↑館山駅から見る館山北条海岸 (良い日には正面に富士山が見える)
6月23日(日)の午前、前回の6月8日(土)に歩いた「JR駅からハイキング」の「つつじが彩る城山公園ハイキング」コースを再度歩いた。前回は夕方だったので十分な時間がなく楽しめなかったが今回はたっぷり楽しむことが出来た。
今回も基本的に同じルートだが「赤山地下壕跡」の裏山から「ヒカチモ」、「沼サンゴ層」を経て、館山城の裏山の「八遺臣の墓」までの里山周辺を念入りに歩いた。
「掩体(えんたい)壕」(航空機の格納庫)は前回見ていなかったので是非見たかった。
すぐ傍の畑仕事をしていた人に尋ねてみた。戦争末期には8つの掩体壕があったが今は1つだけしか残っていない。終戦頃は掩体壕におんぼろの機体しかなかったとか。終戦前の3年前位から空爆が酷かったので村民に赤山にあった非難壕に非難命令が出ていてその中に住んでいたようだ。
特に今回は寺院を多く訪れたがやはり伏見氏にまつわるところが多かった。また地形的にこの地は太古の時代海中だったことを思わせる地肌が多くある。
館山城の裏は豊かな里山が残っていて眩しい夏の海も良いが緑のある自然は心の安らぎを感じさせてくれる。10km程度であるがお勧めのウォーキングコースである。
↑館山駅観光協会からスタート
↑今回のウォーキングマップ(JR駅からハイクのコース)
↑館山駅コンコースに日本丸入港日案内
↑6月30日のトライアスロンの案内ポスター
↑北条海岸交差点の筑波大研修センター
↑北条海岸の洒落た公衆トイレ(北条・八幡海岸には洒落た公衆トイレが多くある)
↑北条海岸の館山夕日桟橋
↑渚の駅たてやま付近の海岸で楽しむ人々
↑渚の駅たてやまに展示されている捕鯨用銃
↑館山港に一時停船中の館山~伊豆大島航路の客船(6月30日まで運行)
↑海上自衛隊館山航空基地
↑基地及び沖ノ島界隈で行われるトライアスロン大会の告知
↑掩体壕(戦時中、戦闘機を隠した格納庫跡、戦争末期には8個あった)
↑ヒカリ藻は前回訪れたので今回はパス
↑総持院
↑山間の田んぼ(既に大量のとんぼが飛んでいた)
↑山里から見える館山城
↑沼のびゃくしん
↑今回は慈恩院方面を散策することにした
↑里見氏のゆかりのある慈恩院(境内には陸海軍大将の名のある植樹碑が多くあった)
↑妙音院
↑館山城の裏にある八遣臣の墓碑
↑館山城内の万葉の経
↑館山城
↑あじさいが咲く館山城の坂道
↑館山駅東口交差点