もチョコレート色に。
私が若いママさんと話している間、ずっと周りを探索。
あまりにかわいいので、許可を得てカメラを構えると、好奇心いっぱいでカメラに手を伸ばそうとした瞬間にパチリ。 

私が、区議候補に立候補したときの挨拶を思い起こしました。
「子どもたちの輝く瞳をにごらせたくない…」 
当時は、自分には子どもはいませんでしたが、小さな子どもたちの保育士さんでした。
 
子どもと家族をめぐる環境は、決して楽ではありません。
私のもとには「シングルマザーで生活が大変」「生活苦から高校の学費も滞る」「出産間近なのに、彼は日雇い派遣で収入も少ない、家賃も滞り出なければならない、安心して子どもを産めない」…こんな相談が日々入ります。 

足立では、保育料も値上げをし、4月からは東京でトップクラスの保育料にすることが、自民・公明・民主の与党によって強行されており、近藤やよい区長もこれに歯止めをかけようともしていません。
 足立区には852億円も貯めこんだお金があるのです!

 一人一人の悩みによりそい、応援しながらも、もっともっと行政も良くしていかねば…子どもの笑顔にはげまされながら、そんなことを感じる日でした。 


区立第14中学校の卒業式に参加して

2008年03月19日 | Weblog

 区立14中学校は、私の母校でもあり、青春の地です。
その同じ学校の卒業式に来賓として参加でき、吹奏楽部の後輩の生の演奏で入場する卒業生を迎え、毎年大好きな校歌を式典で歌える、卒業生を送り出せる・・・これだけでもうれしくって、後輩(子ども)たちの成長に想いをはせ、いつも卒業式では涙腺がゆるんでしまうのです。

今年はそれだけではありませんでした。自分の息子の卒業式でもありました。
恥ずかしくなるくらい、ハンカチが離せませんでした。
今まで聴いたことのないような元気で大きな声での式典での校歌斉唱、専門家?と思うような「春へ」の混声四部合唱。
仲間との別れに涙を流しながらピアノ伴奏をする女生徒。泣きながら指揮棒を振る指揮者の男子生徒…。

1学年9クラスある、東京で一番卒業生が多い学校。
先生方の苦労も並大抵ではないと思います。
それでも、一人一人にきちんと目を向けてくださいました。それはホントにすごいことで、私の中学時代では考えられないくらい、決め細やかでした。

親に心配をかけどおしのわが息子。遅刻の多いわが息子のことで、議会中にも何回も担任の先生から電話もいただきました。

学力はそこそこあり、スポーツも大好きで、「裕太君の明るさでクラスはずいぶん楽しい雰囲気に(通知表より担任談)」と、友達もとても多いわが息子。でもはめをはずしすぎることもあり、苦労は並大抵ではありませんでした。

幼児期はアレルギーがあり、保育園時代は毎朝、保育園給食の代替食をつくってもたせました。今では考えられませんが、入院生活も何回もしました。
病院に寝泊りして、そこから泣きながら病院を出て、選挙や激務の活動に飛び出す日も何日もありました。

忙しくても、愛情だけはそそいできたつもりです。
心配ばかりかける息子ですが、親馬鹿かもしれませんが、「人の評価やよく見られることよりも、何よりも友達を大切にする」「明るくてクラスの人気者」「必要な学力は身につける」「家の手伝いなど毎日する」「素直」…
不器用だけど人間の質としては、悪くはないと思っています。

最近のこと、何かの拍子に「お母さん、よくがんばったね」っていわれて、ドキッとして、うれしくなりました。心が温かくなりました。自然にさりげなく「よくがんばったね」って人にいえることは、意外と簡単じゃなく、逆に学ばされた瞬間でした。

そんな息子や、小学校から名前や顔の知っている子どもたちの巣立ちの日。小さいときからのことが走馬灯のように思い浮かび、恥ずかしいくらい涙でぐしゃぐしゃになった卒業式でした。
だって、苦労が多かったんですもの。

みんな進路も学校も別々だけど、その子らしく、良さを発揮していってほしい。心から願わずに入られません。


写真は、卒業式後、校庭を1組の卒業生から順番に拍手で送り出しているところです。
息子の2組は、みんなで相談して「切磋琢磨ー仲間と共に」という横断幕をつくり、もって歩いてきたので、びっくりしました!
左で幕をもっているのが息子です。
式後は、クラスの友達が、わが家になんと20人くらい!!遊びに来ていました。


街には春の息吹が

2008年03月15日 | Weblog

梅の花、水仙の花、ぼけの花、椿の花…。2月末から、予算議会が1ヶ月以上にわたって行われています。気がついたら季節は冬から春になっていました。遠くにでかけることはできないけれど、街には春の息吹があふれていました。政治と暮らしにも春を呼び込みたいですね。


青空に向かって植物たちは春の息吹

保育園に咲いていた梅の花

団地には水仙が咲き誇っていました

椿の花も

地域の方々の努力の賜物の花壇です