尊皇攘夷運動に殉じた丹羽正雄の顕彰碑 2019年03月08日 09時00分19秒 | 東近江探訪 丹羽正雄の顕彰碑が東近江市鯰江町の鯰江城趾碑の隣にある。 丹羽正雄(にわ-まさお)は滋賀県東近江市出身の幕末の尊皇攘夷運動家だった。 梅田雲浜に儒学・尊攘論を学び、平野國臣、頼三樹三郎などと交わった。 後、三条家の臣、丹羽正庸の養子となり、文久3年の8月18日の政変で七卿に従い長州に供した。 京都潜伏中に捕らえられ、元治元年7月20日禁門の変の際に処刑された。1834年(天保5年)-1864年元治(元年)30歳だった。 別途、このブログの「滋賀・近江の先人」で紹介する。