「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

ぶらり一人ウオーク 「船橋・飛ノ台遺跡」散策 (5/20)

2016年05月21日 06時00分00秒 | ウオーキング

↑飛ノ台遺跡と飛ノ台史跡公園博物館

5月20日(金)午前、ヘヤーカットを兼ねぶらっと新船橋駅、イオンタウン船橋の方向に出掛けた。
ウオーキング例会で時々立ち寄るがいつもは通り過ぎるだけの「飛ノ台遺跡」を久しぶりに訪れた。
飛ノ台遺跡は縄文時代早期(約7000年前)の遺跡で1932年に発見され、日本で初めて炉穴(煮炊きなどを行う簡易な竃のようなもの)が見つかったことで重要な遺跡として注目された。

史跡博物館は有料なので入館しなかった。入館者も殆どいないのに船橋市は一般人100円の入館料となっているが無料にして多数入館して貰い、意識を高めて貰ったほうが余程ましと思うが。。。

この地域は遙か彼方の縄文で遡らなくても、近世までこの辺りまでは海或いは海岸線だったのだ。現代の姿からその当時を想像することもできないが、いにしえの時代には縄文人が彼らの文化と共に生活していたのである。

古跡は遺跡ファンでなくとも時々、今を見つめ直す良い機会でもある。因みに「飛ノ台古跡」は海神中学の西隣で、イオンタウン船橋店の裏にある。イオンタウン船橋店にお買い物のついでに立ち寄って見られたらどうだろう。


↑いつもがらんとした飛ノ台史跡公園博物館玄関

↑飛ノ台貝塚

↑住居跡

↑遺跡

↑住居跡、炉穴、埋葬人骨

↑飛ノ台で一番大きな古跡