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読む。ということー区議会、行ってみました、、、

2014-09-11 | 独り言…。
突然ですが、
初・区議会行ってきました。

「文教子ども委員会」9/10-
出席議員は、おのせ康(自民)、佐藤昇(自民)、吉野正人(さっしんめぐろ)、松田哲也、里見てい子(共産)、武藤まさひろ(公明)各議員。

来年4月からスタートする「子ども子育て支援新制度」に向けて、新たな条例づくりがどうやら可決しそうだということで、仕事前に傍聴に行きました。

正直、新制度がよくわかりません。文書でもらっても、頭悪いのかさっぱりです。

内容云々は割愛しますが、
とりあえず行って良かったです。

子育て課長の答弁を聞いていて、
区役所の方の苦渋の決断もわかるし
予算がない、人がいないのないないづくしで
現場の区役所の方、指導員の方、
必死で現状悪化を防いでいてくださるのだろうな
というのはわかる。
内容は、相変わらず 努力義務があるから頑張る、、、てきな
のらりくらしたものですが、
課長の答弁は誠実だと
感じました。
それに対し、
区議会議員の質疑応答が、
あまり関心ないんだろうな‥っていう意識が
見え見えで。
自民さんとか、もちろん子育てされてなさそうだし、
そもそも学童とかわかるのかな?

区議会なんて、、、と思っていましたが、
出席者の方々、その会議の空気で
ああ、こうやって物事が進むのだ
というのがすごくよく理解できました。


仕事で
インタビューをするとき、
語られる言葉以上に
表情、声の調子、その態度で
伝えたい、言いたいことが
読めることの方が多いのです。
やっぱり、文書より現場。
いうことで、
自分の理解力に自信がない方こそ
区議会とかいってみると
いいかも、と
能力不足の自分、納得しました。

追記ー
区側から提出された新こそだての条例は、
そのままあっさり可決されました。
反対は、共産・さっしん目黒の2名のみ。

会議で、しわしわのずぼんに寝癖のついた頭で
もしかして二日酔い?みたいに落着きなくうつろに聞いてて
最後にかっこよく「よくわかりにくいんだけど、こどものために‥」
と切り出し、あっさり賛成したのは
松田哲也議員です。