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2012-01-06 | 独り言…。
お正月、弟家族と8人で越後湯沢へ!
そう、夢にまで見た9年ぶりのスキーです。

ガーラ湯沢に、、と思ったのですが、
宿から近く、ボーダーがいないナスパへ。
久しぶりのゲレンデは、
(ボーダーがいないので)
年齢層が高く、30代~50代がメイン。
多くがファミリー連れ。
レストランもリフトもさほど並ばず快適だし、
正月休み中だというのにのんびり感が漂っていてびっくり。
最近のスキー場はファミリーがメインターゲットらしく、
レストランの子どもメニューはおまけつきで、
キッズガーデンでは、そりあそびにかまくらもあって
いたれりつくせり。

とはいえこれだけの雪を見るのもあるくのもはじめての子どもたちですから、
ついてすぐスクールに申し込み。
6歳次女はピングーのキッズスクール(1時間半)、
8歳長女と10歳従妹は、ジュニアスクール(2時間)へ入れました。





幼児クラスの教室は、
雪やスキーに慣れる…ぐらいで1時間半。
最初は雪の上で運動したり、片足だけスキーはいて歩いたり、
最終的にはなんとかゆるーい斜面でボーゲンで滑って止まる…で終了。
途中ピングーが応援に来てくれたり、
かわいいかんじで。

一方のジュニアクラスは、
ひたすら斜面をカニ歩き(懐かしい…)で、
少し上からすぺってくるのですが、
長女はカニ歩きが上手く出来ず、
いつまでたっても上にいけず、
ほとんど涙目になってました。
なんとなく止まれるけど、
まだ板に体重が乗る、という感覚がわかっていない模様。

10歳児従妹の方は、
ゆっくりまっすぐボーゲンで降りて止まる、、まで出来て、
翌日は、なんとかリフトに乗って降りてくるまでに。

で、早速わたくしひとりで久しぶりのスキー。
自分の板はボロボロだし、重いので
お宿でカービングスキーを借りました。
靴は昔ながら、、って感じでしたが、
レンタルでも板はロシやソロモンだし、
きれいだし、ほんと10年ひと昔だなあと。

カービングスキー、慣れれば楽だよーと
お宿のご主人に言われたとおり、
最初の1-2回は軽くて心もとないというか
自分の身体も心もとなく
へんちくりんにふらふらすべっていましでしたが、
3回目ぐらいからなんとなくこんなかんじ?ぐらいで、
その後は、なあーんとなく昔のすべりを思い出しつつ、
足の下の雪が、
きしきしシャーシャー削れる音にうっとりしつつ、
でも、コブコブは無理かなあー、せいぜい中級コースどまりにしておこうと
思いめぐらし1人でリフトに乗っていると
にまにまにやにやシアワセをかみしめられ、
空は青いし、スキーウエアは新調しちゃったし、
掃除とか洗濯とかうるさい娘たちのこととか、
なあんも考えないで滑ってられてちょーちょーちょーお、幸せ。
さらに
眼下のモーグルコースを滑走するかっちょいい小学生に
全く無意味にライバル心をかきたてられつつ、
ショートターンでスピードがんがん出してみたり、
でも足が耐え切れず、
思いっきりコースアウトしてみたり
それすらニヤニヤ、にまにま
ほんとシアワセだなー。

なんかねー
あんなにあたり一面雪だと
アドレナリンが出るんじゃないかな?

そして、今回は強力な味方を準備しました!
高機能タイツ(マラソンランナーとか山ガールがはいてるやつ)
を下に履いてたので
ひざがすごい楽(ふくらはぎは思いっきり筋肉痛)でした。
初日、足は全く痛くもかゆくもなく、
翌日に9本ダッシュしたらちょっと足にきたぐらい。
でも高いだけあって、
高機能タイツほんとおすすめです。